初めての600kmブルベを振り返ってみたりー
前回に引き続きBRM1030中部600のお話
今回はその反省会というか思ったことをつらつらと。
++
兎にも角にも今回のブルベ、膝が痛すぎて苦行の一言
個人的にはこれに尽きるので他に書くことなんてないんだけど
さすがに初めての600kmブルベを振り返ってこれだけとか残念過ぎるので
もう少し詳細に書いてみましょうか。
まずはウェアとかそこら辺の話からー
東海から北陸にかけて当日の天気は良好
しかも初日、2日目とも風が強く吹くこともなさそうで最高のブルベ日和
上はキューシートを元にstravaでルート作成したものだけど
大きく標高が上がるのが100km過ぎ、400km過ぎ、500km手前の3つ。
土曜の朝5時にスタートで自分のペースを考えると
気温が下がる夜から明け方に通るのは2つ目ぐらいかな。
北陸は雪も降るし寒いイメージがあるけど
まだこの時期は愛知とそこまで気温差はなくて
運が良いことに2日目の方が最低予想気温が高いのはラッキーだった。
あとはルートひいてて標高のピークがどこも山を抜けるトンネルだったので
実際はそこまで標高高くなさそうなのも考えなかった理由の1つ。
そんなわけでウェアはざっくりこんな感じに。
Rapha Classic Long Sleeve Jersey II
Rapha Classic Thermal Bib Shorts
Rapha Merino Base Layer - Long Sleeve
Rapha Pro Team Winter Gloves
Rapha Winter Collar
Rapha Thermal Leg Warmers
Rapha Merino Socks
寒くなると途端にrapha一色になるマン!!
雨の心配はなさそうだったのでいつもの
Rain Jacket からPro Team Race Capeへ変更
こっちの方が防風性が高い・・・気がした。
あとシューズカバーは早いけどダウンヒルで足先の冷えが心配になり
直前にトゥカバーを購入。
Amazonで1000円以下で買えるものもあったけど
1回使っただけで破れたとか散々な評価だったので安定のSNIMANO
荷物は極力少ない方向でソックスとインナーを1枚ずつサドルバッグに。
さてこれでどうだったか、だけど
2日目の岐阜まで戻ってきた時は23℃まで気温が上がってたものの
膝痛すぎ問題で強度もあったもんじゃなかったのでちょうどいいぐらい。
一番気温が低かったホテルを出てから~2つ目のピークの上りでも
7℃ぐらいとRace Capeを羽織れば全く問題なしでした!
補給食は・・・家にあったものを適当に
ラブライブのウエハースがある時点で適当感が漂ってますが
今回ブルベ数日前からカーボローディングをやってみてこれがなかなかイイ感じ
あとまぁコンビニ寄った時にその都度買えばいいや、って思ってたので
家から持参したものはこれだけ。
ウエハースは早々に食べました(地味に邪魔だった
今回は疲れて固形物が食べられない、ってこともなく
近畿400駒ヶ根の時のようなゼリー!プリン!コーヒーゼリー!みたいな
やけくそ補給にならずに終始何かしら食べてたような気がする。
次に600kmという初めて走った距離
200、300、400とセオリー通りに走ってきて
400kmまでは仮眠なしで走れるタイプと判明したシエスタさん
でもさすがに600kmに関してはそこまで無理して走る理由もないので
無難に350km地点でのホテルを確保して350km、250kmと分割して走ることに。
600kmはこれが出来るので先人のランドヌール(ズ)たちがよく言う
「400kmよりも600kmの方が楽」って言葉につながると思う。
いや、連日300km前後って全然楽でもなんでもないけど。
実際走ってみた感じやっぱり気は楽、かな。
ホテルまで走ればいいやーって気持ちで一気に600km走るわけじゃないから
睡眠時間確保の為に脚削ってペース上げるもヨシ
仮眠程度でいいのであればゆっくり進んでもヨシ
ここは人によって考え方は違うと思うけどね。
ただやっぱり膝の痛みのせいでただただ距離が長いってイメージががが
右膝が痛い
→かばう様に左で踏んでたら左膝も痛くなる
→ダンシング出来ないから今度はお尻が痛くなる
→\(^o^)/オワタ
あと少しでも踏まずに前に進みたかったから
下り、平坦、そして上りも下ハン
振り返ると400km近く下ハン持って走ってたんじゃないか?
走ってる時はずっと下ハン持ってること自体の弊害はなかったけど
慣れないことしたせいなのか翌日から2、3日腕に力入らなくて参った参った
ルートに関しては事前に作った時は獲得標高7400mぐらいで
トンネル多いから6000mぐらいかなぁ、とか想定してたけど
実際には4800mという大幅な下振れっぷり!
普通に考えたら獲得標高は下振れの方が嬉しいかもだけど
今回のこのルートに関してはマジでトンネル、スノーシェッド多すぎなんよー!
ただでさえストレス溜まるのにサイコンのGPSのエラー音、
そして雪国特有の路面の悪さが相まってもう普通に上らせてくれ、と。
いやー、ほんと福井の道はどこも酷かったね!
日本海沿いは走りやすかったけど山間部に関しては二度と走りたくない
っていうかあの路面の悪さから来る振動で膝の痛みが悪化した説あると思ってる。
んー、とりあえず振り返ってみて感想はこんなもんかな
++
振り返ってみるとやっぱり膝痛い、ってところに収束しちゃうんだけど
最後にどれだけ後半ゾンビ化したか比較出来る画像貼っときます。
これはまだ元気だった時
平均したら3倍ぐらいで踏めてるからまぁいつも通り
そしてこれがゾンビ化したあと
もう1倍すら出ていないのである
まぁまぁまぁ完走したんだからいいんだよ、の精神
SRの申請も忘れないうちにやったので
問題なければブルベ1年生でSR取得は出来たかな。
2021年度はこれで終わり
11月からは2022年度のブルベがスタートするんだけど
2022年度はSR取得目指すかはちょっと考え中・・・
元々9月に開催される予定だった200の記念ブルベが
今月に延期になっているのでまずはそれには出ておこうかな、と。
++
出ておこうかな、とか言いましたが
両脚腸脛靭帯炎でブルベ終わった後の一週間はまともに生活出来ず・・・!
歩くことすらままならないのでローラーなんて出来るわけもなく
1週間も自転車に乗らないなんてローラーするようになってから初めてだよ!
ついカッとなったので東京へ・・・
東京のRaphaは初めてー
まさかのカフェ臨時休業!
ショップも入場制限かかってていつ入れるか分からず
あまり東京に長居出来る時間もなかったので今回は縁がなかったということで。
あとはプントロッソ寄ったりー
思い付きで往復高速バス使ったけど
名古屋~東京間が片道3000円前後ってこんな安かったけ?
4列シートでも全然狭く感じなかったし普通に寝られたのは
よく深夜バス乗ってた学生時代に比べて痩せたからだろうか・・・
ブルベカードが返ってきてた。
ブルベカード見るとその時を思い出しちゃうね
さぁ、2022年度はどうしましょうか
↓参加していますので宜しくお願いします^^
SR取得を賭けてBRM1030中部600を走ってきました!
よもやよもやの600kmブルベである
結論を先に言っちゃうと両膝を犠牲にして完走と相成りました
今回はそんなブルベの備忘録
++
前日は睡眠時間確保の為に21時就寝の26時起床で5時間睡眠
AR中部のスタート地点はお馴染みの瀬戸しなのなので自走でのんびりと。
この自走という選択が翌日の自分を苦しめるとはまだ知る由もない・・・
瀬戸しなのについてブルベカード受け取り
直前にキューシートの修正があったんだけど
PCからだとExcelファイルが壊れてて開けないという罠が潜んでいたので
現地でしっかり確認しとく(一応スマホからは何故か開けたけど
スタート直前に大好きな小倉マーガリンでテンションアップ!
まだ夜が明ける前の5時スタート!
瀬戸しなのから下っていく一行のヘルメット尾灯の灯りが幻想的だった
愛知から岐阜へ抜けるまでは信号は多いものの
まだ夜明け前で車も少なく走りやすかったかな
ここら辺は走力が合う人たちが自然にトレイン組んで順調に進む
あんまり覚えてないけど木曽川超えて岐阜に入った辺りで朝日を拝む
途中トイレに行ったりしつつもここまでは特に問題なく順調そのもの
若干右膝に違和感がある気がしたものの、
過去に半月板を割った古傷が寒くなると違和感出すのでそれだと思い込む。
気温が上がってくれば違和感もなくなるハズ・・・そうあってくれ!
7:34 PC1 ローソン山県高木店着(59.0km スタートから2時間34分)
補給もそこまで必要じゃなかったので手軽に肉まんだけ
ここから滋賀に向けて徐々に標高を上げていく
信号はほとんどなく交通量もない快走路だった
ただ今回の中部600のルート
全体を通してトンネルの数が尋常じゃない多さで
トンネルに入る度にサイコンのGPSが受信出来なくなり
GARMINのエラー音がかなりのストレスに。
しかもトンネル抜けてGPS再受信してルート再開したと思ったら
反対方向に進んでたりすることが何回かあって
他の参加者とルート確認することもしばしば。
上って下って滋賀に入って気がつけば琵琶湖沿い
11:43 フォトチェック メタセコイア並木着(160.5km スタートから6時間43分)
まだ紅葉には早いけど観光客多かった
相変わらず道路の真ん中で写真撮ろうとするバカばっか...
ここからR303の鯖街道を走って滋賀から福井へ入る
次のCPのコンビニまであと40kmでその間に道の駅が1つあるぐらい
ほぼ補給は出来ない区間になるので手前でちゃんと食べておくことに。
まぁ安定のブルベ飯ってやつですよ
でもこういう時じゃないとコンビニでパスタなんて買ったりしないので
実は楽しみの1つだったりするわけで。
自転車で北陸ははじめてかも
13:31 PC2 ローソン小浜駅前店着(199.4km スタートから8時間31分)
ここはLチキとオレンジジュースで補給
そしてこの時点でついに無視出来ない膝の違和感
まだ全行程の1/3しか走ってないんですけどー!!
とりあえず違和感が痛みに変わらないことを祈りながらリスタート
この日の宿泊予定の加賀市まではあと150km
登りはないものの日本海沿いを進む平坦区間が続くのでとりあえず踏むしかない
平坦とは言いつつも三重のパールロードとまではいかないけど
細かいアップダウンがあったりするので膝に負担かけないようにゆっくりペース
16:31PC3 ファミマ敦賀あけぼの店着(250.0km スタートから11時間31分)
甘いモノが食べたくなったのでプリン!
なお膝の違和感は無事に痛みに変わった模様
でもこんなところから輪行なんて絶対にしたくない!
ええぃ、ブルベ続行だ!とりあえずホテルまでは行くぞ!!
と意気込んだものの20kmぐらい進んだところで
本気でDNFが脳裏にチラつき始める程度に膝がヤバい
1人で走ってたと思ってたら後ろに何人かいたので
「膝が爆発しそうなんで先に行ってください」と伝えると
「ロキソニンいりますかー?」と神の一声。
冗談抜きでこれがなかったらホテルまで辿り着けなかった可能性
その後颯爽と行ってしまったけどあのスペシャ乗りの人には感謝しかない
もらったロキソニンを飲んで薬が効くまで夕陽眺めながらのんびりと。
18:24 PC1 フォトチェック 越前岬灯台着(295.9km スタートから13時間44分)
完全に陽は落ちてフォトチェックの灯台へ。
海岸沿いのルート上から少し外れてた場所にあるんだけど
灯台までの道がドーナツ舗装のよくあるクソ坂の類でAR中部のイジメを受ける
ロキソニン飲んでなかったら多分死んでた
このあとロキソニンのブーストが掛かった状態で
全力全開で加賀のアパホテルにとうちゃこ(350km スタートから16時間ぐらい)
フロントで受付してたら私のウェアを見て察してくれたのか
ロードバイクをバックヤードで預かってもらえた。
おそらく今回のこのブルベ、
ちゃんと睡眠を確保するのであれば350km地点のアパホテルか
370km地点にある快活クラブの2択になると思うんだけど
意外にもホテル宿泊を選択した人の中では到着が1番だったっぽい。
何はともあれまずはお風呂だ!
今回快活じゃなくてアパホテルにしたのは大浴場があるからなのだ!
お風呂入ってコンビニで買っておいた弁当で夕食
こいつの効果はいかほどか・・・
ホテルから次のPCのコンビニまでは約20km
クローズ時間を考えると5時間寝ても問題なさそうだったけど
膝の具合を考えると貯金はいくらあっても足りないと判断して
3時間睡眠でスマホのアラームをセット!
寝る前に虹ヶ咲6話を見始めてしまう
ツナガルコネクト、良いよね(とっとと寝ろ
アラームの音で起床
3時間睡眠で調子はどうかな?と思ったけど
やっぱりベッドでちゃんと寝ると短い睡眠時間でも回復度合いが全然違う
前日に買っておいたパンを食べながら準備して2時過ぎにアパホテルを出発
この時バックヤードには自分のロードバイク以外にも
4、5台ロードバイクが置いてあったのでやっぱり考えることは同じみたい。
3:05 PC4 セブン小松日の出町2丁目(372.1km スタートから22時間5分)
写真撮り忘れ・・・
眠気はないけどここから手取渓谷がある白山方向へ上っていくので
レッドブル飲んで翼を授かろうとしたような。
4:54 フォトチェック 道の駅 瀬女着(399.9km スタートから23時間54分)
正直ここら辺あんまり覚えてない
真っ暗の山道だしトンネルとスノーシェッドが多いし
ホテルで寝る前と出発前にマッサージした膝はやっぱり痛くなるし
一番キツかったところだったかも。
7:31 PC5 ファミマ大野中挾店着(446.8km スタートから26時間31分)
残り150kmあるけどここが最終PCなのでとりあえずレシート集めは終わり
あとは貯金を食いつぶしながら瀬戸まで戻るだけなんだけど
前日に痛めた右膝は悪化する一方、ついに左膝まで痛みが出てきて満身創痍
翌日の11月1日はサイレンススズカの命日
天皇賞を走り切ることが出来なかったスズカのラバストを見て
こんなところでDNFするわけにはいかんのよ!と折れそうな心を奮い立たせる
勾配がキツいというよりはアップダウンを繰り返しながら
徐々に標高を上げていく感じでまぁこれが膝にくるわくるわ
途中九頭竜湖のコンビニで地元ローディーと談笑
愛知からの走ってきたルート説明したら本気で苦笑される
そら600kmて車でも運転したくない距離を自転車で走るとか・・・ね?
でもこういう一期一会的な出会いで会話するのは楽しいもんです
九頭竜湖周辺はイイ感じに紅葉が始まってました
でも写真を撮る余裕は1mmもなかったので脳裏に焼け付けときました
ブログのことは一切考えないブロガーにあるまじき行為である
その後最後のピークである油坂峠を超えて岐阜県へ
ここからは知ってるルートになるので気持ち的にも楽になるかと思いきや
下り基調ではあるものの地味なアップダウンがある国道ルートで死にかける
この日もパスタ食べたり
クーリッシュで痛みの緩和を図る
そんなこんなであと40km弱
残り6時間で40km弱なので普段であれば何の問題もない
途中でパン屋行ってカフェ寄ってもお釣りがくるペースですが、
この時はペダル回す度に意識が飛びそうなぐらいの痛みになってて
とにかくもういかにペダルを回さずに1mでも先に進むことしか考えてない。
気が付けば100WどころかFTP1倍も出ていないソンビ状態
そしてついにスタートゴールの瀬戸しなのへ
時間は36時間44分
メダルも購入
ゾンビとなり息も絶え絶えでメダルを受け取り後は帰るだけ・・・
ってここまで自走で来てたんだったわ!
マジか、もうムリ・・・
ここから十数km走るのはもう膝的にはもちろん、気持ち的にもムリ!
こうなったら輪行せざるを得ない!
こういう時に限って苦手過ぎる輪行準備が
何故か10分ぐらいでめちゃくちゃ上手に出来た・・・
あとはもう電車乗ってぴゃーっと帰宅
体力、気力は残ってたんだけど何もしてなくても膝が痛くて
ロードバイクを自室に運ぶのに悶絶の連続で意識がぶっ飛びそう
もう一歩も動けない状態だったので即就寝
++
というわけではじめての600km無事完走
感想はまた改めて!
土日で600km走って翌日から普通にお仕事で出社とかツラいの一言
何故かクリアファイルが付いてきたんだ!
はぁー、がんばろ
↓参加していますので宜しくお願いします^^
念願の乗鞍エコーラインを走ってきたぞ!!
これは筧五郎に指差し確認されてるサイレンススズカ(出オチ
キャラヒル終わってからも公式から写真が公開されたり
参加者が動画を投稿したりでいまだに盛り上がり続けるのすごいわ
いやー、今から楽しみですわ!
++
そんなキャラヒルの翌週、私はついに念願だった乗鞍へ・・・
乗鞍観光センターに車を置きそそくさと準備を済ませて
まずはマイカーで行くことが出来る三本滝ゲートまで
ここら辺はまだ道の両サイドに木々が並んでいるので
景色を楽しむって感じではないんだけど、普通に道としてかなりグッド!
走っててきもちいいー!!
観光センターから8km、300mほど登って三本滝センター
ここからはマイカー規制で走る車両は関係者の車かバスぐらい
平地では紅葉なんてまだまだだけど標高1800mを超えてくると
季節は一気に秋になり木々の葉の色も黄色に変わっていく
朝一から登り始めていたので自転車乗りはまだ少なく
たまーに三本滝スタートで開通時間と同時に走り出した人たちをパスしたぐらい
「写真撮ってもらえませんか?」と声を掛けられたのでお互いに写真を撮りあう
メジャーな場所は一人で走っていても他にも同じような人が多いから
気軽にこういうことが出来るのがいいよねー
あんまりサイコンの数値は見ないようにしていたので
自分がどこまで登っているのかイマイチ分かってなかったけど、
写真撮ってもらってリスタートした直後になんだか見たことがある建物が・・・
これが位ヶ原山荘!
でもここはスルー!
とりあえず一回畳平まで行っちゃう
乗鞍エコーラインって九十九折が多くてイン側に入っちゃうと
結構な斜度を感じるけど基本的にはそこまでキツくない
ただ個人的に位ヶ原山荘を過ぎてすぐに直線で勾配がキツくなる箇所が。
もう真っ先に前週の箱根ターンパイク思い出したよ、ぐえー
振り返ると乗鞍っぽい感じー
ちょっとここから写真を垂れ流しー
いやー、ほんと思い描いてた乗鞍!!
景色が良すぎて止まっては写真を撮り止まってはで全然前に進まへん!!
終始ニヤニヤでついに岐阜県入り
ぴゃーと畳平まで移動してよく見る看板のところへ。
ここでも他の自転車乗りに声を掛けられたので互いに写真を撮り撮られ。
あ、脚が太い・・・太過ぎる
気温は8℃、まぁ想定内って感じ?
陽が出てるから自転車から降りてもそんなに寒さを感じなかった。
初めて乗鞍走ってテンションが上がって気付かなかっただけの可能性あるけど
鶴ヶ池、だったかな?
いろんな人の乗鞍写真は見ていたけど、この池ってもっと大きいと思ってた
スカイライン側も走ってみようかな、ってことで少しだけ
エコーライン側とはまた違う景色が広がっていてこっちもすげぇや!
今日はエコーラインを堪能したいのでほどほどに・・・
次の楽しみにとっておくとしよう
岐阜県から長野県に戻って
天気ヨシ!
こういう風に自分が登ってきた道が見えるってよく考えたらすごいよね
さっきはスルーした位ヶ原山荘できゅうけーい
ろんぐらいだぁす確認!
せっかくだから亜美ちゃんたちも絶賛のおしるこをいただこうじゃあないか
ダウンヒルで冷えた身体におるしこの暖かさと甘さが染みる・・・
まさか乗鞍まで来てこいつに足止め食らうなんてね
マイカー規制の道とは言えバスは通るから仕方ない・・・のか
その後三本滝センターを通り観光センターまで
戻ってきてお昼何か食べようと思ったんだけど
なーんか寂れた感がある食堂みたいなお店しかなくてどうしようかなぁ、と。
反対側にオサレカフェがあったのでそっちでたまごサンドを購入!
後から知ったんですが、食堂みたいなお店の山賊バーガーっていうのが
乗鞍のご当地グルメらしくオススメらしい。
ええねん・・・たまごサンド美味しかったから悔しくないねん・・・
軽くお腹満たしたら早速2回目のエコーラインへ
やっぱり最高過ぎるなぁ
景色を楽しみながらのんびり走ってても
気が付いたら位ヶ原山荘まで来ちゃってる不思議!!
距離は走ってないけどさすがにおしることたまごサンドだけだと
脚が回らなくなってきたので持ってきていたアミノバイタル投入
「あと350m登りますかー!」と前を見ると
ねぇ、なんかさっき来た時と景色違いませんか!?
具体的に言うとなんか白い・・・
先に進んでも白い・・・
うん、びっくりするほど白いね!!
まぁ1日で違う景色が楽しめた、と思うことにしよう
気温は8℃で午前中と変わらず!
でも実際はめちゃくちゃ寒かった
気温計壊れてて8℃しか表示されないんじゃないか、って思ったもん
ウインドブレーカー着て速攻で畳平を後にして下山!
無事に下山完了
ロードバイクを車に積み込む時に気付いたんだけど
ボトルに入れたドリンク1口も飲まなかった
喉が渇いてなくてもちゃんとドリンクは飲もう!!(戒め
おつかれ杏ちゃん
++
今まで行こうと思ってもなかなかタイミングが合わず
行こうと思ったら天気が悪かったり、天気が良い時に限って予定があったりで
今年も結局行けずに終わっちまうよ・・・って感じだったのですが、
何とかスケジュールを調整してついに念願の乗鞍を走ることが出来ました。
終日天気が良かったわけではなかったものの
午前中は快晴の中走ることが出来、またイイ感じに進んだ紅葉の中を走れたので
ほんともう充実感がハンパねぇ・・・!
今回はエコーライン側を2回走ってスカイラインは少し覗いた程度なので
次乗鞍に行くときは岐阜県側からスカイライン登って畳平まで行こうかな?
さすがに今月いっぱいで今年の開通期間が終わるので
次に走るのは来年になるけど楽しみがあるだけでそれまで何とか生きていけそう
最後にちょっと10月の紅葉が進んだ乗鞍を走る時のウェア選びメモ
標高1600m~2700mの気温っていうのがいまいち想像できなかったので
事前にTwitterで情報収集をしてウェアはこんな感じで走ったよ。
インナー:Rapha Men's Pro Team Base Layer
ウェア:杏ちゃん!!
ビブ:Rapha Core Cargo Bib Shorts
グローブ:Papha Pro Team Mitts
ソックス:Pro Team Winter Socks
アームカバー:パールイズミ コールドブラック アームカバー
レッグカバー:Rapha Thermal Leg Warmers
下山時:Rapha Classic Wind Jacket
って感じ。
走り始めは少し寒いかな?ってぐらいだったけど
のんびり写真とか撮りながら走ってても畳平着くぐらいには汗ばんでるぐらい。
午前中のダウンヒルは指切りグローブ、ウインドブレーカーで問題なし、
午後の2回目のダウンヒルは陽が隠れる場所が多くギリギリ耐えられるぐらい。
天気によってはかなり寒いって聞いてたから
ジャケットとかグローブもちゃんと用意して持っていったけど
2回目の雲が出てきた中のダウンヒルでも結局使わず(着るのが面倒だった説
まぁ備えあれば憂いなし、ってことで。
久々にオルトリーブのサドルバッグ付けて走ったけど
そこまで重さを感じなかったんだよなぁ、なんでだろ。
週末は延期になっていたBRM508中部400
まぁでもまーた雨予報ですわ
ここまで来ると天気が好転することもなさそうなのでDNS予定
400kmは7月に駒ヶ根走っているのでいいとして残るは今月末の600km
SR取得がかかっているとは言えそこまでSRにこだわりもないので
天気次第ではあっさりDNSを選ぶと思う。
一応走る気はあるけど
今だにキューシートも公開されないのがマジで困る。
400kmまでは仮眠なしで走るからそこまで事前に調べることもないけど
600kmはさすがにちゃんと寝たいのでホテルの予約したいのよー
キューシートが公開されないとホテルが決められん!
CPのクローズ時間が分からないと時間の配分の計算が出来ん!
頼むぜAR中部
↓参加していますので宜しくお願いします^^
箱根ヒルクライム(キャラクラーヒルクライム)でMake debut!
前回に引き続き箱根ヒルクライムに参加してきたお話
この日のゴール地点であるアネスト岩田スカイラウンジ近くの
指定された駐車場が6時開場だったので逆算して快活をあとに。
路面はまだ濡れてるけど天気は快晴みたいなので
陽が昇ってしまえば一気に乾いてコンディション的には良い感じっぽい。
ちょうど開場時間に現地に着いたら既にかなりの車が止まってた。
車を停めて外に出ると風は少しあるけどちょうど太陽が昇ってくるタイミング!
さて、ワタクシは箱根ヒルクライムの中の一部門として開催された
キャラクターヒルクライムにエントリーをしました。
(一応箱ヒルの年代別でも同時エントリー
リンク先を見てもらえればまぁ大体分かってもらえると思いますが
自分の好きな作品やキャラのジャージを着たりして
アニソンとか聞きながら箱根の坂道登ろうぜ!っていう
ちょっとどうにかしてるイベントです
そんなイベントに私はこんな姿で参加
もう既にシルエットがロードバイクに乗る感じじゃないね!
そんな中どう見てもヤバい集団がテレビの取材を受けてた
うわー、絶対に近寄らんとこ・・・とか思いましたが
一緒に写真撮ってんじゃんかー!
Twitter見てくれる方はもう知ってると思うけどね
ブログのシエスタしか知らない人はちょっと衝撃的かもね
どうか引かないでやってほしい
お披露目も済んだところでゴール会場からスタート地点まで下山
13km下ってスタート地点へ来て振り返って見るとこの坂道登るのか・・・
とわりと本気でナーバスになる
だって今この道を気持ちよく下ってきたんよ・・・?
キャラヒル参加者は一番最後のスタートだったので待ち時間かなり長かった
下山してから2時間以上は待ったんじゃない?
この日は前夜に雨が降ったものの日中は前日と同じような天気
よーするにめちゃくちゃ暑い!!
ただでさえ誰よりも熱がこもる格好してるのでスタート前からグロッキー状態
体調が悪化の一途をたどる中やっとこさスタート直前
ギリギリまで制限時間の3時間をフルに使って超まったり登るか、
それともサイレンススズカらしい逃げを打って走り続けるか悩んでたんだけど
いろんな人から「スズカさんは逃げられるんですよね?」と聞かれたので
もう逃げないといけないような流れに
スタート早々に6倍ぐらいで踏んで前の方に出るも
先頭にどんどん距離離されてこの時点で心折れる
一気に心拍上がって呼吸を整えたいけど
思った以上に酸素が取り込めなくて
デカ頭でヒルクライムなんてするもんじゃないな...
と走り始めて数分で思い知らされた現実
そんな中を
「スリップストリーム!!」
と☝︎( ^ = ^)☝︎アゲアゲなテイオーにぶち抜かれる
中盤までは240Wで淡々と。
心拍は180後半から一向に下がる気配がないけど
勾配変化はないから一定のペースで踏めてた感じ
途中で後ろから来た篠さんから
「このままのペースなら52分ですよ」
と教えてもらうも最後まで踏むのはムリ
一応デカ頭でも飲めるようにストローがついた
THERMOSのボトルを用意していたけど、
走りながら飲むのは危なくて無理なので実質補給縛り
後半は3.0~3.5倍ぐらいで他のウマ娘を見つけては
ちょっと会話しながら走り続ける。
スタートから続く10kmの登りがようやく終わり
残り3kmからゴールまではアップダウン区間
珍しくダウンヒルでも下ハン持ってペダル回してたけど、
よくよく考えたら空気抵抗を誰よりも感じる姿だったので
意味があったのかは不明...まぁその場のテンションってやつ!
そして無事にゴール!
スタート前に少しお話した方だと思うんだけど
イイ感じに写真を撮っていただけました!
ゴール後は出涸らしと化してました。
ちょっと休んでからろんぐらいだぁす!のブースでサコッシュ買ったり
他のキャラヒル参加者の方と少しおしゃべり。
TLでよく見る箱根の景色ってここだったのか!!
一旦車が停めてある駐車場まで戻ろうとゴール会場から離れたんですが、
その時に後ろから走ってきたライダーさんに声を掛けられたんですよ。
ちょっと、というかかなりビックリしてライダーさんのバイク見たら
ウマ娘の、しかもサイレンススズカ仕様のバイクで超運命感じたよ!!
本当に偶然の出会いでした・・・
ビックリし過ぎて「すごーい!」しか言えなかったの今思い返すと後悔しかない
このあと数時間振りにスズカからシエスタへ変身
軽快な足取りでゴール地点へ戻ってソフトクリーム食べる
いやー、マジで美味しかったよね!
さっきまでの姿だと食べられるものが超限定されるからさー
箱根ヒルクライムとしては表彰式も全て終わってイベント終わってたけど
キャラヒルとしてはまだ曲流して残った人たちでワイワイやってた。
私はもう疲れ切っちゃってたので特に参加することもなく
車に戻って駐車場をあとにする。
まぁ駐車場の退出時間も迫ってたので仕方ない選択肢だったのもある。
あとは名古屋まで帰るだけー
途中のSAでちょっとだけラブライブ分を補充
いつかちゃんと沼津はゆっくり観光してみたいんだけどねー
そんなわけで名古屋へ帰還
疲れちゃったし次の日も仕事だったから早く寝たかったけど
TwitterのTLが盛り上がり過ぎてスマホをポチポチする手が止まらない!
結局スマホ持ったまま寝落ちしましたとさ( ˘ω˘)スヤァ
++
と、言うわけで箱根を走ってきましたコスプレ+デカ頭で!!
全体通してめちゃくちゃ楽しかった!としか言いようがない。
ちょっとこの話をはじめると止まらなくなりそうなので割愛
結局最後まで頑張って走った感想は以下
ゆるポタ民の戯言...
— シエスタ@BRM1016中部400 (@siesta_wilier) 2021年10月4日
4kmぐらいのところかな、後ろから来た篠さんから「このペースなら52分です」って教えてもらったんだけど、4倍で踏み続けてたら1時間切れてたんだよなぁと1日経って少し後悔
本気で後半のヘタり具合が酷い、ドリンクも飲めない状況とは言えまだ心拍的にはいけてたハズなんだよなぁ pic.twitter.com/JPhpwlml61
自分で頑張ったと思わなくもないし
もっと踏み続けられたよなと思わなくもない。
途中で飲めもしないTHERMOSのボトルを投げ捨ててやろうかと思った・・・
900g近く軽量化したらもっと早く走れるとその時は本気で思った・・・
実際にはやらないしというかやれないけど
そういう思考になるぐらいまではちゃんと走ってたなぁ
でも本当に真剣にレース走ってる人はもっといろいろ考えちゃうんだろうね
キャラエンからコロナで中止になってからの初めての開催となったキャラヒル
キャラエンすら参加したことのなかった私は右も左も分からないまま
ノリと勢いだけで参加を決めましたが終わってみれば数日経っても余韻が残ってる
どうやら来年もキャラヒルは開催されそうなので今からもう楽しみ!
来年もキャラヒルみたいなので1年計画で3...いや5kg体重落としてもっとシュッとしたスタイルになりてぇです
— シエスタ@BRM1016中部400 (@siesta_wilier) 2021年10月5日
ていうかウマ娘コスでの参戦希望者が多過ぎて戦慄覚えるカタカタฅ:(´◦ω◦`ฅ):
勝負服を纏っての箱根の登りは甘くないよ
いやほんとに pic.twitter.com/bYmQUcWR38
頑張って痩せよう!!
↓参加していますので宜しくお願いします^^
箱根ヒルクライム前日に1年半振りのヤビツ峠へ
箱根ヒルクライムに参加してきたよ!!
元々大会前日の土曜日は地元の友人の結婚式の予定だったので
当日現地入りの当日受付で走るつもりだったんだけど、
コロナの影響で結婚式が中止になってしまい思わぬカタチで前日がフリーに。
当日受付申し込んだ人も前日受付出来るっぽいので
じゃあ前日に受付しちゃおう、むしろ受付する前にどこか走っちゃおう!
というわけで土曜の早朝に名古屋を出て神奈川へ。
道中ウマ娘1期を見ながらモチベーションを高めていく・・・
前日受付が小田原のホテルで時間が14:30~17:30
午前中その付近で走ろうと思うと椿ラインかヤビツか辺りか・・・
って考えながら車運転してたら秦野手前まで来ちゃってたので強制ヤビツ
天気良すぎ案件
明日の大会当日もこの天気で頼むよ
なご・・・名古木の交差点
朝も早いのに自転車乗り多くて地元との差を感じる
1年半振りのヤビツ峠
時間が許す限り走ろうと思ってたんだけど
関東は前日の台風が凄かったみたいで暴風で折れた木や
上から流れてきた土砂が堆積してる区間があって正直まともに走れんぜ・・・
名古屋は結局台風の影響がまったくなかったから完全に失念してた
道路自体は通行止めにはなってなかったけど
重機やトラックが道路の木た土砂を片してくれる作業の中を走る感じ
強制的にまったりクライムになったけどこういうの嫌いじゃないよ
ゆるゆるー、と1本目
ラックに自転車かけて休んでる時にBMC乗りの方と少しおしゃべり。
ブルベに興味ありそうな人だったけど
子どもがいるから1日で終わる300kmまでならともかく
400km、600kmはムリだなぁ、って言ってた。
気が付いたら結構おしゃべりしちゃってた。
BMC乗りの方は下山、またどこかでお会いしましょー
そして私は気になっていたレストハウスへ。
丹沢ロイヤルカレー食べたし!(まだ10時前です
代わりに洋ナシのソフトクリーム食べたー
まだ発売開始して3日目、ってお店のお姉さんが言ってた。
濃厚で美味し!!
ぴゃーっと下って名古木の交差点まで戻って2本目
ここら辺で予感から確信に変わったんだけど
もしかしなくても今日めちゃくちゃ暑くない!?
セミが鳴く中1本目と同じぐらいのペースで。
ヤビツは道中日陰が多いから助かる・・・
その代わり路面は乾いてないしいろいろ堆積物あったけれども。
1本目、2本目も40分ぐらいだったかな?
ボトルは持ってきてるのに中身がカラッポという失態を犯したので
せっかくだから丹沢サイダー飲もうと思ってお金取り出したんですよ。
小銭が90円しかねぇです・・・
万札は持ってたけど自販機が万札に対応してないので
120円のジュースすら買えない悲しみよ
レストハウスで600円のアイスコーヒー飲むか少し考えたけど
下ってコンビニ行けばいいじゃん、と脳内会議で決定したので下る。
途中で公園寄って写真撮っとこう
ちらほらとウマ娘要素が見られますが
これは翌日への布石と言うか何と言うか。
蓑毛の下りは超楽しいけど民家が並ぶ中を下っていくからスピードは抑えめに。
下りきってコンビニ補給
安定のSAVAS
時間的にもう1本は微妙なところだったのでここで撤退。
久々にGoproを取り付けて走ったからその調整も出来たしおっけーおっけー
近くのスーパー銭湯行って
神奈川と言ったらオギノパン
もちろんあげぱんは買う!
道中忘れ物に気付いたのでドンキに寄って現場調達
まさかドンキにもウマ娘のグッズが売っててテンション上がる
ここから受付会場のヒルトン小田原へ
ホテルが近付くにつれて自走で会場まで向かう参加者が目に付いたんだけど
噂には聞いてたホテルまでの激坂が冗談抜きの坂だったわ
花ちゃん坂クラスの勾配じゃないのあれ
車で来て本当に良かったと心の底から思った・・・
いやまぁヒルクライムの大会に出るぐらいだから
この坂ぐらい登れるよね?と運営から言われてるような気がしないでもない。
受付自体はサクッと完了!
少し確認したいことがあったから運営の方と少し話したんだけど
なんかもやっとした回答だった!
それにしてもヒルトンの入り口前に自転車乗りがたくさんいる光景
何も知らずにホテルに泊まりに来た人が見たらビックリするよなぁ
前日にやることはやったのでこの日のお宿へ。
自転車乗りの宿って言ったら快活クラブですよねー!!
・・・ほんとはホテルでちゃんと寝たかったけど
結構ギリギリまで前日の予定が決まらなかったからしょーがないね
でもここの店舗すごいよね
快活とココイチが1つの建物に同居してんだもん!
さすがに中までは繋がってはいなかったけど
夕食どこで食べるか探す手間が省けたのは嬉しみー
カレー食べて快活にチェックイン
ちょっと車の中で荷物の整理してたら何かめちゃくちゃ雨降ってきてん・・・
えー、土日めちゃ天気良いハズだったやんかー!
Twitter見てたら芦ノ湖周辺で宿泊してる人も雨がー、って言ってるので
路面のコンディションとか超不安になってくる・・・
一応天気予報をチェックだけして早めに就寝
寝る直前にウマ娘のガチャチケでハロウィンライス出た
明日への不安がすーっとなくなっていくのを感じながら夢の中へ・・・
++
前置きが長くなり過ぎたので箱根ヒルクライム当日のお話は次で!
記憶が鮮明なうちに書いちゃうのですぐ更新予定!!
↓参加していますので宜しくお願いします^^
勢いは大事 FULCRUM RACING ZERO Competizione買っちった!
お仕事忙しすぎ問題発生
自分の仕事量はそのままで
担当外の1人分の仕事をそっくりそのままやらなくてはいけなくなった
最近の生活リズムは3時起床の4時に家を出て5時から仕事スタート
そこから19時までぶっ続けで仕事して帰宅
始業時間は9時なので4時間も早出してるわけなんですが
まぁ朝早いのは問題ないし、早出の方が人がいない時間で集中出来るし
何より残業を減らすことで帰宅してからのZwiftの時間を確保出来る!
もはや何故ここまでして自転車に乗るのか
ちなみに休みの日も午前中だけ仕事して午後から走ったりしてる
正直なところ体力的には自転車乗る時間を睡眠時間にあてるべき・・・
そんなことは分かってるけどね!!
担当外の仕事で想像以上にメンタル削られてるので
体力の回復以上に自転車に乗ってメンタル回復に当てないとやってられない
ほんとやんなっちゃうわー
++
突然ですが以前から新しいホイール欲しい・・・と思ってました。
いやでも最近EURUSのグリスアップしたし
新しいフレーム買うならディスクブレーキ仕様だし
このタイミングでリムブレーキ用のホイール買うってどうなの?
と悩み続けること数か月
最近自転車乗り達の間でワクチンの副反応と称して
フレームやホイールを買ってしまうという悪しき風潮があることを知りました。
乗るしかない、このビッグウェーブに
いやいやいや、私は買いませんよ
ちなみに2回目の接種の後、わりと副反応がキツくて2日ガッツリ寝込み
その時の記憶がまったくないんですが何か届きました
うん、これはどう見てもホイールが入ってるね
というわけでFULCRUM RACING ZERO Competizione買っちった
1本だけレッドに染まったスポーツに完全にやられてしまったんだ・・・
フロント重量638g
リア重量843g
フロント+リアで1481g
カタログスペックで1475gなのでまぁまぁ誤差の範囲内って感じ?
ちなみにEURUSは1485gなので重量としてはほとんど変わらない。
CULTハブとかワイドリムとかいろいろあるけど
まぁまぁまぁそんな性能の話はええんよ
1つ1つの違いに気付ける程繊細な脚じゃないから!
今まで使ってたEURUSもまだまだ使えるので
いつでも換装が出来るようにタイヤとかスプロケは付けたままにしときたい。
なのでタイヤとスプロケも別で用意する必要が出てきたんだけど
そういえばmontegrappaの鉄下駄にアルテのスプロケ付いてたなぁ、と。
鉄下駄に関してはもう履くこともないだろうし
そんなに距離も走ってないから問題なく使えるハズ!
11-28Tだったのかキミィ!!
あまりに履いてないから覚えてなかった。
今までずっと11-30Tだったのでこのまま使うかちょっと考える。
実は30Tを使う機会ってほとんどない。
例え激坂であっても
「これ(30T)を使い切ったらもう後がない」
って考えると24T、27Tでギアを落とす手が止まるんよね。
ただ保険って意味ではあった方がいい気はするので
アルテの11-30Tのスプロケ買おうとしたまぁどこも欠品中・・・
SHIMANOのパーツ供給不足の波がついに私にまで襲い掛かる
鉄下駄の28T使うか
EURUSの30T使うか
変なところで考える羽目になっちゃったんだけど、
最終的にロー側のギアユニットだけ買って交換すればええやん!ってなった。
ありがとうモノタロウ
まさかモノタロウでSHIMANOのスモールパーツ買うとは思わなかった・・・
というわけで鉄下駄のスプロケを流用してロー側だけ交換
やったね、これでEURUSと同じギア比で使えるよ!
外した時にいい機会だからスプロケも1枚1枚洗ったけど
やっぱりロー側3枚の新品の色には程遠いね、致し方無し!!
あ、タイヤはまたPIRELLIのP ZERO VEROです
スポークのアルマイトレッドに合わせて今回はレッド
このタイヤはめやすすぎてもうコンチとか戻れない
ちなみにタイヤストックでGP5000あるよ
いつ買ったのか覚えてませんが使う機会もなさそう
無事に交換出来たところで早速走る
まだ500kmぐらいしか走ってないけどこれは良いもんだ
EURUSとの違いが分かるほど繊細な脚してないとは言ったけど
めちゃくちゃ違いが分かる、分かりすぎて玄人にでもなった気分
++
どのホイール買うか、かーなーりー悩んだよ
アルミリムにカーボンリム
ローハイトにディープリム
重量だってほんとは気になっちゃう
買う直前まではカンパのBULLET ULTRAに惹かれてました
アルミリムだからEURUSと履き替える時にブレーキシューを交換する手間なし
でも本体はカーボンというアルミとカーボンの混合ホイール
リム高も50mmとディープリムで見た目も変わっていいんじゃないの?
ボラワンとかシャマル、レーゼロ辺りと違って
あんまり履いてる人を見かけないところも個人的にポイント高し!
じゃあ何でこれ買わなかったのか、って話になるけど
シマノフリーでブライトラベルが売ってなかった
そんな時にあの赤いスポークのRACING ZERO Competizione見たらさ
そりゃあ買うじゃん!
副反応で頭回ってないからロクに考えずに買っちゃうじゃん!
ちなみにフルレッドスポーツ仕様のREDCUSTOMの存在も知ってたけど
さすがに全部赤色だと見た目がうるさすぎるのでやめた
1本だけっていうのがええねん!
ちゃんとしたインプレを書くつもりは今のところないけど
思ったことがあれば都度書いていくかなー、って感じ
まぁ書いても自分用のメモ書き程度で。
だってほら
レーゼロコンペって今年度のカタログから落ちてるし
今からこのホイールを使っていこうって人もあんまりいないんじゃなーい?
↓参加していますのでよろしければお願いしまーす
稲武からサクッと茶臼山へ、奥三河の良さを思い知った満足過ぎる100km
またしても緊急事態宣言である。
私が住む愛知も先に宣言が出ていた都府県を追うようにして宣言が出され
BRM100年記念のBRM911中部200も期間中の為11月に延期・・・
主催によってまるっと1年延期になるところもあれば
記念ブルベ自体が中止になってしまったところもあるみたいなので
開催されるだけ御の字って考えるべきなのかねぇ。
いやでも11月の寒くなる時期に山岳ブルベ走りたくないなぁ!
と、思ったり、思わなかったり、ラジバンダリ。
そんな気持ち
++
そんなわけでまた県内ライド
8月最終週は久々に天気の良い週末になったんですが、
土曜日に毎年恒例の内視鏡検査があったのでもちろん走れる体調でもなく。
翌日は体調的には問題なかったものの
内視鏡検査の前は食事制限してたり当日も検査前は絶飲食、
検査後もあんまり食べられる感じじゃないので体力的に不安が残る。
なので「じゃあもう車で現地まで行っちゃおう」と
気持ちを切り替えて車でトランポ
向かったのは稲武の道の駅
最近ずっと雨続きで走れたとしても曇り空だったから
太陽の下走れるのはいつ振りだろう
まずは井山展望台に向かう為に走り出して早々
距離9km平均勾配6.3%のヒルクライムで準備運動(準備運動とは
それにしてもr80は交通量皆無でほんと好き
雰囲気も良いし朝のひんやりとした空気の中まったりクライム
途中勾配が緩くなったりキツくなったりするけど
変にアップダウンや平坦区間があるわけではないので登りっぱなし
個人的にはこういう坂の方が途中でギアがちゃがちゃしなくて済むし
一定のリズムで踏み続けられるから楽なんだよねぇ。
茶臼山高原道路との合流地点で一旦ゴール
気温まさかの20℃!日陰だと普通に寒いぞ!!
ここから展望台へ向かってもうひとのぼり
面ノ木風力発電所の風車が見えるー
風車が並ぶ道を過ぎて舗装路から芝生の中を少し歩くと・・・
めちゃくちゃ綺麗な景色がひろがってたー!!
過去に何度か来たことはあるけどここまで天気に恵まれたのは初めて
標高的には約1200mと岐阜や長野の登れる山と比べたら低いですが
愛知県内でこういった景色を見られるのは場所はあまりないので
個人的にはお気に入りの場所だったりするのです。
展望台から降りて来た道を振り返ると
県内にもこんな場所があるってステキやん?
個人的にお気に入りの場所から一転
アップダウンが続く個人的に走りたくない、むしろ嫌いな道をひた走り
茶臼山高原へとうちゃこ
いつもならもう少し進んで売店とかレストランで休憩するんですが
これ以上進むと長野県に入っちゃうので鋼の意思で自重。
ここまで頑なに、厳密に県内を守る必要があるかは分からないけど・・・
今回は設楽方面へ向かう道でぴゃーっと進むことに。
初めて走る道だったんですが、
かなりの山の中だって言うのにずっと自転車用の青いナビマークがあって
ちょっと感動。こんな山奥を自転車で走る人なんて極少数だってのに
あっちは長野方面?
それとも高い山がないから天竜川挟んで静岡の浜松方面かな?
あまりの走りやすさに感動しか覚えない。
なにもないがある!それでいいのよ
まぁそんな奥三河って車でも滅多に来ることなんてないので
この日のルートを作ってる時にかなり楽しみにしていたパン屋があってさ
お店が近付くにつれ顔がニヤニヤしちゃってたんだけど
まさかの夏季休業でありました
うっそーん・・・冬季休業は場所的もあるかもとは思ってたけど夏もだったか。
ちゃんと事前に調べようね・・・
涙ちょちょ切れで50km走ったところに
サイクルラックがあるコンビニがあったので小休止
コンビニ横には休憩スペースになってる建物もあったりして
バイクツーリングの団体さんもたくさんいました。
ここら辺コンビニないしねー
少しまったりした時間を過ごしてリスタート
相変わらず最高のライド環境が続く至福の時
ずっとこんな道が続けばいいのに、と。
そんな中雰囲気のあるトンネルに遭遇
照明自体はあるんだけど灯りがついてないのも多くあまり明るくない
そしてトンネル入って丁度半分ぐらいのところまで来ると
灯りがまったくない真っ暗な箇所ががが
特に心霊スポットとかではないみたいだけど
霊的な何かが出てもおかしくない、そんな雰囲気のある仏坂トンネルでありました。
さてそんなトンネルを抜けて山の中を下って
次に向かうのは四谷の千枚田と呼ばれる棚田
千枚田を上から見られるスポットへ案内する立て看板アリ
ただまぁこの立て看板、仏坂トンネル側からくると見つけるの困難すぎー
おかげで一度下り切ってから上り返す羽目になったぞ・・・
というわけで四谷の千枚田を上から見る
んー、何か思ってたのと違くない?
いや、ちゃんと棚田だしこういうもんだよなぁ
なーんて思いながら次は下から見てみる
あー!これこれ!!想像してた棚田の風景ってまさにこれ!!
日本の棚田百選っていうのがあるぐらいなので各地で棚田は見られると思うけど
四谷の千枚田に関しては絶対に下から見るべき
それにしても良い天気過ぎる
そしてずっと山の中を上ったり下ったりしてるからなのか
70km以上走っても信号機が3個ぐらいしかなかったのでノーストレス!
楽し過ぎてついついペースも上がっちゃうね、おかげでお腹すいたーん
ってなわけで新しく出来た道の駅したらで少し早いけどお昼ご飯食べましょ
さすがに出来たばかりで建物もキレイ
そしてそれ以上に空が青すぎる
入り口からなかなかに離れたところだけどサイクルラック完備
お昼にはまだ少し早かったおかげで中の食堂も空いてたし
限定5食の定食もまだあったのでせっかくなのでこの親鳥全部入りで!
う、美味すぎた・・・!
充実し過ぎてお腹も満たされて、そして眠気が襲ってくる
別に疲れたとかじゃなくてただただ惰眠を貪りたいだけである
時間的な余裕はあったのでこんなご時世じゃなければ
ほんと仮眠でもしてやりたいところでしたが、
ちょうどお昼時に差し掛かり店内の人も多くなってきたので外へ。
外に廃線になった実物車両が展示されてました。
中にも入れるみたいで写真撮ってる間にも結構な人が入っていたので
元々地元を走ってたから皆懐かしいのかなぁ、とか思ってましたが
廃線になったの1968年(昭和43年)だって・・・
50年以上前の車両だったのか・・・
そんな車両が残ってるのもすごいけど
ご老体なのに屋外で雨風にさらされて展示されるとかちょっと可哀そう
道の駅の横にでっかい郷土館も作ったんだから
環境のいい室内で保管しつつ展示するべきでは?と思ったり思わなかったり。
トランポ地点まであと20kmぐらいなのであとは淡々と。
最後までアップアップダウンぐらいの上り多め
それでもイヤになる上りでもなくて景色を楽しみながらのんびりと。
久々に快晴の中走れたからか
井山展望台、奥三河の風景、四谷の千枚田とずっと景色も楽しめて
自転車で走るのほんと楽しー!って感じたライドでした。
トランポ地点まで戻ったら自転車を車へドーン。
久し振りに充実度が高いライドが出来て言うことナシのところに
ソフトクリームを食べてより最高のものにしていくスタイル・・・
しかも最後には温泉に入っちゃう
いや、もう、この流れ、最高
ライド後は毎回この流れで締めたいぐらい
++
今までちゃんと走った事のなかった地域ではありましたが、
なんで今まで私はここ走っていなかったのかわりと本気で後悔する
そんな場所でありました。
走ったルート全体を通して見ても車の交通量はかなり少なく
バイクでツーリングをする団体を多く見たのでまぁそんな感じの道です。
今まで何度か行こうとは考えてはいたものの、
名古屋から自走で走ろうと思うとちょっと気合がいるこの奥三河
実は前日に内視鏡検査でカメラ入れてられて悶絶してたこともあって、
この日はムリをせずに車でトランポしたのが正解だった可能性。
地味に道の駅が3つ(スタート地点含めたら4つ
ちょうど行程の半分の50km地点にコンビニもあるので
山の上り下りをガッツリ楽しみながらも補給が出来る良ルート
帰りに温泉に入れるのもポイント高いのよね。
山上って、地元の美味しいモノ食べて、温泉に入る
毎週こんな週末が待ってるとしたら平日ももう少し頑張れるような気がする。
↓参加していますのでよろしければお願いしまーす