前回に引き続き箱根ヒルクライムに参加してきたお話
この日のゴール地点であるアネスト岩田スカイラウンジ近くの
指定された駐車場が6時開場だったので逆算して快活をあとに。
路面はまだ濡れてるけど天気は快晴みたいなので
陽が昇ってしまえば一気に乾いてコンディション的には良い感じっぽい。
ちょうど開場時間に現地に着いたら既にかなりの車が止まってた。
車を停めて外に出ると風は少しあるけどちょうど太陽が昇ってくるタイミング!
さて、ワタクシは箱根ヒルクライムの中の一部門として開催された
キャラクターヒルクライムにエントリーをしました。
(一応箱ヒルの年代別でも同時エントリー
リンク先を見てもらえればまぁ大体分かってもらえると思いますが
自分の好きな作品やキャラのジャージを着たりして
アニソンとか聞きながら箱根の坂道登ろうぜ!っていう
ちょっとどうにかしてるイベントです
そんなイベントに私はこんな姿で参加
もう既にシルエットがロードバイクに乗る感じじゃないね!
そんな中どう見てもヤバい集団がテレビの取材を受けてた
うわー、絶対に近寄らんとこ・・・とか思いましたが
一緒に写真撮ってんじゃんかー!
Twitter見てくれる方はもう知ってると思うけどね
ブログのシエスタしか知らない人はちょっと衝撃的かもね
どうか引かないでやってほしい
お披露目も済んだところでゴール会場からスタート地点まで下山
13km下ってスタート地点へ来て振り返って見るとこの坂道登るのか・・・
とわりと本気でナーバスになる
だって今この道を気持ちよく下ってきたんよ・・・?
キャラヒル参加者は一番最後のスタートだったので待ち時間かなり長かった
下山してから2時間以上は待ったんじゃない?
この日は前夜に雨が降ったものの日中は前日と同じような天気
よーするにめちゃくちゃ暑い!!
ただでさえ誰よりも熱がこもる格好してるのでスタート前からグロッキー状態
体調が悪化の一途をたどる中やっとこさスタート直前
ギリギリまで制限時間の3時間をフルに使って超まったり登るか、
それともサイレンススズカらしい逃げを打って走り続けるか悩んでたんだけど
いろんな人から「スズカさんは逃げられるんですよね?」と聞かれたので
もう逃げないといけないような流れに
スタート早々に6倍ぐらいで踏んで前の方に出るも
先頭にどんどん距離離されてこの時点で心折れる
一気に心拍上がって呼吸を整えたいけど
思った以上に酸素が取り込めなくて
デカ頭でヒルクライムなんてするもんじゃないな...
と走り始めて数分で思い知らされた現実
そんな中を
「スリップストリーム!!」
と☝︎( ^ = ^)☝︎アゲアゲなテイオーにぶち抜かれる
中盤までは240Wで淡々と。
心拍は180後半から一向に下がる気配がないけど
勾配変化はないから一定のペースで踏めてた感じ
途中で後ろから来た篠さんから
「このままのペースなら52分ですよ」
と教えてもらうも最後まで踏むのはムリ
一応デカ頭でも飲めるようにストローがついた
THERMOSのボトルを用意していたけど、
走りながら飲むのは危なくて無理なので実質補給縛り
後半は3.0~3.5倍ぐらいで他のウマ娘を見つけては
ちょっと会話しながら走り続ける。
スタートから続く10kmの登りがようやく終わり
残り3kmからゴールまではアップダウン区間
珍しくダウンヒルでも下ハン持ってペダル回してたけど、
よくよく考えたら空気抵抗を誰よりも感じる姿だったので
意味があったのかは不明...まぁその場のテンションってやつ!
そして無事にゴール!
スタート前に少しお話した方だと思うんだけど
イイ感じに写真を撮っていただけました!
ゴール後は出涸らしと化してました。
ちょっと休んでからろんぐらいだぁす!のブースでサコッシュ買ったり
他のキャラヒル参加者の方と少しおしゃべり。
TLでよく見る箱根の景色ってここだったのか!!
一旦車が停めてある駐車場まで戻ろうとゴール会場から離れたんですが、
その時に後ろから走ってきたライダーさんに声を掛けられたんですよ。
ちょっと、というかかなりビックリしてライダーさんのバイク見たら
ウマ娘の、しかもサイレンススズカ仕様のバイクで超運命感じたよ!!
本当に偶然の出会いでした・・・
ビックリし過ぎて「すごーい!」しか言えなかったの今思い返すと後悔しかない
このあと数時間振りにスズカからシエスタへ変身
軽快な足取りでゴール地点へ戻ってソフトクリーム食べる
いやー、マジで美味しかったよね!
さっきまでの姿だと食べられるものが超限定されるからさー
箱根ヒルクライムとしては表彰式も全て終わってイベント終わってたけど
キャラヒルとしてはまだ曲流して残った人たちでワイワイやってた。
私はもう疲れ切っちゃってたので特に参加することもなく
車に戻って駐車場をあとにする。
まぁ駐車場の退出時間も迫ってたので仕方ない選択肢だったのもある。
あとは名古屋まで帰るだけー
途中のSAでちょっとだけラブライブ分を補充
いつかちゃんと沼津はゆっくり観光してみたいんだけどねー
そんなわけで名古屋へ帰還
疲れちゃったし次の日も仕事だったから早く寝たかったけど
TwitterのTLが盛り上がり過ぎてスマホをポチポチする手が止まらない!
結局スマホ持ったまま寝落ちしましたとさ( ˘ω˘)スヤァ
++
と、言うわけで箱根を走ってきましたコスプレ+デカ頭で!!
全体通してめちゃくちゃ楽しかった!としか言いようがない。
ちょっとこの話をはじめると止まらなくなりそうなので割愛
結局最後まで頑張って走った感想は以下
ゆるポタ民の戯言...
— シエスタ@BRM1016中部400 (@siesta_wilier) 2021年10月4日
4kmぐらいのところかな、後ろから来た篠さんから「このペースなら52分です」って教えてもらったんだけど、4倍で踏み続けてたら1時間切れてたんだよなぁと1日経って少し後悔
本気で後半のヘタり具合が酷い、ドリンクも飲めない状況とは言えまだ心拍的にはいけてたハズなんだよなぁ pic.twitter.com/JPhpwlml61
自分で頑張ったと思わなくもないし
もっと踏み続けられたよなと思わなくもない。
途中で飲めもしないTHERMOSのボトルを投げ捨ててやろうかと思った・・・
900g近く軽量化したらもっと早く走れるとその時は本気で思った・・・
実際にはやらないしというかやれないけど
そういう思考になるぐらいまではちゃんと走ってたなぁ
でも本当に真剣にレース走ってる人はもっといろいろ考えちゃうんだろうね
キャラエンからコロナで中止になってからの初めての開催となったキャラヒル
キャラエンすら参加したことのなかった私は右も左も分からないまま
ノリと勢いだけで参加を決めましたが終わってみれば数日経っても余韻が残ってる
どうやら来年もキャラヒルは開催されそうなので今からもう楽しみ!
来年もキャラヒルみたいなので1年計画で3...いや5kg体重落としてもっとシュッとしたスタイルになりてぇです
— シエスタ@BRM1016中部400 (@siesta_wilier) 2021年10月5日
ていうかウマ娘コスでの参戦希望者が多過ぎて戦慄覚えるカタカタฅ:(´◦ω◦`ฅ):
勝負服を纏っての箱根の登りは甘くないよ
いやほんとに pic.twitter.com/bYmQUcWR38
頑張って痩せよう!!
↓参加していますので宜しくお願いします^^