【レビュー】CHROME x Panaracer コラボシューズ【DIMA3.0】
先日Twitterに1通のDMが届きまして。
「商品レビューをブログに投稿してくれませんか?」って・・・正気か
私でも知ってる企業様からのご依頼を断る理由もなかったので
今回初めての試みにはなりますが
ちょっと気合を入れて商品レビューを書いてみたいと思います。
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今回私なんかに商品レビューを依頼してしまったのは
バッグやアパレルメーカーのCHROME
おいおいおい、マジか
たまーに日本語がおかしい文章で中華製商品のレビュー書いてくれ!
ってDMが届いたりはしますが、CHROMEて!!
街中でオサレな自転車乗りがメッセンジャーバッグとか
使ってるイメージがあるCHROMEですが、
ローディー的にはお馴染みのPanaracerとコラボ
世界最高峰のバルカナイズドシューズと銘打ったシューズを発表しました。
ラインナップとしては
・クラシックデザインのCHROMEオリジナル都市型スニーカーを
アップデートした【KURSK AW】
・前足部分はトゥクリップペダルと相性が良いタイトシルエット、
かかと部分は着脱が容易なリラックスフィットのスリッポン【DIMA 3.0】
ミッドライズスニーカー【SOUTHSIDE 3.0】
と廃盤になっていたモデルの復刻【SOUTHSIDE 3.0 LOW】
KURSK AWとSOUTHSIDEには名前の後ろにPROとついたモデルもあり、
こちらはSPD対応になってるようです。
依頼を受けて数日後ご提供いただいたモノが届く。
この時点ではラインナップのどの商品なのかは分からず
開けてみるまで謎のワクワク感。
箱を開けてみると送っていただいたのはDIMA 3.0
カラーは3色ある中のブラック
アッパー部は疎水性の高いナイロンで小雨程度であれば大丈夫そう
インソールのデザインはPanaracerとのコラボが一目で分かるぐらい派手派手!
靴底にはPanaracerが開発した
“グリップ力”と“耐摩耗性”を高次元で両立したアウトソールラバー
赤色がええ感じ!
見た感じペダルはかなり踏みやすそうだけど、
その反面歩くのはちょっと不得意そうな予感。
ちょっとラバーソールが厚すぎやぁしないかい!?
自転車乗りはすぐに重量を量りたがる。
箱から取り出す時にずっしりと感じた重さは量ってみると438g
こりゃあソールの剛性すごそうだぜ・・・!
以下公式HPより抜粋
『CHROMEが理想としたFOOTWEARにおける唯一無二の強みは、
Panaracerがシューズでは初となる、
ゼロから開発を担った新素材のソールラバー』
『地面との転がりを重視するタイヤの特性から、
シューズに求める特性へ振り切った配合のバランスを追求した結果、
ソールラバーにおいて相反すると考えられてきた
“グリップ力”と“耐摩耗性”を高次元で両立。
事実、研究段階で実施したソールラバーの性能テストで、
名だたるサイクリング向けスニーカーを凌駕する数値を叩き出した』
『加えて、シューズ内部やソール構造にはCHROME FOOTWEARの強みである
PowerPlateテクノロジーを搭載。クッション性の高いフットベッド、
通気性と屈曲性を併せ持つインソールボード、
防滑性と耐久性に優れたアウトソールなどの機能が、
歩行でもライディングでも極上の履き心地を実現した』
『CHROMEとPanaracerのテクニカルコラボレーションが結実し、
あらゆるシーンで最高レベルのタフさを発揮する
新生CHROME FOOTWEARが、ここに誕生』
とにかくなんか凄そうだぜ!!
早速履いて自転車に乗って10kmほどゆるポタ
フラットペダルの自転車があればそれで試してみるべきですが、
そんな自転車ないのでいつものcento1NDR+TIMEのペダルの組み合わせ。
ビンディングシューズ以外のシューズで走ることなんてほとんどないけれど、
たまーに普通のスニーカーでTIMEのペダルを踏むと
当然フラットじゃないのでペダルの凹凸が足の裏に伝わってくるし
踏み込む時も不安定なのでとてもダンシングなんて出来るわけもなく・・・
これがDIMA 3.0だとラバーソールの厚みと剛性で踏んだ時に
ペダルの凹凸が足の裏に伝わらずにフラペに近い感覚で踏むことが出来て、
またペダルとの接点が少なくてもグリップ力があるおかげで
スニーカーとは違い安心して踏めるのはかなり嬉しいところ。
シューズってどうしてもドライブトレイン周りのオイルとか付いちゃうんだけど
ブラックだと汚れが目立たない点は個人的にすごく嬉しい。
かかとの部分には小さいけれど反射材がついてて
サイクリスト用のシューズとして考えられているのがとてもよく分かる。
最初に不得意そう、って感じた「歩く」って部分では
思ったよりも歩きにくさは感じなかったかな?(上記の点を除く)
「衝撃吸収性に優れたPUクラッシュパッドインソール」が
かなりイイ仕事してる感じ。
サイクリングシューズとして自転車に乗る用として主眼を置きつつも
自転車から降りて歩く時にも不快感を感じないのはかなりグッドだと思う。
残念だなぁ、と感じたのは足を上げる動作をするとかかとが浮き上がる。
これは自転車を降りて歩いた時にも感じたんだけど
どうしてもソールラバーの重さと、
スリッポンの長所である靴紐がなく着脱が容易なルーズ感、
そしてアッパー部分の伸縮素材とが悪い具合にマッチしちゃって
足上げるとシューズ置いてけぼりで脱げちゃいそうになる。
公式の通販ページでは0.5cm小さめがおすすめ、ってことですが
0.5cnと言わず1cm小さいものにすれば改善はするかも。
個人的にはシューズの横幅に関してはあまり窮屈さを感じなかったので
極端に足の甲が幅広じゃない限りは1cm小さいものを選ぶか
靴紐があるKURSK AWかSOUTHSIDEも選択肢に加えた方がいいと思う。
このコラボシューズのもう一つの強みである「耐摩耗性」に関しては
もっと履き続けないと今の時点では何とも言えないのが正直なところ。
ただそう簡単に摩耗してくるようなソールじゃなさそうだし
例えばカジュアルに街乗り+お店の中を歩く、ぐらいの使い方であれば
長期間履けるんじゃないかな、って想像。
++
まとめとしては
TIMEのペダルでもフラペのように踏むことが出来るソールのグリップ力、
一見屈曲性なさそうだけど歩く際も歩きにくさを感じることはなかったので
さすがPanaracer!と言ったところでしょうか。
というか全くソールが削れてない状態でこのグリップ力だったので
多少ソールが削れてきたらもっとすごいグリップ力を発揮するのでは・・・?
タイヤも新品の状態から皮むき(慣らし)を推奨するメーカーもあるしね
(Panaracerはどっちの立場かは分かりませんけど
個人的にはインソールがかなりのお気に入り
インソールの硬すぎず柔らかすぎずの絶妙な感じが
自転車に乗ってる時のペダルから伝わる振動や
歩いてる時に伝わってくる地面の衝撃を吸収してくれるので
長時間履いてても足の裏の痛みとかは無縁っぽい!
唯一残念に感じたのはスリッポンのルーズさ故の脱げやすさ
シューズのかかと部分の内側に滑り止めなんかがあればいいのになぁ、と。
あ、あとこのシューズの方向性とは違ってきちゃうんだけど
車の運転時、めちゃくちゃいい感じです。
ソールの剛性、グリップ力でペダルが踏みやすい上、
スリッポンのルーズ感が足を締め付けることもないので超快適
わりとこれ1足あるだけで日常生活オールオッケーな気がしてます、はい。
外見はシンプルなデザインで
Raphaのデニムと合わせてのんびり街乗りとかしたいよね。
・・・そうなってくるとアレだ
普段使い出来るフラペの自転車欲しくなってくる
クロスバイク・・・ミニベロ・・・
しばらくはゆるポタする時のお供になりそうです。
↓参加していますのでよろしければお願いしまーす
自転車イジったりネットでポチポチしたりー
先日年1回の健康診断が終わりちょっとした開放感
健康診断が近くなってくると体重が気になり
寸前になってからダイエットを始めるところは例年変わらずで
いつまで経っても学習しないのほんとバカ・・・と思うところまでがテンプレ
診断の結果が返ってくるのは少し先になりますが
とりあえず体重は去年よりも落ちていたのでヨシとしよう。
別に何かを目指してるわけじゃないし
かと言って健康目的ってわけでもないし
例えるなら貯金残高が増えていく通帳を見るのが好き、みたいな?
体重が気になるのは本当だけど数値的にはこれ以上落とすと
BMI的には標準体重から痩せになるからそこまで気にする必要ないんだけどね。
気にするべきは数値よりも見た目!
少しだけ開放感に浸ったら来年に向けてがんばろー、っと。
++
少し前からBBからの異音が気になってました。
ねじ込み式なら自分でササッと交換してしまうところですが
Cento1NDRは圧入式なのでどうしてもショップにお願いする必要もあって
お得意の何も聞こえないフリで乗り続けてましたが
どうも先月の雨の中走ったブルベの後から異音が悪化。
走行距離も15,000km近くなりどっちにしろ交換の時期でもあったので
ショップに持ち込んで交換してもらいました。
結果的に異音もなくなったし思った以上にBBも工賃も安かったから
もっと早く交換しておけば良かった、と思わなくもないです、はい。
で、せっかくショップに預けて交換してもらうので
ついでに前から気になっていたコラムカットもお願いしちゃった。
本当はステム下のスペーサー分も下げたいんだけど
スペーサー1枚分スペースを確保しておかないとトップチューブバッグの
ベルトをかけるところがなくなっちゃうのよね・・・
さすがにトップチューブのベルトだけだと固定出来ない。
前部のベルトは上下2本あるけど下の1本だけで十分なのは確認済み!
というわけでステム上の飛び出た分をカット!
まぁ重量は誤差だよね(笑
気になるのは見た目ですがこんな感じに
なかなかイイ感じじゃないかな?かな!
雨続きで走ることも出来ず時間があったので自転車イジりだす。
コラムカットだけにしておけばええ感じで終わったのに
ここから迷走がはじまる・・・
前回から使いだしたPIRELLIのP ZERO VELOが個人的に100点満点近いので
リピートの為に買ったらカラーを間違えてピンクが届いた。
ここで何を思ったのか
ちょうど交換時期でもあったバーテープ、チェーンをはじめ
バルブキャップ、フレームプロテクターもピンクを選ぶというまさに狂気
ちなみに今まで使ってたバーテープはgueeのSL DUAL
デザインも好きだし雨で濡れてもグリップ効くし
欠点らしい欠点はなかったけど表面が劣化してきたので交換
今回はモチモチ感を求めてスパカズをチョイス(ピンク
チェーンはSHIMANOからはじめてのKMC(ピンク
ガイツーでもデュラチェーンより2倍以上お高い値段
SHIMANOのチェーンと比べて2倍ぐらい使えるみたいだけど実際どうだろ
というか箱が豪華過ぎるよ
いやー、ほんとピンク色ですやん
マットブルーのフレームにこのピンクは合うのか恐る恐る交換してみる・・・
おぉ
こ、これは・・・
どうなんだろうか
ちなみに交換してからなんとまぁタイミングの悪いことに
連日大雨の悲しい連休に突入したのでまともに走れてません
KMCのチェーンの変速がどんな具合かも気になるんよね
全体の見た目は・・・
シエスタさん的に一瞬アリかと思ったんですけど
冷静になって自分のロードバイク見てみたらピンク色の圧が凄い
全体の写真はピンク色が見慣れてきたら撮ろう・・・
++
連休どこにも行けなかったので少しだけネットで買い物して散財
WilierのサイクルキャップとNITRO BAMBIのレッグカバー
Wilierのシューズカバー
これはRapha行った時に買ったやつー
お高い買い物したわけじゃないけど
欲しかったものが手に入ったのでわりと満足感高し!
特にWilierのシューズカバーは以前から欲しかったんだけど
季節モノだから売ってない時は売ってないし、
売ってても合うサイズだけが在庫切れとかでなかなか手に入らなかったのさ!
ネオプレーンのシューズカバーだから使うのはだいぶ先になりそう
寒いの嫌いだけどこれのおかげで今から冬が少しだけ楽しみになった。
・・・実際使うモノだから買うのはいいけどちょっとウェアとか増えすぎ問題
クローゼットから出すのが億劫だったものもあるので
実はもっとあったりなかったり?
数があると1着あたりの着る回数が減って好きなウェアを長く着られる反面
どうしてもクローゼットを占拠しがち、というか占拠完了してる。
今週末もいつの間にか雨予報に変わってるしいい加減整理しますかー
↓参加していますのでよろしければお願いしまーす
BRM723近畿400駒ヶ根 星月夜 ~当日編~
名古屋の夏がはじまった!(朝から30℃越えの不快感MAX
長野に、涼しかった長野に帰りたい・・・
というわけではじめての400kmブルベ、当日編
++
スタートは駒ヶ根市内にあるアルプス公園から
受付を済ませて簡単なブリーフィング
前日の200kmブルベでは1/3ぐらいが暑さでDNFしたらしい
翌日のこの日はどこかで雨に降られるだろうから暑さは和らぐだろうけど
雨によるスリップとか事故には気を付けてね、って感じ。
車検を済ませたらさぁスタート!
スタート直後は山を近くにのどかな風景がひろがる
もみじ湖の辺りかな
この先の道が一応舗装路ではあるけどアスフェルト割れ放題の石転がり放題で
かなり荒れててこんな序盤でパンクとかイヤだなぁ、と内心冷や冷や
路面がキレイになってきたら有賀峠を越える為に勾配も上がっていく
諏訪湖が見えてきたぞー!!
PC1 48.2km地点 13:09着(貯金1時間15分)
スタートして2時間ちょっとで最初のPC
踏まないことを意識したわりには良いペースな感じ?
お腹は空いてないけどおそらくこの先固形物食べる気にならなくなるので
ここではアメリカンドッグとフルーツジュースで補給。
今のところかなり天気も良くてほんとに雨降るの?って思うぐらい
おそらく今回のブルベの中で一番気温が高かったのがここら辺だったんだけど
それでも30℃ぐらいだったので名古屋のこと思えば涼しいぐらいだった。
諏訪大社の横を走り山梨方面へ
この直後、茅野市に入ったところで雨(1回目
ほんとこういう時に限って天気予報は当たる
ただ空は明るくて完全に通り雨だったので気にせず走り続けてると
10分、15分後ぐらいには雨雲の下から抜けてなかなかの景色が眼前に。
下り基調で快調だったのも束の間、向かう先の空が今度は曇天
次のPCまであと10kmぐらいってところで雷までゴロゴロ鳴り出しちゃって、
結局PCまで本降りの中を走る羽目に(2回目
PC2 109.8km地点 15:50着(貯金2時間30分)
山梨折り返しPCでここから再び長野県へ戻るルート
なんだけど雨に降られシューズの中がぐしょぐしょで不快過ぎて
正直この時点でDNFしたくてしたくてしょうがない衝動
このまま甲府まで降りて身延まで行ってやろうと何度思ったか!
ただこのPCで補給してたらいつの間にか雨も止んでいたので
行けるところまで行ってみようかな、とリスタート
北杜市まで戻ってたらまた晴れてきた
そしてここからが今回のルートの中で一番イヤな区間
この永遠とも思える上り区間!!
清里ラインって道らしいよ
雨気にしててPCで飲み忘れたアミノバイタルをここで摂取
普段のライドでこういうの摂取しないから効果が感じられるといいな
とか思ってたらここでまた雨雲につかまる(3回目
というかこの清里ライン、マジでつらい
距離的にも平均勾配的にも
檜原村の交差点から都民の森過ぎて風張峠までの数字と同じぐらいなんだけど
初めて走る道だからか異常なぐらい長く勾配がキツく感じた。
もう貯金使ってもいいや!って気持ちでインナーローでだらだら走法
自分でもびっくりするぐらい脚が回らないのでなんかおかしいと思ってたけど
振り返ってみると直前のPC2の補給で食べたゼリー
カロリーゼロだったわ(美味しかったけど
完全にエネルギー切れでガス欠寸前
ちょうどハッピードリンクショップがあったから
とにかくカロリーが高そうなもの飲もうとしたら軒並み売り切れ
ダイドーの自販機にいたっては電源すら入っていない無慈悲っぷり
ランドヌール涙目( ;∀;)
少し先に進むと清里でちょっとした観光地みたいになってて
コンビニもあったので超助かった。
ただここからPC3までの約50kmはほぼ下りのボーナスステージなので
野辺山まで登ると気温18℃
いやほんとここまで長かったし・・・
多分野辺山にいる時が一番DNFするか本気で悩んでた。
「JR鉄道最高地点から輪行して帰りました」
とかそれはそれでネタになりそうとか思ったぐらい。
まぁでもここから下りだしもうちょっとだけ頑張るか・・・と
小諸へ向かってダウンヒル
佐久とか通って小諸へ
小諸に入った頃にはすっかり陽も落ちて夜になり、
市街地を走るので今まであまりなかった信号ストップが増えてちょっとストレス
PC3 197.5km地点 20:35着(貯金3時間37分)
ほぼ下りだったとは言えエナドリ1本で50kmはキツい
眠気を誘発しそうなのであまり固形物は食べたくなかったけど
眠くなったら仮眠すればいいか、と考えて冷やし中華
ここら辺まで来ると走るペースは違えどPCで顔を合わせる人が固定化
見ず知らずの人だけど同じ苦しさを味わってここにいる同士
その苦しさを話のネタにしばし談笑
ここでだいぶ気がまぎれたというか頑張って走る気になれた。
次のPCまで千曲川沿いを上流へ
川沿いから逸れて茶臼山って山を登らされたような気がするんだけど
車もそうそう通らない数kmの区間に何ヶ所も工事やってて
その度に片側通行止めの信号にひっかかり一緒に走ってた人ともう笑うしかない
今思い返してもなんで何回も1分以上待ったんだろう
タイミング悪すぎとしか言いようがないわ
PC4 260.9km地点 23:57着(貯金4時間27分)
文句は言いつつも貯金は溜まっていく不思議
プリン(゚д゚)ウマー
スタート前に入れた氷がそろそろなくなってきてたので氷も補給
暑くない、というか涼しすぎるぐらいだったけど
PC以外でも冷たいものが飲める状況はかなり良かった。
特にここからはいつ眠気がきてもおかしくない時間帯だったので
冷たいもの飲むと頭がスッキリするしね。
次のPCまでは40kmないぐらいなのでサクサク行きたいところだけど
走ってるのは長野の山の中、そんなサクサク進めるわけもなく・・・
全体で見たら平均勾配4%かもしれないけど、
前半かなり緩かった分後半だけ見たら平均勾配7,8%ぐらいあったんじゃ?
淡々とペダル踏んで登り切ってからは木崎湖へ向かって一気に下る
今までも街灯がなかった道はあったけどこの下りが一番暗く危なかったかも。
山から染み出してきた水で道路が濡れてるどころか川みたくなってたし、
左右のカーブもあったのでフロントライトだけじゃなくて
ヘルメットライトで目線の先を照らせるのはかなり安全対策としてアリと感じた。
写真荒ぶりすぎ問題
いやはや、まさかこんな時間に木崎湖にくることがあるなんて。
写真が適当過ぎてアレですが、実際は満月がめちゃくちゃ綺麗に見えて
ええ感じに木崎湖を照らしていたのでかなり幻想的な雰囲気でした
PC5 293.9km地点 2:22着(貯金4時間14分)
木崎湖すぐ近くのローソンがPC5
なんかずっと知らないところばっかり走ってきて
急に知ってる場所に出てくるとちょっとテンションが上がる。
ここも補給は軽くおにぎり1個とフルーツジュース
次のPCまで40kmぐらいだし下り多めだったので行けると判断
一応仮眠場所として考えてた道の駅は眠気ゼロだったのでスルー
ただこの時点でお尻がまーじーで痛い、ついでに珍しく掌も痛い。
大町から安曇野へ
夜明け前で20℃だったかな
結局400kmの中で一番気温が低かったのは野辺山だったな
まぁ一番標高の高いところではあるから当然と言えば当然か
そろそろ空が明るくなり始めてきた時に少し意識が散漫になってたのか
道路にあるちょっとした段差にタイヤの側面とられて危うく落車しそうに。
下りでスピード乗ってた状態だったからハンドルとられた瞬間
落車する光景が脳裏に浮かんで「あぁ、これもう終わったな」って。
ただ何とか体勢立て直すことが出来て落車回避
もう心臓バクバクで気持ちを落ち着かせる為に一度停車
タイヤもサイドカットしてるかも、と思って確認してみたけど
さすがPIRELLIのP ZERO VELO、なんともないぜ!
GP5000だったら絶対サイドカットしてた
再び走り出した後はしばらく路面の凹凸でビクビクしてた
PC6 337.7km地点 4:33着(貯金4時間59分)
んー、胃が固形物を受け付けないってわけではないけどゼリーが食べたい気分
ゼリーだからすんなり食べられるし量もあるから食べた気にもなる。
さて、残り約60kmで貯金はまさかのたっぷり5時間
細かいアップダウンはあるものの大きな峠はもうない。
脚は全然残ってるけど問題はお尻と掌の痛みぐらいか。
一応アミノバイタル飲んどいた
駒ヶ根までは信号少な目、真っ直ぐな道が続く
ただし下って上らされる道の連続
上の写真、少し分かりにくいけど一度下って上り返しの道が壁のよう
実際はそこまで勾配があるわけじゃないけれど、
遠目からこの光景を見るとゲンナリさせられる
最後の方は今回一緒になることが多かったRaphaのジレ着てた方と
お尻の痛さと最後のアップダウンの連続に文句を言いながら走ってた
finish 400.2km地点 7:36着
ラストPCのレシートの時間がそのままゴールの時間らしい
ここからスタート地点でもあったアルプス公園まで戻ってゴール受付
20時間36分で無事認定
上って下っての山岳ブルベは分かっていたけどやっぱりキツい
でも気温に関しては雨が降ったこともあるけど全体を通して快適そのもの
長野という地域の良いところ悪いところ両方を感じるブルベになった。
そういえばブルベのメダルって手にしたのはじめてだ
(200と300のメダルは購入はしたけど後日発送ってことでまだ届いてない
メダルがあると走り切った感が一層増すね
そんな感じで無事に走り切った400kmブルベでした
振り返りとかはまた次の機会で・・・
↓参加していますので宜しくお願いします^^
BRM723近畿400駒ヶ根 星月夜 ~準備編~
と、いうわけで走ってきました400kmブルベ
ちょっと長くなりそうなので今回は準備編ってことで。
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はじめての400kmブルベはBRM723近畿400駒ヶ根
「長野なら暑さもそこまでだろうしこの時期なら走りやすいよね!」
と、頭ちゃらんぽらんでエントリーしてました
甲斐で折り返して再び長野県に入り小諸→長野→安曇野→塩尻と走って
スタートの駒ヶ根に戻ってくる400km
ちなみに獲得標高は5000m超えるぐらい、もやは想像もつかない
とりあえず前回の京都自走の経験を踏まえて
装備はこんな感じで落ち着きました。
ハンドルポーチには走ってる時にも取り出せる補給食
トップチューブバッグには濡れたら困るモバイルバッテリーやコード
京都自走ではボトルは1本でしたが、
念の為サーモスの保冷ボトルと水入れる用のボトルの2本体制
ツールボトルの中身はサドルバッグ行き
さすがに予備チューブとかそのまま入れるわけにもいかないので
巾着袋にいれてまとめてみた。
下がレインウェア、上右が輪行袋、上左が予備チューブとかね
ライト関係はいつも通りだけど
前回のナイトライドであった方がいいなぁ、と感じたヘッドライトを早速購入。
どのメーカーが良いかイマイチよく分からなかったけど
金額的な面と性能的な面で一番ええ感じだったmont-bellのパワーヘッドランプで!
ベルトも付属してるけどそれは使わずに
インシュロックでヘルメットに固定したらこんな感じ。
METのエアロヘルメットが洞窟でも探検しそうな雰囲気醸し出してる
正直言う
もうハチャメチャにカッコ悪い
でも事故なく安全第一に走る為には仕方ないと割り切るしかない
まぁ装備はそんな感じ
400kmブルベだと制限時間は27時間
今回エントリーしたブルベは11時スタートという少し変則的なものでしたが
当日はもちろん翌日の天気も気になるところ
長野の天気はどんな感じかな
雨の日は絶対に走りたくないローディー的には絶望とも言える天気
少し詳しく調べてみたら確実に雨に変わるってわけではなくて
どうしても山に囲まれてるからか急な雨雲が発生して降るかもね!的な感じ
運が良ければ雨に降られずにすむかもしれないし
運が悪ければずっと雨雲の下を走る羽目になるかもしれない
何というかわりと本気でDNSするか悩みましてね
前日に同じ駒ヶ根スタートの200kmブルベがあったんですが、
やっぱり道中雨に降られることがあったみたいで
あぁ・・・やっぱりこういう時の天気予報は当たるんだよなぁ、と。
ただ降られても通り雨で何時間も降られるわけでもなさそうなので
せっかく好きな長野を走れる機会だし
もう途中でイヤになったらDNFしちゃえばいいやー!と考えることに。
一応雨でも走ると決めたので今まで持ってなかった
レインシューズカバーを前日に慌てて買いにショップへ。
ちなみにせっかく買ったのに持って行くの忘れました
買った意味なし!!
スマホカバーの内側にはいつもの各PCまでの距離と制限時間を書いたカンペ
PCで補給してる時に次のPCまでの距離とか時間をサッと確認できるから
個人的には毎回かなり役立ってる。
事前準備としてはこんなところ
400kmという初めて走る距離に対しての作戦は
「とにかく踏まない、頑張り過ぎない」
もうね、これしかないわけですよ。
あと400kmブルベだと途中で仮眠をとるかとらないかの問題が出てくるけど、
山岳ブルベでどれだけ貯金が作れるか全く予想も出来なかったので
とりあえずは仮眠なしの後半カフェイン摂取で乗り切る方向で。
一応PC4からPC5の間、距離的には270kmぐらい走ったところに
道の駅があるみたいなので本当にヤバそうならそこが仮眠ポイント。
そして当日
11時スタートってちょっと不思議な感覚だけど、
その分朝はゆっくり出来て余裕をもって名古屋を出発出来たのは良かった。
スタート前の駒ヶ根は雲はあるけどいかにも夏って感じの空
スタート直前まで天気予報は確認してたけど
やっぱり雨雲はところどころあるのよね・・・
時間と場所考えると諏訪から山梨辺りで降られそうな予感
というかこういう悪い方向の時に限って天気予報の的中率半端ないからイヤ
まぁここまで来てうだうだ言ってても仕方ないので腹くくる
それじゃあゆるりと行きますかー
そんなわけで次回へ続きます
↓参加していますので宜しくお願いします^^
こっぺぱんを食べに京都へ行ってきたよ
実はワタクシ、パン大好き人間なんですが
その中でもこっぺぱんが特に好きでして。
あんこだけの素朴なものからチキンなんか入れちゃって軽食としても
イケるこっぺぱん、もはや最強ではないのか?(最強とは
そんな無限の可能性を秘めたこっぺぱんの専門店があるらしい
場所を調べてみたらどうやら京都にあるようで・・・
・・・よし、行くか!
というわけで京都までこっぺパンを食べに行ってきました、自走で。
今回はちょっといろいろやりたいこともあったので
急ではあったものの試すのにはちょうどいいライド。
やりたいことっていうのは
・オーバーナイトライド
・装備マシマシの重い状態でのヒルクライム
・輪行
完全に今週末にある400kmブルベの為である
直前過ぎてもはやDNF濃厚・・・
今年の梅雨は雨の合間にちょろちょろと走るぐらいしか出来なかったから
試したいと思っていてもなかなか実行出来なかったのよ!
それじゃあ25時に名古屋出発
スーパーカンピューターの計算ではこの時間に出発すれば
ちょうど開店と同時ぐらいにお店に着ける・・・ハズ!
日中は車多すぎで自転車で走る気にまったくなれない市内の大通りも
さすがにこの時間は車もほとんどなくストレスフリー
と思ったら信号はあるので車も来ない赤信号でストップさせられるという
変なところでストレスが溜まる事態
なんとか市外へ
車は皆無、信号はあるけど点滅信号多め
街灯はあるのでかなり走りやすかった
荒ぶる写真で岐阜県入り
今回二ノ瀬峠は回避(さすがに街灯ゼロの裏二ノ瀬は走りたくなかった
日中は交通量が多い木曽三川公園を通ってのルートなので
ここからは街灯も一気に減って真っ暗の区間も増える
多度を過ぎた辺りだと思うんだけど、民家がちょうどなくなって
真っ暗な道を走っていたら後方からなーんか動物の唸り声が聞こえる
シカ?カモシカ?イノシシ?
というか直前でクマ出没注意の看板見かけたこともあって
あれ、これ最悪クマだったらここで死ぬんじゃない?
とりあえず全力全開でペダル踏んでこうやってブログ書いてるけど、
思い返してもあれは本気でビビった・・・
結局あの唸り声の正体は何だったのか分からずじまいだけど
ヘルメットに付けるライトも用意した方がいいかもしれない。
自転車に付けてるライトだと自転車の前方しか照らせないわけだし
ヘルメットライトなら自分が向いた方向が照らせるしね。
そんな恐怖体験で一気にペースが上がっていなべ市へ。
鞍掛峠へ向かう国道に出たこともあって一度休憩入れようとコンビニへ・・・
ってファミマなのに夜間閉店ってそんなことあるのか
このあとミニストップも開いてなくて
大手コンビニ=24時間営業って認識がほんの少しだけ揺らいできた
コロナの影響?人員がいないから?
理由は分からないけど郊外はこれが普通だったりするのかな?
峠に入る前に営業してるセブンがあって助かった
2時間睡眠だけど特に眠気もないので休憩もそこそこで暗闇の鞍掛峠ヒルクライムへ
分かってたけど完全に闇
サドルバッグにはレインウェアや輪行袋
ハンドルポーチには補給食
そして400kmブルベ用に買ったトップチューブバッグにはモバイルバッテリーや
ケーブル類諸々のブルベ装備でのヒルクライム
重さはやっぱり気になるけど気持ちギア1枚軽くすれば何とかって感じ
でも何度も走ったことのある峠で距離とか勾配変化が分かってるからかも
ゆるゆると走ってヒルクラ完了
トンネル内の照明たすかるー
トンネル抜けて滋賀県
急に空が明るくなったよ
暗い状態でのダウンヒルも経験しておきたかったけど
思ったよりも空が明るくなるのが早くてその経験は出来ず。
まぁ安全に下れればオッケーってことで
三重から滋賀にかけて前日は雨が降っていたのか
路面はずっと濡れてたんだけどそのせいか空気がヒンヤリしてて
走っててものすっごく気持ち良い、気温見たら19℃!
日中もこの気温でお願いシャッス(フラグ
鈴鹿山脈を越えて琵琶湖へ向かうまでの道がわりと好き
まぁ今回は琵琶湖見ることなく滋賀県抜けるんですけどね!
琵琶湖見ないけど豊郷小学校は寄っておくスタイル
いつも滋賀から京都へは琵琶湖沿いから瀬田川に沿って
大津から宇治へ入っていたけど今回はR8→R1を使ってのルートで。
朝の早い時間帯なら車も少ないかな、と思ってこのルートにしたけど
7時前ぐらいならストレスなく走れたので正解だった。
110kmぐらい走ったところで竜王の道の駅で休憩入れとく
ブルベじゃないのでここで反射ベストをパージ
朝から日差しが強烈だったので日焼け止め塗ったり
道の駅を出発、程なくしてR8からR1へ
青看板に京都や大阪の文字が見えると遠くまで来たなぁ、と少しだけ思ったり。
その後R1の車の多さに辟易しつつも無事に京都府
名古屋から142km
数字だけ見たら決して近くないんだけど
自転車で来れるなら近いじゃん!って感じてしまうよく分からない状態
さてさて、京都まで着いたので早速お目当てのお店へ・・・ってところですが
向かってもまだオープン前なので少しだけ寄り道
い つ も の 中 路 ベ ー カ リ ー
フランクデニッシュ定期
中路ベーカリーからお目当てのこっぺパン専門店へ向かう際に
宇治川沿いのサイクリングロードを走ってたら魅惑的な看板が。
我慢した(涙流しながら
そして流した涙の先にお目当てのこっぺぱん専門店
西山こっぺ堂にとうちゃーく!!
9時開店のところ、9時に到着する完璧なタイムスケジュールっぷり!
店内に入れるのは1組だけなので外で待ってる間に
どんなこっぺぱんがあるのか確認
多すぎて選べへん!!
何も決まらないまま店内に入っていざこっぺぱんと対面すると
どれもこれも美味しそうで余計に選べなくなってしまう罠
長考の末何個か購入完了
イートインスペースはないので
買ったものをサコッシュに入れて近くのさくらであい館まで移動しましょ
西山こっぺ堂からめちゃくちゃ近かったさくらであい館
これでもか!ってぐらいローディーがいてなんかイベント会場みを感じた
人は多いけどベンチ空いてたのでラッキー
つぶあんは絶対としてもう一つはタンドリーチキンを選んでみた
美味すぎて一瞬でなくなった図
京都まで来たかいあったわー
というかまた絶対に来よう・・・スタンプカードも作ったし
お腹も満たされたので後は名古屋へ向けて帰るだけ
ただせっかく京都まで来たんだからどこか寄っていきたいなぁ、と
スマホをポチポチしてみると気になってたお店がこれまた近い!
食べたこっぺぱんが消化されることもなく着いたのはテクノパン
そう、またパン屋である
これはダメなやつ、全部食べたいやつ
名古屋感がすごい
ホイップクリームの暴力が過ぎる
気になって買っちゃったよ!
美味しかった!
美味しかったけどホイップクリームの量が見た目以上にすごい!
テクノパンがある伏見区からはずっと木津川沿いを走る感じー
木津までは桂川CRっていうのがあるのでサクサク進もう
ながれ橋!
こころ旅で見たような気がする
実際に橋渡れるみたいだから渡ってもよかったけど遠目から眺めただけ!
それにしてもこのCR、今まで走ったCRの中でもかなり走りやすい
歩行者・自転車の専用道なので車を気にする必要もないし
路面も綺麗な区間がほとんどでずーっと続く平坦路
それ故飽きる
もうこればかりは仕方ないのである
木津で自転車道は終わり
と思ったら今度は「京都やましろ茶いくるライン」なるルートが。
後で調べたら宇治の方へ続くルートみたいね
それにしても暑い、そして悲しみの向かい風
早朝は19℃だったのに12時の時点で35℃
川沿いのキャンプ場とか見るともう夏本番って感じ
200km超えた辺りでちょっと気持ち悪くなってくる
やっぱりあのホイップクリームの量は暴力以外の何物でもなかった
当初は亀山まで戻ってそこから輪行の予定だったけど亀山までの60km弱
気持ち悪さは少し休めば大丈夫っぽかったけれど、
まだ上がっていきそうな気温と向かい風と戦いながら走るのはむーりー
そんなわけなのでその場から一番近かった笠置駅から輪行しちゃう
帰路に関してはこの日のルート作ってる時から
木津川沿いにJRが走っているのは把握していたので
何かあっても途中で電車乗っちゃえばいいやー!って思ってたのは正直ある。
でもまぁ輪行の練習を兼ねてのライドだし、
最初から輪行するつもりだったもののこんな楽を覚えてしまっていいのか?
あとはのんびり電車旅
途中で結構な雨が降ってきて走らなくて良かった、とか
隅に置いた自転車が気になってあんまり気が休まらなかった、とか
乗り換えで降りた四日市は快晴だったり、とか
まぁまぁまぁそんな感じで名古屋まで一気にワープ
市内に入ったら適当な駅で降りて輪行解除
輪行で家まで帰れるけど人が多い地下鉄に乗らないといけないのでナシ
2年振りの輪行で自転車に不具合ないか確認したかった、っていうのもある
あとは向かい風の中を走って無事帰宅
名古屋から京都まで自転車で行くという実績解除ライド
実のところ京都まで自転車で行くよりも
輪行で名古屋まで帰る方が不安が大きかったわけだけど
何事もなく帰ることが出来たのでよかったよかった。
++
こっぺぱん食べる為に名古屋から京都まで自転車で、って
冷静に考えると意味が分かりませんがまぁそういう事は横に置いといて・・・
とりあえず今回のライドで見えた部分がいろいろとあった。
ナイトライドだと走ること自体慎重になってるからか、
普段よりも速度控えめでパワーもかなり低めの数字。
次のブルベの400kmって距離を考えると踏みすぎるよりも
体力使わないこっちの方が良いとは思うけど
あんまり低出力で走り続けてると今度は眠くなってくる、っていう。
大人しく途中で仮眠とっての安全策か、
ダンシングとかしつつメリハリつけて眠気を誘発しないようにするか、
それともカフェイン摂取して眠気と戦いながらの強硬策か、
ここら辺は実際その時になってみないと分からないなぁ。
あとは日中の暑さね
ちょうどこのライド当日に東海地方でも梅雨明けが発表されて夏本番
長野だからこっちよりも暑さはマシだとは思うけど暑さ対策はしとかねば。
身体にかける用の水を入れたボトルとサーモスの保冷ボトルのダブルボトル
予備チューブとかのツール系はサドルバッグ行き
あとは塩タブレットは大量に持って行った方が良さそう
輪行に関しては時間かかるけど何とかなることも分かって
これでブルベの途中でトラブルがあってもDNFがしやすくなったのでヨシ!
とりあえず週末のBRM723駒ヶ根400に向けて準備出来た?
若干このライドで脚痛めた感あるけど
あとはもうなるようになーれ
↓参加していますので宜しくお願いします^^
いつも通りの東濃ライドでモーニングとかつ丼を食べてきた
結構前の話にはなるけど
大好きな東濃をぶらぶらと走った時のことをなんかを。
別に暖めていたわけではなく
いつも通りのライド過ぎて書くこともないかなぁ、って
ライド毎にブログ書いてる人は尊敬する、わりと本気で。
++
春から生活環境が変わった関係で
朝から晩までの1日丸々ライドをすることが難しくなり
基本的には15時には帰らなければいけなくなってしまいまして。
そうなると距離を走りたい時はもう夜明け前から走り出すか
ちょっと遠方走りたい時はトランポするかの2択。
今回は東濃、普段土岐や恵那周辺が多いので久し振りに
中津川の方まで行きたかったこともあったのでトランポを選択。
某狛犬があるところに無料駐車場をみつけたのでスタート場所に。
ここら辺走ってる人ならここがどこなのか
多くを語らずとも分かってしまうのでは・・・まぁそんな場所
5時で20℃越えてらっしゃる
寒がりの自分でももう夏のウェアでOK
一応走り出しはジレ羽織ってるけど身体暖まってきたらいらないね
勾配10%以上の坂をお見舞いされてジレいらんかったわ!!
大好きなR363を少し逸れて新規ルート開拓
民家もない道を走っていると終始謎のフレンズの鳴き声が響きわたるという
ちょっとした恐怖体験、さすが東濃何が出てきても驚かないぜ!
道自体は予想通りアップダウンはあるけど信号皆無で非常に良き良き
右折したいと思ってたところに右折禁止の看板
「まーじーかー」と看板に近寄ってみると
小さく本日規制なしの文字があって事なきを得る。
っていうか大事なことだから大きい文字で遠くからでも認識できるようにして!!
中津川市に入ってからはあてもなくぶらぶら
家を出たらすぐに山がある環境が羨まし過ぎてここに住みたいとか
思ったり思わなかったりね
あてもなく走るのだけでもいいんだけど、
せっかく中津川まで来たんだからと名前だけは聞いたことがある
簡単に行けそうなら寄ってみようと思った苗木城跡
んー山道を20分、ビンディングシューズで歩く?
もちろんクリートカバーなんて持ってきてないZE!
ここはやめときましょ
行って戻ってきた時にはTIMEのクリートが見るも無残なことになりそうだ
そろそろ小腹が空いてきた感じ
周辺に知ってるお店もなかったのでコンビニで簡単に補給するか悩んだけど
せっかく普段通らない道走ってるんだからそれは勿体ない
ちょっと良さげなお店を探しながらのんびり走ってると
ええ雰囲気のカフェがあるじゃあないですか
というわけでたまたま発見した3CAFEでモーニング!
ふむふむ、Cセットのおいしいあんこも気になるところだけど
ここは+100円でモーニングプレートにしてみよう
届いた!めちゃ豪華なモーニングになった!!
プレートの内容が+100円のクオリティーじゃない
安さと引き換えに味が絶望的、なんてこともなくどれもめちゃ美味い
コーヒーもおかわり出来るしこれがワンコインで食べられるとか怖・・・
小腹を満たすどころかふっつうにお腹いっぱいになったので大満足!
お腹いっぱいになった後はヒルクライム区間でカロリー消費のお時間
私はギアチェンジも億劫なので一切ペダル回さない派なので休脚タイム
上って上ってちょっと下ってーを繰り返して阿木川ダム
自転車乗ってるとダムを訪れる機会も多いので
せっかくだしダムカード集めたいな、と思ってはいるものの
どこもかしこもアレのウイルスのせいで配布中止してるの笑えへん・・・
まぁダム湖眺めるだけで満足ではあるけれども
恵那方面へ向けてぼちぼちリスタート
走り出してすぐにパン屋発見!
って登らせるんかい!
3CAFEのモーニングで思いの外お腹いっぱいになってしまったので
この日は寄らずにまたここら辺走る時の楽しみにとっておこう。
それにしても東濃地方はほんとローディーにとって最高の環境
一言で「東濃地方」って言っても広いけれど
どこも走りやすい道が続いてるし立ち寄れるお店も多いので本当にオススメ
阿木川ダム辺りがこの日のルートの標高はピークだったようで
下り基調の道をぴゃーって下っているとたまたま見つけた阿木城跡
苗木城跡は行くの諦めたのでこっちは寄ってみようと曲がってみた
こ、これは進むか悩みどころ
ここは勇気ある撤退で
奥に進んだらもっと酷くなるような気配しかしなかったわ
何でもない場所で止まってみて写真を撮る
空が広くて少しだけぼっーとしてしまった
R363と合流したところでこの先通行止めの看板
根ノ上高原までのヒルクライムは出来るけど
ちょうど工事区間って勾配10%超えるような道で
舗装もガタガタだったと思うので綺麗にしてくれるなら嬉しいね
通行止めの期間が11月までと長いので忘れないように覚えとこ
元々今日は根ノ上方面へ行くつもりなかったので反対の岩村方面へ進む
春から定休日が増えて土曜日も休みになってて無事死亡
仕方ないから切り替えていこう
お店の前の道はいつも走る道にはなってるぐらいなんだけど
開店してる時間に走ることがないのでここで食べるのは実ははじめてだったり。
開店時間の少し前に到着したけど数人待ちがいたのでやっぱり人気店っぽい
注文したのはもちろんかつ丼!
目玉焼きが乗ってるの珍しいよね
カツに甘辛の醤油ダレが染み染みなのでもちろんカツと白飯の相性もバツグン
でもせっかくだからこの目玉焼きの黄身を・・・
あぁ・・・!これは絶対に美味しいやつですよ!!
ŧ‹"ŧ‹"(o'ч'o)ŧ‹"ŧ‹"
(‘、3_ヽ)_美味すぎー!!
お昼食べて時間には少し余裕があるけど帰る方向へ走り出す
最後に少しだけ寄り道してKATTANで翌日食べるパンを購入ー
いやはや空に浮かぶ雲がもう完全に夏のそれ
今年の東海地方の梅雨入りは例年よりもかなり早かったけれど
その分梅雨明けは早くなるのか、それとも例年通りになるのか。
7月後半にあるブルベまではエントリーしてるイベントもないので
降ってくれてもいいけど出来ましたら休日だけは晴れてほしいと思う。
さぁ今週末の天気はどうなることやら
↓参加していますので宜しくお願いします^^
久々に200km超のロングライドをしませう
ここのところ山ばかり行っているような気がして
ロングライドしてないなぁ、と思った瞬間湧き上がるロングライドしたい欲
アレのウイルスのせいでちょっとモチベ下がり気味で
平日の夜のZwiftはやれてはいるものの軽くLSDするぐらいになってしまい
これはちょっとよろしくないな、と。
実はBRM723近畿400km駒ヶ根にエントリーしてしまったこともあるので
ここでちょっと気合を入れる意味でも走っておこう。
自宅のある名古屋から南下して知多半島をぐるっと走って
その後渥美湾沿いに蒲郡まで行ったら北上して岡崎へ
あとはくらがり渓谷→三河湖→香嵐渓→瀬戸しなのの定番ルートが良さそう
緊急事態宣言も延長されてしまい県またぎも何となくしづらい空気なので
珍しく愛知県内の海と山、両方をまわってやろうのこのルート
距離280km獲得標高2000mと楽過ぎずキツすぎずの良い塩梅
と、いうわけでおはようございます(丑三つ時です
3時前には自宅をスタートしてまだ暗い名古屋市内を駆ける
日中に市内とか車多すぎて走る気まったくおきないので
この時間帯に通過するのが最適解
そのまま知多半島へ向かっていつもの半時計周りのルート
今回スタートが早かったから初めて知ったんだけど
新舞子マリンパーク周辺って夜間は通行止めになるんだね
野間灯台でいつもの
仮想ブルベってわけではないけど
ロングライドなので念のため輪行袋とかレインウェアを入れたサドルバッグ装備
4月のブルベ以来だけど久々に装備してつけたら重みがヤバい
いや、これはただ朝早いからまだ身体が起きてないだけ?
自分の身体だけどよく分からんね
時間が早ければ早いほどやる気はあるんだけど身体がついてこない
時間が経っていくとやる気はなくなるけど身体の調子が上がってくる
・・・ある意味バランスが取れているような気がしないでもないな
とにかく脚回らないから開き直って海見ながらまったりムード
師崎を素通りして衣浦トンネルも階段の上り下りが億劫なのでスルー
数km先にある衣浦大橋を渡って知多半島とサヨナラして蒲郡方面へ
西尾市内のコンビニでトイレ休憩
ルートは決めたものの特に寄るお店とかは決めてないこの日のライド
自分のいる場所と時間的に開店と同時ぐらいにCHARI-CAFE POTTERに着けそう
久々にモーニングでおぐらのコッペパンとキーマカレーのコッペパン食べよう
リスタートしてから雲が全部どこか行っちゃって天気良すぎなー
いつもはr41を使って最短距離で蒲郡へ行くところだけど
今回は少しルートを変えて渥美湾を眺めながら。
最近山ばっか走ってたのもあって海もいいじゃないか・・・!
開店時間の9時に合わせるようにCHARI-CAFE POTTER到着
アッハッハッハ!アレのせいで臨時休業だって!!
ここまで150km近く走ってこの仕打ちよ
もうこればっかりはしょうがないので気を取り直して
近くにあるお気に入りにパン屋へ向かうことに。
お店はこじんまりとしてて店内も広くはないんだけど
パンの種類は多くて県内では珍しくピロシキがあるのよねー
店内にイートインスペースはないので
いくつかパンを買って近くの公園へ移動してもぐもぐタイム。
チーズのとろけ具合がえぇ感じ
やっぱりピザは焼きたてが最強だったのだ!
ここからは海を離れて山へ
きまぐれオレンジロードを北上して岡崎方面
蒲郡から最短で岡崎に行けるこの道は初めて走ったけど
途中長いトンネルが2つあって、まぁ歩道があるので通る分には問題ナシ。
ただ2つのトンネルの間の道の歩道が
草は生い茂りドライバーが捨てたであろう空き缶その他もろもろのゴミががが
けっこうなアドベンチャー感がある道になってたので
もっと草が生い茂るこれからの時期はまともに走れなさそうな感じ
車道に出ればいいんだけど切れ目なくガードレールがあるので
トンネル出て歩道→車道に出て2つ目のトンネル手前で車道→歩道が億劫やん
大人しく豊川まで走ってR1使って大回りした方が良さそうね
くらがり渓谷までのr37はちょうど今ぐらいの時期からかき氷街道と呼ばれる
イベント?が始まりかき氷を扱うお店が何店舗もありまして。
サイクルラックのあるお店もあるのでローディー的には非常に嬉しい
その中でも今年オープンした牧原の里がたまたま目に入り、
はちみつレモンに惹かれてしまったのでいつのまにか注文完了してた
お店、というか半分露店みたいな感じ?
元々あった地元の集会所を間借りしてるような形態になってて
屋外にレジがあるのでそこで注文→お金払ってかき氷は集会所の中で作ってた。
外にはテーブルとイスが何組か用意されているので食べる場所はちゃんとあるよ。
フルーツinはちみつレモンかき氷(シングル)!
うーん、これは絶品
はちみつレモンのシロップがそれはもう身体にすっーと染み渡る・・・
かき氷の下にはたっぷりのシロップとぶどうなどのフルーツがいっぱいで
キンキンに冷えたフルーツがこれまた火照った身体を冷やしてくれる・・・
元々くらがり渓谷では休憩なしで作手まで抜けるつもりだったけど、
作手までの上りの前のいいタイミングで休憩が出来て良かったわ
サイクルラックもあるから安心だね!
そんなわけでくらがり渓谷
代わり映えしない景色が続く上り区間だけど
かき氷食べて気分もリフレッシュ出来てたからかなかなかに楽しめました
作手の道の駅をスルーして三河湖方面へ
作手から設楽へは通行止めになってて行けないようなので覚えておこう
さすがにかき氷だけだとお腹減ってきたので
ピザとかピロシキを食べたような気がするけど気にしたらダメ
なーんか走ってたらお米が食べたくなったしまったので!
地元下山産のミネアサヒという品種を使った米粉のシフォンケーキなる
珍しいものもありましたがここは素直におにぎりのセットで。
コロッケもおにぎりも(゚д゚)ウマー
味噌味の何かをおにぎりと一緒に食べるとめちゃくちゃ美味しかったんだけど
この味噌味の何かが何だったのか分からない!
店内でいろいろお土産売ってたしその中で同じの売ってそうだったから
調べておけばよかったー
とりあえずここまで走って210km1300up
獲得標高は珍しく少な目だけど半分以上平坦海沿いだったからね
お腹も膨れたのでさぁ出発
そしてここからほとんど写真を撮っておりません
何故って?
GARMIN触ってたら操作間違えてログ保存しちゃってからだよ!!
帰ったらログを1つに結合すればいいんだけなんだけど
サイコンの走行距離の数値とかが0になってるとやっぱり悲しい
まぁ削除しなかっただけ良かったと思うしかない・・・
r477で少し上ってからのR420で香嵐渓までは10km以上のダウンヒル
ただ対向車が来るよりも突然飛び出してくるフレンズが怖いので
スピードは控えめに・・・
この日は梅雨の時期とは思えないぐらい天気が良くて気温も高くてねぇ・・・
どうもまだ身体が夏モードに切り替わってないから汗もうまくかけない感じ
ただ汗がまったく出てないわけじゃないので水分補給はしなきゃなんですけど
リアルゴールド飲んだら炭酸がお腹に溜まってめちゃ苦しいのなんのって
痛いとかじゃなくてただただお腹が張ってる感
香嵐渓からはいつもの戸越峠を通って瀬戸まで戻ったけど
勾配もゆるくて距離も短い戸越峠が過去イチきつかった・・・
やっと瀬戸しなのまで帰還
ここまで戻ってくればあとはほぼ惰性で帰るだけ
なのに一回ベンチに座っちゃったら動く気がゼロになっちゃって
何故か自撮りを始めてしまう奇行
これは疲れ切ってますね
とは言っても動かないと帰れない
珍しく輪行袋を持っているとは言え自宅まであと20kmもないし
さすがに自走出来ないわけでもなく疲れたとは言え乗れないわけでもなく
ここまで戻ってきて電車はないだろう、と。
250km以上走ったのに陽がまだこんなに高い・・・
4月の300kmブルベの時よりもお疲れ度高し
でも心地良い疲れなので寝たら翌日にはほとんど回復してた
今回はただただロングライドしたいなぁ、ってだけで走った280km
たまにはそんな日があってもいいじゃない
↓参加していますので宜しくお願いします^^