京都の峠を雨に打たれながら走ったら気持ちが折れかけた、ってお話
どうも、ボーナスなしがほぼ確定して絶望してます、シエスタです。
業種的にはコロナ禍で打撃を受けているので
満額出るかどうか、ってところではありましたがまさかのゼロ
在宅勤務は増えましたが休業や休みが増えることはなく
仕事が全くなくてヤバイな、って状況でもないのにまさかのゼロ
第三波が来てる、って言われる中旅行は控えようとは思ってましたが
その分物欲を満たそうと考えていただけにかなりショックが大きくてですね・・・
今年の冬は気温的にも懐事情的にも厳しいなぁ
++
先日自宅で本を読んでいると気になるページが。
ここら辺気になる
— シエスタ@( ˘ω˘ ) スヤァ… (@siesta_wilier) November 26, 2020
名前だけは知ってる京見峠、花背峠、芹生峠に持越峠、そしておにゅう峠
試しに赤線のルート引いてみたら距離180kmの獲得標高2500m
あぁでもこれだと中路ベーカリーに行けないから再考... pic.twitter.com/YEhi1G4C7O
何の本かはもう御察しですが
京都の北はイイ感じの峠がいくつもあるではありませんか!
京見峠、持越峠、芹生峠、花背峠、おにゅう峠等々・・・
本の中で紹介されていた赤線のルートを走っても
180km2500upと1日でも十分走れる距離ではありますが、
せっかく京都行くなら中路ベーカリーにも行きたいのでルートを作成。
滋賀県からスタートして京都の宇治へ
京都に入ってからは峠をいくつか走りながらパン屋にも寄っちゃう
最後に山中越えで滋賀へ戻るという我ながらなかなかいいルートが出来ました。
ただフォロワーさんから芹生峠がある府道361号は通行止め、と
教えていただいたので今回はルートから外すことに。
事前にこういう情報をくれるフォロワーさんには足を向けて寝られないね
よーし後は当日の天気を確認するだけ
さぁどんな感じかな・・・
オォ・・・これは悩むやつ・・・
まぁ降っても1mm以下なら小雨だし大丈夫でしょ?と雨天決行
ほんとこの時点でやめておけば良かったし!
そんなわけで当日は車で滋賀県の某道の駅まで移動。
気が付いたら3週連続で滋賀に来てる気がするけど気にしたら負け。
まずは近江大橋と渡り京都方面へ
ここはまだ路面も濡れておらず夜は降ってなかった感じ。
かーなーりー雲行きは怪しいけど
橋を渡ったらしばらく瀬田川沿いを走る
途中まではビワイチコースなので自転車が通れるよう路肩も広くて安心。
山間に入ると路面はかなりウェットな感じで朝方まで雨降ってた様子で
活躍してほしくなかったけど念の為マッドガード付けてきて正解
(なおこの後大活躍してしまう模様
ブログのコメントで教えてもらった
ユーフォの合宿地のモデルとなったアクトパル宇治の文字を発見!
ただ今回は時間の都合で行くのは見送り・・・
府道242を進んで長坂峠経由で宇治へ向かうつもりでしたが、
い つ も の 通 行 止 め
先ほど通過したアクトパル宇治へ向かう道で迂回出来そうなものの、
少し考えた末少し距離は長くなるけど走りやすい府道3号を選択。
この道がなかなかに良かったからたまには通行止めもありかもしれない。
天ヶ瀬ダムを過ぎて宇治へ
宇治駅から交通量の多い府道を回避して路地を進んで中路ベーカリー着!
そうそう、これを食べたかったんよ!!
聖地補正抜きにしても美味し!
お腹を満たして他にもいくつかパンを購入して次の目的地の将軍塚へ。
宇治方面から将軍塚へはいつも伏見稲荷前の道を走っていくんだけど
日が悪かったのか時間帯が悪かったのか道路が大渋滞で全く前に進まず。
特に伏見稲荷近辺は学生服を着た地元の学生が
横になって闊歩するもんだからもうビンディングの着け外し面倒になって押し歩き
クリートをガシガシ削りながら歩いて渋滞を抜けて将軍塚へ
ここは何度も来ているので一気に展望台
やっぱり雲多し。
というかここまで来る間に少し雨に降られたり。
小雨程度ですぐ止んだから良かったけど、
今思い返すとここでUターンするべきだったなぁ、と。
三条側へ下って走っていると京都市動物園発見。
京都市内は自転車レーンの表示がある道が多くて好印象。
完全な自転車専用ってわけじゃないので正直あってもなくても、と
思わなくもないけれど表示があるだけで自転車乗りにも人権があるような気がしてね
お次の目的地は京見峠
さぁ登りますか、っとその前に目星をつけていたパン屋へ。
ハード系のパンが中心のクロア
パン屋にはよく行くけれどハード系は敬遠しがち(硬くて疲れるから
今回はちょっと冒険してみてのお店のチョイス
ちょうど京見峠の登りが始まる直前っていう立地だったしね。
ブロッコリーに白みそを和えたものをハード系のパンで豪快に挟む!
うーん、これはなかなか美味いぞ。
これからはコッペパンだけじゃなくてこっち系も食べていこうと思える味でした。
パンを食べたら早速京見峠への緩やかな登りが。
次第に山の中に入っていきますが基本的には路面が綺麗に舗装されて
10%を越える勾配もないのでかなり走りやすい。
ただ問題は山の中に入った途端雨がまた降り始めてしまった。
雨がしとしと降る中京見峠の文字が見えたので写真を1枚。
ここが京見峠でTTやる時のゴールなのかな、と思ったら
どうやらもう少し登った先にあるこの氷室分れがゴールっぽい。
木々の中の細い道を少し下って持越峠へ。
雲ヶ畑方面が正解だけど地名見ても自分のいる場所が全然分からないし
山の中だとスマホも圏外なことも多いので下調べはやっぱり大事。
車?
全然通らないよ
少し登って下っての道を走っていたらどうやら持越峠は越えていたようで。
特に峠と分かるような目印もなかったけど見落としてただけかな?
ここまでずっと小雨の中走ってきてどうも気分的に面白くない。
京見峠からは個人的にかなり好きな道なので
いつもなら絶対楽しめるハズなのにいかんせん雨でモヤモヤ感がね・・・
教えてもらった通り芹生峠は通行止めで走れません。
何も知らずにモヤモヤ感の中この看板見たら絶対心折れてたと思う
やっと花背の文字が見えてきて
観光客がそこそこいた鞍馬寺を通過
通過すると建物もなくなって一気に山の中へ突入。
勾配も序盤から10%前後とこの日走ってきた中で一番キツい峠
そして勾配以上にキツかったのがついに本降りなった雨
途中で木の陰で雨宿りしながらクロアで買ったパンを食べる。
食べながら残りの1kmちょっとを登るかUターンするか考える・・・
普通に考えたら即Uターンなんだけど、
せっかくここまで来たんだし、とか思っちゃったから先へ進む。
そして花背峠の(多分)ゴール地点へ。
多少の雨は覚悟していましたが登ってる途中で
ここまで雨に降られてしまうとは思ってもいなかったので、
坂がキツかったとか体力的にヤバイとかそういう問題以前に
何で京都に来て雨の中坂道走ってんだろ、というメンタル状態
ダウンヒルがこれまた怖い
フルブレーキかけてるけど制動距離が長すぎて九十九折とかヒヤヒヤもん
少し景色が開けてるところがあったけど何も見えん!
もうそんな気力もなくなってしまったので登ってきた道をそのまま下る。
鞍馬寺ももちろんスルー
道いっぱいに広がる観光客にちょっとイライラしてる自分がいる
それが自覚出来るぐらいだったのでまだ少し冷静だけど相当まいってたと思う。
雨の中のダウンヒルで身体で完全に冷え切ってしまったのでコンビニ休憩
その時に自転車見たら2日前に洗車したばかりだったのに
見事にどろっどろになっててなんかもう気持ちが限界寸前
とは言ってもここからトランポ地点までは50km近くあり、
自分でペダル踏んで進むしか帰る方法もないのでとりあえず
身体を温めねば、とカップラーメンを投入。
実はライド中にコンビニでカップラーメン食べるのって初めてて
ひそかにやってみたかったことの1つでもあったり。
普段はラーメンのスープってカロリー的に飲み干すことはないんだけど、
暖かいスープが身に染みわたって気が付けば完飲!
あぁ・・・やってしまった、と思う反面
そのおかげか精神的に余裕が出てきたので何とか残りも走れそう。
滋賀へ戻る道は山中越え
さすがに往路と同じ道を走るのには距離が長すぎるので。
京都側へのダウンヒルは経験あったけど京都側からのヒルクライムは初
距離もそう長くないし、平均勾配も大したことはないのですが
交通量が多いのでコーナーで膨らんで走ることが出来ず。
イン側で勾配がキツいところだけはどうしようもないのでダンシングで乗り切る。
ここまで来たら後は琵琶湖までダウンヒルのお時間
ビャーって下って琵琶湖沿いまで来たらあとはビワイチルートで戻るだけ。
そう考えると気持ちにもかなり余裕が出てきて
山中越えの前に目星を付けていたパン屋に寄るのを忘れたことに気付く。
峠はいくつか行けなかったけどパン屋には行こう、ってことで
大津市内で見つけたパン屋へ寄り道ー
最近のパン屋ってアンティーク調意識してるお店多くない?
個人的には大洗のブリアンとか中路ベーカリーみたいな
昔からやってる町のパン屋が好きだったりね。
店内は広くないもののパンの種類は豊富にあってなかなか良き
パン食べてもうひと頑張りしましょうか。
往路と同じように近江大橋を渡ってビワイチコースをまったりと。
まったり走りすぎてどんどん陽が落ちて暗くなっていくから
もうそんな時間かとサイコンの時計見たらまだ16時を過ぎたぐらい。
気が付けばもう師走だったよね、そりゃ暗くなるのも早いよ。
あと数kmってところまで戻ってくると
何故だかもう少しだけこのまま走りたい、と思っちゃう。
数時間前まではそんなこと全く思ってなかったのに不思議なもんです
夕陽を浴びつつ今日のライドの余韻を感じながらトランポ地点へ。
甲賀コーラなるものが売ってたから買ってみた。
あぁこれコカコーラのパロディ的なネーミングなのね。
味の方は・・・本家と比べて炭酸感少な目で薬膳感強し?
とりあえずは無事に戻って来れてお疲れ様でした、と。
それにしてもこの日のライドはちょっと反省点多め
というか反省点しかない
今までの自分だったら事前に天気予報を確認した時に
雨予報なら走りに行くことなんてなかったのにどうして走ってしまったのか。
なんで雨が本降りになってきた花背峠で早々にUターンしなかったのか。
慢心というか京都走るのが楽しみすぎたというか・・・
まぁでもいろいろといい教訓にはなったよね
++
翌日は天気も良く風もないので絶好のライド日和でしたが朝から洗車
マット塗装は早めに汚れを落としておかないと
どんどん色がくすんだようになってしまってみっともないったらありゃしない
ついでにシューズもゴシゴシ
こうでもしないと走りに行っちゃうからね
↓参加していますので宜しくお願いします^^
奥琵琶湖オータムライドに参加してきたよ!ってお話
今年最初に参加したイベントが、
まさか今年最後のイベントになるとは思ってもいませんでした。
どうもシエスタです。
と、いうわけで滋賀県は琵琶湖の北で行われた
奥琵琶湖オータムライドに参加してきたので今回はそのお話を。
++
まずはイベント開催にこぎつけた関係者に感謝感謝
開催が決まったのがコロナが落ち着きを見せた頃だったとは言え、
今また第三波とか言われる中でも開催してくれたのは英断・・・かな
イベントを知ったのが遅くてエントリー出来るのが
3連休の最終日しか既に空きがない状態でしたが、
滋賀県なら近いし翌日仕事でも大丈夫だろ、ってことで
勢いでエントリー、もちろん110kmのコースで。
当日の早朝家出れば2時間ぐらいで着いちゃうし
110kmで獲得標高も多くないのでかなーり楽観的に考えてた結果、
2週連続で滋賀県ライドになるわ
前日にチタイチで160km走ってるわでイベント舐めすぎじゃなーい?
当日は天気が心配で滋賀に向かう途中は雨が。
でも予報通りイベントが始まる前には雨も止んで一安心。
虹もイイ感じに架かってて久々のイベントに心躍りますわぁ
フォロワーさんののだっちさんから話しかけてもらってしばし談笑タイム
それにしてもマットブルーのwilierとかシエスタさん特定余裕ですね^^
のだっちさんは90kmコースに参加とのことだったので
110kmコースの私が先にスタートなのでここでお別れ
事前説明中も超ソーシャルディスタンスを保ちながら
8時30分からグループ順にスタート
事前の説明では一番先頭のサポートライダーは抜くな、って言ってたけど
後続スタートだった自分には関係ないなぁ、とこの時はまだ思ってました。
スタートしてしばらくはグループで走る。
個人的に滋賀県って琵琶湖沿いを走るか、
こういう景色が開けた平坦を走るイメージ
車の通りもそんなに多くないし路肩も広いからストレス感じなくていいね
ただこの日はべらぼうに風が強くて、スタート早々向かい風区間で幸先悪し
まずは賤ケ岳へ向かい
トンネル抜けての
撮影スポット
先にスタートしてたグループもここで止まってて撮影会
結局ここで110kmコースの参加者全員集合っぽかったね
写真もそこそこに第1エイドがあるメタセコイア並木へ。
最初のグループとは違いたまたま一緒にいた人たちの集団で走り出したけど、
正直この集団に入って走り出したのが最大のミス、と今になって思う。
一言で言うと速い、イベントを楽しむライドじゃないよあれ
あと何でこの人たち頑なに道の真ん中走るのかちょっと理解に苦しむ
ただ風が強くて一度集団から遅れて1人になったらそのままDNFしそうなので
サポートライダーや他の人を風除けに
琵琶湖沿いを一気に走り抜けてメタセコイア並木まで。
第1エイド到着
エイド食は団子とどろり濃厚な何か?
フルーツっぽい味がしたけど結局なんだったんだろ
そしてメタセコイア並木はすごい人、人、人
車道に飛び出して座り込んで写真撮る人がいれば
道路のど真ん中で撮影会してる集団もいるわで
かなりの無法地帯と化しておりました。
見頃だから人が集まるのは仕方ないとは言えルール無用過ぎてドン引き
愛知から来てる自分が言える立場じゃないけど皆家で大人しくして欲しい
ここでも綺麗に虹が架かってて荒んだ心が少しだけ癒されたよ
こじんまりとしたエイドステーションで座って休憩出来るスペースもなく
周りが好き勝手に写真撮ってるの見てると凝った写真撮る気にもなれず・・・
ただ動いてないと身体がどんどん冷えていくので数枚写真撮って先に進むことに。
そしてここから先頭集団に入ってしまいやっぱり速い。
1人で走ってたら止まって写真撮ってるよなぁ、って場所がいくつかあったけど
集団で走ることによる恩恵が大きすぎて完全にツキイチを決め込む次第。
おかしい、これはただのファンライドだったはず・・・
全部強風が悪いんよー!
第1エイドから第2エイドがある道の駅 あぢかまの里までは
来た道を戻るので少し退屈。
メタセコイア並木と並走するサイクリングコースは
こういうイベントじゃないとなかなか見つけられない道なので
これを知れただけでもかなりの収穫だったけどね。
あっという間に第2エイド
ここではおにぎりと暖かいお味噌汁をいただくー
このおにぎり、にんにくの味が効いててめちゃウマ!
市販品じゃないし地元の人が作ってくれたのかな?
わりと本気でレシピが気になる。
このエイドはイスもテーブルもあって長く休憩しても良かったんだけど
サポートライダーに「そろそろ行きますか?」なんて
声を掛けられてしまったのでまた同じ集団で出発することに。
ここから第3エイドまでは余呉湖をぐるっと周ってからの登りが続くって話
景色を楽しみながら湖畔を走るのはかなり気持ち良かった・・・
・・・良かったんだけど一部路面状態悪かったり濡れた落ち葉に
太めの折れた枝が散乱してたりで純粋に景色を楽しみながら、
とはいかなかったのは残念っちゃ残念
余呉湖を1周した後は第3エイドまでの登り
この登りの区間だけはアタックポイントっていう設定で
サポートライダーを抜いてもOKとのこと。
他の人たちも前に出るので私も同じように前へ。
前日のチタイチからこのイベントもずっと平坦続きだったの少し踏んでみる。
サポートライダーからは登りが8km続くって言われたので
序盤から踏み過ぎないように気を付けてたら
2km過ぎたぐらいで下りが始まって中盤は向かい風の平坦
ずっと平坦
文句のつけようがないぐらいの平坦
最後すこーしだけ勾配が上がるぐらいで超肩透かし食らった。
一応第3エイドへは1着でとうちゃこ
まぁ一番で着いたからって何もないけどねー
実は平坦区間でグラベル乗りの人に少しの間引いてもらったのはここだけの話
走ってる途中やエイドに着いてからとか
何度か話かけてみたけどそっけない態度とられちゃったよ
集団の他の人たちに対しても同じような感じだったから
私だけに対してのものじゃない・・・ハズ、うん
ここでもらったゆずプリンがとても美味しかった
プリン自体はあまり味が濃いわけじゃないんだけど
ゆずソースとかなり合ってて一緒に食べるとグッド!!
容器に貼ってあるシールが手作り感に溢れてて
これも地元が作ってくれたものなんだろうか?
第3エイドからは杉本隧道までの登りを除けば下り基調で超ラクチン
杉本隧道は有名らしいけど無知過ぎて知らなかったよね
トンネル内が水溜まりだらけで出来れば自転車で走りたくない、
ってところは旧伊勢神トンネルと同じような。
ただ思ったよりも長く旧伊勢神トンネルよりもさらに横幅が狭いので
向かいから車でも来ようものならすり抜けも出来ないぐらいなので注意
最後までツキイチで気が付けばスタートした会場近くまで戻ってきてて
そのまま流れるようにゴールで無事完走
アンケート提出がゴールの確認になるとのことだったので
次回の正式開催に向けていろいろと書かせていただきました。
その後は会場に併設されている温泉施設の無料券をもらったので
冷えた身体を温めて名古屋へ帰る
温泉施設の無料券くれるイベントはほんと神イベ、去年の付知のイベント然り
19時には名古屋に帰れて嬉しい誤算
まぁイベントライドなのにハイペースで走るなんて想定外過ぎるだけだけど。
名古屋戻ってからお腹減りすぎてココイチでカレー食べちゃった
消費したカロリーもしっかり補給して満足の1日となりました。
++
ってな感じです、はい。
来年の正式開催に向けてのテストイベントという位置付けで
エントリー費も1,000円という破格の奥琵琶湖オータムライドでしたが、
コロナの影響で3日間に分けて開催しそれぞれのコースの募集人数も
かなり制限をかけたことでスタート前の会場はかなり閑散として
イベントとしては寂しさを感じる光景ではありました。
初日はサポートライダーも道を間違えてかなりのショートカットでゴールしたり
初めてのイベントらしい部分もあったようですが、
3日目に参加した時は特にそういったこともなく
無事に完走することが出来たので個人的には良かったな、と。
結局最後まで先頭の集団で走ってしまったので
ほとんど写真も撮らなかったんだけど、
これ景色楽しみながらのんびり走って各エイドでまったり休憩したら
ゴールの制限時間に間に合わない気がしないでもないんだよね
1時間スタートを早めるか距離を少し短くするかしないと
正式開催で参加人数が増えて写真スポットや各エイドで時間がかかるようになれば
制限時間内にゴール出来る人はかなり少なくなると思うわけで。
公式ホームページでも
「自然の景観を楽しんでいただくサイクリングイベント」
「奥琵琶湖でしか味わえない魅力を存分にお楽しみください」
ってうたってるぐらいなので
来年参加する時はもっと時間の余裕を持って走りたいものです。
↓参加していますので宜しくお願いします^^
初めての伊勢志摩で絶景を求めていざパールロードへ!
京都・滋賀のライドが終わり名古屋へ戻る直前、
翌日の仕事の事が頭によぎり始めて憂鬱な気分になっていると
Ghostさんから素敵なお誘いが。
「来週、伊勢志摩行くんですがシエスタさんもどうですか?」
週末のライドを楽しみに平日を何とか生きています、シエスタです。
と、言うわけで2週連続でGhostさんとのライドとなりましてー
今回は職場の後輩の方もご一緒ということで3人でのライドとなりました。
パールロードから見える絶景を見たり、
パン屋をはじめいろいろなモノを食べまくったりと
かなり濃厚で大満足のライドとなり今回写真も多めとなっております。
++
今回距離的にはそう長くないものの
伊勢神宮での参拝にかかる時間だったり、
今回初めてご一緒するえーじさんがまだロードバイクに乗り出して間もなく
パールロードのアップダウンがどんな感じか分からなかったのもあって
伊勢の某公園を朝の7時スタートが決定。
名古屋から伊勢までは2時間ぐらいで行けるので
4時出発ぐらいでまったくもって問題ないのですが、
せっかく普段走らないところに行くってことで深夜の2時過ぎに出発!
現地が思ったよりも冷え込んでいたのもあってだらだら準備しつつ
まだ夜明け前の真っ暗の中、ぼっちライドへ。
特にルートを考えずに走り出した上に
サイコンに現地の地図取り込むの忘れたので右も左も分からない状態
夜明け前で当然真っ暗のも相まって若干の不安を感じつつ
「とくにかく川沿いを走って戻る感じで!」
と、伊勢神宮近くを流れる宮川沿いを走ってみることに。
走っているとどうも何かのサイクリングルートだったのか
道路上に自転車のルート標識があってそれを適当に進んでみる。
街灯がほとんどないせいか星がすごい綺麗に見えてたんですが、
スマホのカメラじゃただの暗闇の写真とか撮れずに涙出てきたよね
気が付けば川沿いから外れ山の中、
急に道路脇から何か飛び出してきたと思ったらシカの親子で
しばらくシカと並走するという貴重な体験をしたりぼっちライドを満喫
少しずつ夜が明けるこのタイミング、ほんと好き
またルート標識がある道に復帰、どうも太平洋岸自転車道って道らしい。
後日調べてみたら千葉~和歌山をつなぐ1,400kmにもなる自転車道なんだとか。
1970年代から構想、整備が始まったようですがしばらく未完のまま月日は過ぎ、
東京でのオリンピック開催が決まったことによりまた整備が進んでいるそうです。
しまなみ海道や琵琶湖、霞ヶ浦りんりんロードのようになるんでしょうかね?
期待が膨らむ反面、全線の整備が終わるのはいつになるのかという疑問も・・・
まぁ首を長くして待ちましょう
話は戻って出発した公園へと戻る途中、
パンの焼けるイイ匂いが漂ってきたので匂いの元を辿って迷わずピットイン!
6時のオープンちょうどだったのでどのパンも焼きたて
紅茶のパンとかぼちゃのパンを購入して朝食にさせていただきます!
車に戻ったらちょうど日の出むかえたよ
夜明け前に走り出して夜明けと同時に自転車を降りるのも悪くない気分
合流前に30kmちょっと
この日は食べ過ぎるの確定だったので少しでも走れて良かった
++
ぼっちライドの後、Ghostさん・えーじさんと合流し
挨拶もそこそこにいざ伊勢志摩ライドスタート!
まずはすぐ近くにある伊勢神宮の外宮へ。
まだ朝早いので人も少なくて非常にヨロシイですね。
ビンディングシューズで歩き回ったら微妙に脚を痛めてしまったので
美ヶ原の王ヶ鼻登山で活躍した折り畳みシューズを持参!
Raphaのブルベジャージ(ピンク)にビブタイツ、そしてオレンジのシューズ
境内で異彩を放っていたような気がしないでもない
参拝を済ませ御朱印をいただいたので
あさごパンを食べに下宮近くにある513BAKERYへ。
これはカレーパンが美味いとみた!
「01」の数字はその日のカレーパンを焼いたカウントらしい。
開店直後なのでまだ1回目、夕方には何回になるのだろうか
買ったパンは外にテーブルがあったのでそこで(´~`)モグモグ
ただどうもこの日は風が強くて晴れたり雲が出てきたりと空がせわしない。
ちょうど陰って身体が冷えたところに
無料で飲めるコーヒーがあったのはとてもありがたい。
カレーパン、とても美味しゅうございました。
そしてお次は伊勢神宮の内宮へ。
おかげ横丁はルートの最後に組み込んでいたので横丁は通らずに鳥居前
無事参拝を終えてここでも御朱印をいただきました
なんでこんなところ写真撮ったんですか
外宮、内宮と伊勢神宮を回り次はパールロードを目指して志摩市方面へ。
伊勢神宮からはr32の伊勢道路と呼ばれる道で向かったわけですが、
この道が車は多いわ路肩は狭いわ微妙に登ってるわでゲンナリ
川沿いで横を見ればかなり綺麗な景色があったので
止まって写真でも撮りたかったんですがそんな余裕もなく
登り基調が終わる数kmを一気に走るハメに。
志摩方面に抜けるにはこの道しかなかったとは言え、
ここはちょっとえーじさんにはキツかったところかもなぁ、と少し反省。
登りが終わると下りが始まってご褒美区間。
何故か車の量が減ってかなり快適に走れるようになり写真を撮る余裕も。
もう少しでパールロードへ入れるかな
と、その前にGhostさんが目星をつけていたカフェへ。
的矢湾の内陸側、いわゆる伊雑ノ浦にあるこのカフェ
シチュエーション的にも最高でオシャレというか内装はアメリカンナイズされて
オトコノコゴコロにクるものが非常にあってかなりイイ!!
しかも伊雑ノ浦に浮かぶテラス席とか最高やん
ガチで水に浮かんでいるので風が吹いたりこの上で歩いたりすると
ゆらゆら揺れてウォーターベッドに乗ってるような感覚?
いや、ウォーターベッドに乗ったことないから分かりませんけどね
テラス席で食べたパウンドケーキめちゃ美味やった・・・!
お店の建物自体や水に浮かぶテラス席はどれもお店のご主人の手で作られたそうで
アメリカっぽさがあったのもバイク好きっていうのがあるみたいです。
ライダー向けのお店のようでしたが、自転車でもお店の方は歓迎してくれたので
また近辺を走る機会があれば今度はランチも食べてみたいところ。
カフェを後にしてついにパールロードへ。
アップダウンがキツいとは聞いてましたが、このパールロード
変速がほんと億劫になるレベルのアップダウン!
しかも海を見ながら走れると期待してましたが、
海側に木が生い茂って何も見えやしない!!
どこにぶつけたらいいのか分からない怒りをグッとこらえ
えーじさんのペースでのんびりと進むこと十数km
Ghostさんが行きたいと言っていた神明神社へ。
なかなかに辺鄙な場所にあり、さほど大きい神社でもありませんが
参拝道にはお店が並び参拝客も多かったのにはちょっとびっくり。
ここでも御朱印をー
伊勢神宮ではその場で記帳してもらいましたが
コロナ対策なのかここでは書き置きのものをいただきました。
あ、あとどうでもいいけど境内に山の神の祠があった
自転車乗り的にはやっぱりテンションあがるよね
パールロードにある鳥羽展望台へ向かう為に再び登る。
そしてここからのパールロードの本気を見せつけられる!
パールロードへ復帰~鳥羽展望台までの区間は海を一望しながらのライド!
この区間はペースを上げて一人旅
鳥羽展望台で折り返して絶景を楽しみながらのダウンヒルで優勝!!
途中Ghostさんとえーじさんとすれ違い、
キリのところまで進んで再び鳥羽展望台まで登り返し
そしてとうちゃこ
時間的にもお昼を過ぎたので軽く昼食をー
朝からパン、パン、ケーキ!と炭水化物を取りまくっているような気もしますが
ここでは少し変化を求めて地元で有名な伊勢うどんをチョイス!
柔い麺に濃い汁を混ぜて食べる!
美味い!!やっぱり炭水化物は最高だぜ!!
ここでは他にも伊勢海老がのった海鮮丼だったり
メニューはいろいろあったので補給しつつ絶景も楽しめるイイところでした。
鳥羽展望台から再び海沿いのアップダウン多めの道を伊勢市方面へ。
途中私が寄ってみたかったコッペパンのお店へ寄ってみるも
休業日でもないのにお店が空いてなくて茫然・・・
調べてみると道を挟んで向かいのお店でコッペパンが買えるようなので
いざ行ってみるも一番好きなおぐらのコッペパン売り切れっ・・・!!
でこぽんのコッペパンも美味しかったけどね
でもやっぱり食べてみたかったおぐらのコッペパン、これは再訪決定か
ここには夫婦岩と呼ばれる夫婦が寄り添うように見える奇岩があって
カップルなんかがよく来る観光スポットなんですが、
男二人、奥の夫婦岩には全く興味なくて何しに来てるんですかね
あとここの神社、鳥居をくぐってから御朱印がいただける社務所や本殿まで
海沿いの道を地味に歩く必要があったのですが、
1日に何度もシューズを履き替えるのが億劫になって
ここにきて結局ビンディングシューズのまま歩いてた、っていうね。
二見興玉神社を後にした頃には陽が落ちそうな時間帯に。
予定ではここからおかげ横丁へ行って雰囲気を楽しみながら
赤福本店へ寄って東海人にはお馴染みの赤福を食べるつもりでしたが、
時間的に厳しい感じだったので横丁には行かず五十鈴川店へ駈け込んで赤福!
蛍の光が店内BGMで流れてたけど間に合ったからおっけー!!
お土産でよく貰ったり、名古屋駅でも買えたりするので食べる機会も多い赤福
ただこうやってお店でほうじ茶と一緒に食べると一層美味しく感じるなぁ
Ghostさんとえーじさんは初めて食べたようでしたが
お口に合ったようで良かった良かった。
お腹も満たされて残り数kmを無事に走ってトランポ地点に到着
最後にせっかくだからと夕食にうどん屋に
多分ね、誰もが「どれだけ食べるねん!」って感じてると思う。
分かる・・・すごく分かる
だって自分が一番「どれだけ食べるねん!」って感じてるから。
でも今日走ってカロリー消費したから無問題って思ってる自分もいるんだ
消費カロリーと摂取カロリーの計算から目を背けた自分でもあるけど
まぁまぁまぁそんなことはさておき
さすがに昼に伊勢うどんは食べたので同じモノを食べるのもなんだったので
ここは名古屋人的に味噌煮込みうどんを選択!
お味は名古屋で食べる味噌煮込みにも負けず劣らず美味ではあったんですが、
麺を味噌煮込みうどん特融の固い麺ではなく伊勢うどんの柔い麺にしたら
箸で麺をつかもうとすると柔らかすぎて途中で切れてしまい
落ちた麺によって味噌煮込みの汁が周囲に跳ねるという危ない事態
白い服着てなくてほんとに良かった・・・
やっぱり味噌煮込みは固い麺がベストだったんだね!!
++
そーんな感じの伊勢志摩ライドでありました。
パン屋を巡ることが出来ただけでも十分満足なのに
パールロードの絶景は想像以上でここは是非とも自転車で行ってもらいたい!
ところどころ駐車場もあったので車でも楽しめると思いますが
絶景が望めるその場で脚を止めることが出来る自転車が最強だと思ったりね
アップダウンがキツいのはしょうがない!
何の苦労もなく絶景が拝めるなんてオモワナイホウガイイ・・・
あと今回数年振りに御朱印帳を本棚から引っ張り出して
4カ所で御朱印をいただきましたが、御朱印ライドもなかなかいいな、と。
この冬は近場の神社を巡って御朱印をいただくライドなんていうのも。
今回もご一緒いただいたGhostさんありがとうございました
初めましてだったえーじさんも今までの最長距離と同じぐらいの距離を
走られたとのことでお疲れ様でした
パンクの神様が降臨することもメカトラに見舞われることもなく
無事にライドを終えることが出来たのが一番嬉しいよね、って最近思うわけです
↓参加していますので宜しくお願いします^^
京都リベンジライド! 近江神社は想像以上に・・・
どうも、シエスタです。
今回は先月Ghostさんと京都・滋賀を走ったことを書いていくのですが、
何でタイトルに「リベンジ」って入っているかと言いますと
実は夏に一度走ってはいたんですよ、まぁいろいろあって途中までなんですけど。
なので夏に走った時の写真と合わせて書いていこうと思っております、はい!
そんなわけでどうぞー
++
ルートとしては伏見桃山城をスタート場所として
宇治市に向かいながら響け!ユーフォニアムの聖地を巡り
瀬田川沿いをビワイチを反時計回りに進む感じで北上。
近江勧学館に立ち寄り中山越えで京都へ戻って、というのが当初の予定。
とりあえずGhostさんと合流する前に少し走ろうかな、ってことで
フォロワーさんに教えてもらった京都市内でお気軽に行けるスポットへ。
車を京都市内の駐車場に置いて夜明けと同時に出発
途中道路沿いの温度計が9℃になってるのを見て秋というか冬を感じたり。
その直後半袖ウェアにアームカバーなしの夏の装いのローディーがいたので
頭の中の季節感がめちゃくちゃになりそうに。
ふらっと伏見稲荷大社へ
過去に何度か来たことはあるけど人の多い時間帯ばかりだったので
人の少ない早朝の雰囲気はなかなかにグッド
伏見稲荷を後にして向かったのはおすすめされた将軍塚
イイ感じに登って京都市内が一望出来るということで行くしかないじゃん!
三条側から登っていると朝もやと朝日がなんかすごい!(語彙力
う、ウォータースライダー!?
調べてみたら10数年前に営業を終えてそのまま廃墟?廃プール?になったそうな
それにしても雰囲気ありすぎ、完全に世界樹の迷宮の世界
京都市内が一望出来る将軍塚までは距離も2kmあるかないかぐらいで
勾配も10%を越えるような箇所もなかった(と思う)ので
三条側、五条側の両方から登って朝からヒルクライムを楽しみました。
ちょーっと奥の方は雲が多いけど京都の街並みが一望出来たのでヨシ!
将軍塚からのダウンヒルが神秘的過ぎた
これだから早朝走るのやめられないのよねー
時間的に行けそうなところで長坂峠、という峠があったので行ってみましたが
登り切ったら特に見どころナシ+濃霧の悲しみのダブルパンチ
大丈夫、登り切ったところで何もないのは地元の雨沢峠で慣れてるから・・・
それはそれで悲しいけれど
時間的に頃合いになったので一度トランポ地点へ戻り
Ghostさんとの合流場所の伏見桃山城へ移動。
無事に合流出来たのでここからは2人でのんびりライド開始ー
そんな2人がまず向かったのが黄檗駅すぐ近くにある中路ベーカリー
ユーフォニアム見てた人なら分かるであろう聖地のパン屋です
店内にはしっかりユーフォのポスターやイラストなどもあって
The聖地って感じが出ておりました。
もちろんここで買ったのはフランクデニッシュ!
パンにフランクフルトがはさんであるパンはよく見るし好きで食べるけど
デニッシュ生地のパンはあんまりないような?
朝からヒルクライムしてお腹が減っていたのもあってめちゃ美味でした!
一緒に黒カレーパンとピロシキも購入、どちらも美味しかったのですが
特にピロシキの中に入ってる餡がマジで美味しかった!!
実は夏に来た時はちょうど定休日でパンを食べることが出来ず
定休日を避けて日程を組むぐらい中路ベーカリーには行きたかったので
この時点でかなり満足感(早すぎます
ここからは夏に走った時の写真が続きます。
まずはユーフォで久美子たちが通う北宇治高校の舞台になっている
京都府立菟道高等学校へ。
夏休みの期間だったので校門前には生徒はいませんでしたが、
校内では部活が行われていたので不審者と思われる前に写真撮ってそそくさと退散
通報される前に早く!!
高校の近くに久美子たちが下校の時に立ち寄っていた場所があったので
ついでに寄ってみたりしてね。
住宅街を抜け宇治駅まで進み、
「上手くなりたい上手くなりたい」と言いながら宇治橋を渡ったり
宇治川沿いにある作中何度も出てきた、通称「久美子ベンチ」
草木で覆われてしまってかなり残念な絵面になっておりましたが、
それをめちゃくちゃ写真撮ってるGhostさんを後ろから写真撮ったり
近くにあった宇治市観光センターに涼みに入ったら
ユーフォのパネルが置いてあったりと聖地巡礼を楽しみました。
ただこの日の京都は天気も良く気温も35℃近くとまぁ暑い。
受け取った抹茶ソフトクリームもすぐに溶け出し始めるぐらい。
天ヶ瀬ダムへ寄ってからの
喜撰山ヒルクライム開始
正直なところ夏走った時は何の下調べもせずに余裕かましてたせいで
序盤の10%前後の勾配と暑さで脚が回らず超へろへろ
なんとか登り切ってGhostさんを待つもののなかなか現れず・・・
スマホも圏外なのでどうしたもんかと思いながら少し戻ってみると
Ghostさんは完全に暑さにやられてしまい熱中症で完全にダウン!
たまたまその日は普通のボトルではなくサーモスのボトルを使っていたので
中に入ってた氷やタブレットなどを渡してしばらく安静にしてもらうことに。
私は宇治駅近くのコンビニまで全力TTで水やらいろいろ買いに。
その後なんとか動ける状態になったGhostさんと行き違いになったりで
なかなかに大変な感じになってしまい、
ここから滋賀行って山登って京都戻る行程はさすがに無理と判断
その日は京都をぶらぶらのんびりライドと相成ったわけでした。
で、ここからが先日のリベンジ時のお話。
夏の暑さもなく、一度登った坂は難易度が半分ぐらいになるらしいので
私もGhostさんも喜撰山のヒルクライムはサクッとクリアー
あまり道がよろしくない山間の県道を抜けて瀬田川へ
ここからはしばらく走りやすい川沿いの道でした。
そして石山寺へ。
行ったのが10月中旬ぐらいだったので紅葉はまだでしたが、
ちょうどこれからの時期に行くと真っ赤に色付いてるのかな?
中を散策した後に、2人とも気になったプリンをいただく。
そろそろお昼時で「お昼どうしましょうかー?」なんて話してたけど、
近江神宮までの道中に食べられそうなお店あったらそこにしましょう、とか
言ってたら特にお店もないまま近江神宮に着いてしまう。
近江神宮、期待してなかったわけじゃないけど
さすがに神社だしそこまでちはやふる推してないだろうなぁ、って思ってましたが
ちはやふるのおみくじがあったりクリアファイルが売ってたりと
思った以上にファンが楽しめるようになっててテンション上がったね!
そして聖地の近江勧学館
足場組まれてて外見は残念なタイミングではありましたが、
中に入ることは出来たので超安堵。
キャラパネルがお出迎え
中には他にも映画の台本やサインなどが展示してあり、
Tシャツなどやコースターなどのグッズも売ってて
ちはやふる好きは絶対に楽しめると思うので是非とも行ってほしい場所
ちょうどこの日は西日本予選やってた・・・!
さて、ここで一つ残念な情報を。
この近江神宮、かなり大きい神社なので参拝道や神舎周辺に
飲食店があると踏んでました。
なのでそこでお昼食べようとしていたんですが、
近江神宮の周り、マジで飲食店ないです。
境内に一軒蕎麦屋があるにはありましたが、
このコロナ禍のせいで2日前までに事前に予約しないと食べられないという
行き当たりばったりのライドには難易度が高すぎた・・・!
(そもそも営業時間的に厳しかったのもあるけど
少し離れた駅前にある蕎麦屋で遅い昼食
そばのつゆが薄いから薄味かな、と思いきや
かなり出汁の味が効いて濃い味が自転車乗って疲労した身体に染みわたる・・・
何故か店内のBGMが東方のピアノアレンジだった
なーんか聞いたことある曲調でそばすすりながら考えてたら
ネイティブフェイスだった時の衝撃
私もGhostさんも東方好きなのでずっとお店出るまでずっとBGMに耳を傾けてました
店員の趣味なのか分からないけど
普通に蕎麦美味しかったので近江神宮に行って食いっぱぐれた時は
行ってみる価値はあると思う
お腹を満たしここからは京都へ戻る為に中山越え
距離、勾配ともにさほどキツい道ではなかったんですが、
交通量が多いのでストレスは感じちゃうね・・・
琵琶湖が見えたり見えなかったり
比叡山ドライブウェイの料金所とうちゃこ
ここから一気に京都側へのダウンヒル!
個人的には木々の中を走る好きな道ではあったのですが、
いかんせん車が多すぎる上に、狭い片側一車線の道を結構なスピードで
飛ばす車もいるもんだからさっきまでのヒルクライムの時以上のストレスががが
その後は特に何事もなく京都市内をまったりと走り
トランポ地点の駐車場まで戻って解散となりました。
えっ、最後の方駆け足すぎないかって!?
最後にカフェ寄りたいっスねー、とか言ってんだけど
京都入ってから裏道ばっかり通ってたからカフェなんて一軒もなかったわ!
しかもこの日は日曜日、翌日はふっつうに平日で仕事が待ってる2人
大阪と名古屋という帰る場所は違えど、
ここから地味に車を運転して帰らないといけないのもあって
なんかもうあっさり解散しちゃったよね!
まぁでもいいんですよ、翌週また一緒に走ったから!
++
そんな感じの京都・滋賀ライドでした。
結果的に2回に分けてのユーフォ・ちはやふるの聖地巡礼ライドになったのですが
逆にこれが時間的な余裕を生むことになったので正解だったのかも。
1人で走っていると観光スポットとかを時間をかけて見ることがないので
誰かと走る時ぐらいは宇治での観光や石山寺や近江神宮で散策したりと
ライド以外の時間を楽しむのもまた一興かな。
後日京都にある紅葉が楽しめるヒルクライム場所を教えてもらったので、
中路ベーカリーへの再訪と合わせて冬の前にもう一回京都は行きたいなぁ
↓参加していますので宜しくお願いします^^
久々のグループライドで富士イチしてきました!
最近Zwiftやってると一定以上のパワーで踏むとどうも異音がしまして。
実走とローラー合わせて走行距離1万kmぐらいだったので
とりあえず怪しかったBBを変えてみると多少良くなった、ような?
チェーンは伸びてはいなかったもののstravaで確認してみると
前回交換したのが1年前、距離にすると6000kmぐらいだったので
いい機会だと思って交換してみる。
まぁそしたらなくなったよね、異音!
チェーン交換しても直らなかったら
ドツボにはまってたと思う、どうもメンテナンス苦手マンのシエスタです。
とりあえず直ってくれてよかったー
これで周りに気を遣わずにZwift出来るぅ!(最近気にしてLSDばっかりだった
++
最終日のこの日はついにメイン目的の富士イチです!
朝起きた時には疲れがあるようなないような感じでしたが、
この日走った後はすぐに名古屋まで帰らなきゃいけない+翌日普通に出勤と
ライドで体力を使い果たすわけにはいかないので超ダラダラ走法を決意。
ホテルから外に出たらキレイな形をした山だこと。
というかアレね、上の方に雪がないとパッと見て富士山って分からなかったよ。
こう・・・上の方が白くてギザギザー、ってイメージがありまして(語彙力
ホテル自体も河口湖の近くでしたが、
それぞれ車がある関係上湖畔にある道の駅へ移動しそこから富士イチのスタート
河口湖初めて来たけどめっちゃキレイやね
ちなみに
↑に参加するわけじゃないので道中の補給ポイントはかなり適当
そもそもサイクルボールの富士イチだと御殿場スタートだしね
ご一緒するのはこの3人!
左から
・Wilierよりも乗ってる人見かけないKOGAに乗るあんこさん
・見る度に機材がアップグレードしてるミクフレームのてなさん
・前日もご一緒した同じWilier乗りのGhostさん
・黒森峰ジャージで参戦のワタクシ、シエスタ
のいつもの住んでるところバラバラの4人となります。
スタートしてすぐに河口湖湖畔で富士山がキレイに見れるところがあったので
止まって写真撮ってみたり。
途中てなさんのレックマウントの部品が外れて落下するという
アクシデントもありましたがその場で対応出来たので事なきを得ました。
ちなみに写真奥でふざけた格好でピースしてるのが私です
富士五湖周辺の道は早朝ということもあってかかなりの走りやすさ
ここら辺は(ルート考えると面倒だから)サイクルボールと同じルートで。
初披露となった黒森峰ジャージですが、
某ネットショップで上下で1万円ぐらいで買えてしまった超掘り出し物。
しかも中古品だったのに届いたモノを見るとタグ付きの新品というまさに奇跡
メルカリとかでもそうなんだけど痛ジャージって
「お、これいいじゃん?」って思ったやつは大体サイズがとんでもない大きさ説
3XLとかもはや未知のサイズ過ぎて出品ページそっ閉じ。
黒森峰ジャージは上下ともなかなかお目にかかれないMサイズだったので
ほんと奇跡の出会いとしか思えない。
話をライドに戻しまして、本栖湖から南下して山梨から静岡は富士宮市へ。
スタートした河口湖からここまで数十kmありましたが、
道中キャンプ場はいつくかあったものの、補給ポイントはなかったので
御殿場スタートで走ってると結構キツく感じる区間かもしれない・・・
私は昨日買ったみのぶまんじゅうを補給食代わりに食べてたので無問題
静岡に入ると一気に下り区間となりますが、
道の駅朝霧高原があるので一度そこで休憩タイム。
そしてここで事前に補給ポイントとちゃんと決めてなかったせいで
あんこさんとてなさんは道の駅をスルーして先に行っちゃう事態発生!
Ghostさんと「なかなか来ませんねー」とは暢気に話してる場合じゃなかった!
しばらく連絡が取れずにやきもきしてると連絡があり、
どうも一気にダウンヒル区間を下って10数km離れたコンビニにいるとのこと。
少し雲があるけど富士山もクッキリ!
・・・とか写真撮ってる場合じゃないよ!!
R139を一気に南下して富士宮市へ。
R139をそのまま走ると有名なまかいの牧場という牧場があって
牧場ならではのソフトクリーム等食べることが出来ますが今回はスルー
途中でR139を逸れてr75へ入ってみるとこれがなかなか正解でした。
ちょうど富士山が雲で隠れちゃってるのが残念だけど
この写真モノクロに加工してロゴ入れたらRaphaっぽくなりそうじゃない!?
白糸の滝近くのコンビニでお二人と合流して東へ向かい裾野市へ。
ここら辺から地味に風が吹いてきて地味に登り続ける道と合わさって
体力ゲージ一気に持っていかれた・・・
裾野市に入ってからふと見つけたこの道、
ルートとは違う道だったのでこの先に進むことはしなかったのですが
富士山に向かって行く良さげな道で走ってみたいなぁ、と思ったり。
名古屋に戻ってから調べてみると南富士エバーグリーンラインという
富士スカイラインへとつながる有料道路みたいで。
じゃあ何故自転車のマークが・・・と思ったんですが
どうやらここ、東京オリンピックのロードバイクのコースでした!
久々のコンビニがあったので昼食をどうするか決める為にピットイン
すぐ近くに気になる食堂があったものの休業中だった為
御殿場市内にあったと中華系のとあるお店へ。
たまたまネットで近くの飲食店を調べてて見つけたお店でしたが
ランチ650円で安いわボリュームはあるわ味も文句ないわで最高過ぎた
油淋鶏セット、ご馳走様でした。
お腹いっぱいになって心底もう走りたくないでござる状態
しかも御殿場から山中湖へはずっと登りが続くとかマジか_:(´ཀ`」 ∠):_うぅ・・・
道の駅すばりしを過ぎ本格的な峠に入り勾配がキツくなると思いきや
ゆるーい勾配が続くだけだったので本当に助かったよ!!
籠坂峠無事クリア
峠を下ると山中湖に出てトイレ休憩が出来そうな施設があったので
てなさんとあんこさんと合流する為にのんびり待っていたんですが、
この施設、自販機は何台かあったのにホットのドリンクが1本もないの!!
こんなの絶対おかしいよ!!
持ってた羊羹食べながらてなさんとあんこさんを待ち
無事に合流したところでスタート地点の河口湖まで。
山中湖を出て河口湖まであと10kmぐらいってところでですね
お尻が爆発四散するんじゃないか、ってぐらいの痛みが襲ってきまして
3日間の最後の10kmは終始コンタドールばりのダンシング!
ロードバイクに乗って腕がパンパンになるとか初めてだよ!!
いろいろありましたが空が暗くなる前に河口湖に戻ってゴール
記念にと4人で脚出して写真を1枚
こういうのグループライドした感があってステキやん?
4人とも住む場所がバラッバラなのでここで解散となる予定でしたが
私がとりあえずほうとう食べに行くー、と言ったらそのまま4人で行くことに。
それにしても山梨、ほうとうが食べられるお店には事欠かないのですが
付近にあったお店に電話してみると10組以上待ちがあるとか1時間以上かかるとか
どんだけほうとう人気やねん!って話ですよ
何軒か電話してすぐに食べられそうなお店があったので助かったよ
私ほうとう食べたら名古屋に帰らなきゃいけないから・・・
このお店、店内は武将の絵がずらりと並んでたり
メニューはほうとうに関しては1種類のみで
サイドメニューも数えるぐらいしかなくて男気を感じざるを得ない
もちろんほうとうを頼んだら1人前とは思えない鍋にこれでもか、ってぐらいの
ほうとう特有の太い麺がめちゃんこはいっとる!
白米も一緒に頼んでしまったことを若干後悔しましたが
本場のほうとうは野菜たっぷりで味噌の味が身体に染みわたってうめぇです😋
食べきれるか不安だったけど結局完食
消費したカロリーの回収バッチリですね! だから痩せられない!!
食べ終わってここで3人とはお別れです。
何かみんな翌日休み取ってて羨ましいのなんのってねー
そのままノンストップで名古屋へ戻り自宅に着いたのは23時頃。
3日間で着たウェアやらを洗濯機にぶち込んだり
いろいろ家のことしてたら余裕で26時近くなってしまったので就寝。
5年前ぐらいなら徹夜して出勤してたと思うけどもうオールはムリみたい
最後の最後に歳を感じざるを得ない何とも言えない〆となりました。
++
一緒に富士イチしたあんこさん、てなさん、
そして前日の身延から2日間一緒だったGhostさん、
大きなアクシデントもなく皆無事に帰還出来たようで
お付き合いいただき本当にありがとうございました。
最初は富士イチだけだった予定があれよあれよと
翌日からの仕事はやる気が一欠けらもない抜け殻のようになっていましたが
楽しい記憶しかないので多少ムリしても行ってよかったなぁ、と。
今年は春先からエントリーしてたイベントがすべて中止になり、
「夏過ぎた頃にはイベントも再開するだろ」と甘い予想をしてましたが
フタを開けてみれば10月の参加を考えてたイベントは全て中止っ・・・!
もうほんとコロナってやつは!ほんともう!!
みんなでイベントでワイワイは出来ませんでしたが
こうやってイベントでなくても集まって一緒に走れるのであれば
これはこれでいいかもしれません。
まぁ、東は埼玉西は大阪と集まる事自体が難しいところあるけどね
しばらくはまた地元でぼっちライドになると思います。
ほーんと地元で一緒に走れる友人とか欲しいわー(言うだけ
↓参加していますので宜しくお願いします^^
ゆるキャン△の聖地を巡る身延巡礼ライド!
ゆるキャンの実写ドラマ、始まる前は不安しかありませんでしたが
始まってみると毎週楽しみにしてた自分がいました。
いやー!原作の再現度が高くてすごい良かったよね!!
どうも、キャンプしてみたいけど踏ん切りがつかないシエスタです。
だってほら・・・キャンプ道具って完全に沼じゃん?
あー、人のお金でキャンプしてみたいなぁー!!(最低すぎる
++
はい、ということで前日に山梨へ移動したのは
やはり身延は特別・・・みのぶまんじゅうは絶対に食べたい!
今回は本栖湖の湖畔にある無料駐車場に車を置いて身延へと走り、
作中のそれっぽいところを見て回り
最後に本栖湖へと戻る本栖みち、通称甲州いろは坂を登るというルート。
朝から楽しみでテンションも高め、
快活クラブのブース内でウェアに着替えていると
この日一緒に走るGhostさん、まさかのヘルメット持ってくるの忘れるの巻。
とりあえず現地に一度集合し、この日のプランの変更の確認。
Ghostさんは最寄りのショップへヘルメットを買いに行くことに、
私はその間甲州いろは坂を下ったところにある道の駅まで移動し、
戻ってくるのを待つ間本栖湖までの登りを一人で登る感じに。
一度Ghostさんと別れ道の駅しもべへ。
ここにあるラッキードリンクショップの自販機が
ゆるキャン仕様になっててすごい聖地みを感じる・・・
さて、志摩リンがキャンプ道具を積んだミニベロで登った甲州いろは坂
地図で見たらずっと1本道だったので距離も平均勾配も何も調べてません!
もっというと甲州いろは坂って名前も現地に来て初めて知りました
いやまぁでもあれじゃん?
志摩リンがミニベロで登ってたぐらいだから大丈夫とか思うじゃん?
で、どんなもんかと走ってみるとマジでもうふっつうにヒルクライム!!
道の駅から本栖湖まで約10km、平均勾配も6%と
どう考えても重量物積んだミニベロで走る道じゃないですね、これ。
おいおいこれちゃんとロケハンやったんですかねぇ・・・
坂としては前日の都民の森とは違い勾配の変化も少なくて登りやすい
個人的にはかなり好きな坂でした。
さすがに本家のいろは坂のように完全一方通行ではありませんでしたが
交通量も少なく景色もそこそこ良いので走ってて楽しかった!
走っててあまり感じなかったけど上からみると
かなり九十九折りが続いてたんやねぇ
さぁ本栖湖ー!!
今日のウェアはアイマス!
これには写真を撮ってくれたご婦人も苦笑い
1話で志摩リンが泊まった浩庵キャンプ場にも行ってみましたが
すごい人っていうか路駐の車が多くて最近のキャンプ人気を目の当たりに。
せっかくなので建物内の売店を覗いてみるとキャンプ用品というより
ゆるキャンのグッズ売り場になってました。
あと本栖湖ね、
ゆるキャンだけじゃなくて弱虫ペダルのスタンプラリーもやってたようで
手嶋先輩のキャラパネルが置いてあったりしたので
そっちに興味がある人が来ても楽しめるんじゃないかな?
ひとしきり本栖湖を見て回ったので甲州いろは坂を下り道の駅へ。
実はもうGhostさんがヘルメット買って待たせてしまっているのでわりと急ぎ目。
ダウンヒルでペダル踏むなんて滅多にしないけど踏むぐらい急ぎ目。
その後道の駅で無事にヘルメットを手に入れたGhostさんと合流し、
本栖湖とは反対方向の身延方面へ進みます。
下り基調の上にずっとツキイチだったのでラックチンすぎた。
念願のみのぶまんじゅう!
最初に2個買って、また2個買いに走ったよね
身延山へと続く道にあるお店でステッカー欲しさにカレーを食べたり
突如現れた謎の激坂にボコボコにされたりとなかなかな充実っぷり。
あおいがバイトをしているお店の元ネタであるセルバにも行くことが出来ました。
お店の外見も中に入って売り場を見ても一見どこにでもあるスーパーでありながら
とある一画だけアニメイトみたいになってたのはさすがに聖地!
荷物になりそうなグッズは買えなかったのですが
せっかくなのでガチャガチャでもやっていきましょうかね。
千明好きだから全然おっけー!
というか全員同じように好きだから誰が出てもおっけー!!
途中で見つけた志摩リンハウス。
なでしこ達が通う本栖高校のモデルとなった旧下部小学校・中学校付近には
学校までを案内する看板が何個かあってそれを探すのが楽しかったりね。
これはなでしこたちが歩いた道を駆け上がる千早P
距離は短いながらもかなりの激坂でございましたΩ\ζ°)チーン
\コンニチハ/
持って帰ってよかったみたいだし、今思い返すと1個いただいてくれば良かった
いや持って帰ってきたところで持て余すだけか・・・
そんな感じで身延巡礼ライドは終わりー
時間がかなり微妙だったので断念!まぁ私は1回登れたので良しとしとこう。
ライドの〆はアイス!
愛知県民的には気になってしまった下部の味噌アイス
見た目はほんのり色がついてる感じ?
あまり味噌感は感じないけどお味の方はいかがなものかo(*´~`*)o モグモグ
んー、これは・・・ホット・バタード・ラムの味!!
何味のアイス買ったのか分からなくなりましたがこれはこれで美味い!
ただ味噌の味を期待してたからその点では肩透かし食らったような。
もしかしたら赤味噌の濃い味に慣れ過ぎてしまって
ほんのり程度の味を感じられなくなってるただのバカ舌の可能性も
アイスを食べたらこの日宿泊予定のホテルがある河口湖へ。
河口湖までの途中、すごい渋滞でぜんっぜん車が動かなくなっちゃって
完全にお手上げ状態で夕食の予約時間に間に合うか心配で参っちゃった。
どうも日常的に渋滞するような道らしく仕方ないんだけど
何故か反対車線も急に車が止まったりしてたので何でかと思ったら
まさかの野犬が道路を悠々と歩いとる
こえー、青木ヶ原樹海がすぐ横だしそこから来たんだろうか
じわじわと進むにつれて渋滞もなくなり何とかホテルに到着
ホテルで翌日一緒に走るてなさんとあんこさんとも合流し牛角へ。
翌日走るからね、この日はアルコールはやめといたよ・・・
代わりに白米頼んじゃったけど、カルビ専用ごはんが美味くてびっくりした
なんなんあれ・・・ごはんだけでも食べてちゃうやつやん・・・!
一応日中は自転車に乗ってはいたものの
なんだかんだでみのぶまんじゅうやらカレーやら、
セルバではメンチカツなんかも食べていたので
夕食に肉なんて食べたら完全にカロリーオーバーです本当にありがとうございました
++
ライド自体は前日と同じような距離と獲得標高
翌日の富士イチが今回の旅行のメインなのでこれぐらいでちょうどイイかな。
↓参加していますので宜しくお願いします^^
都民の森走ったり、ルーロー飯食べたり、3台目の視察なんかしたり。
9月の連休に富士イチをしてきたんですが、
それに合わせて前々日に東京に行って都民の森、
前日に山梨の身延でゆるキャンの聖地巡礼ライドをしてきました。
名古屋から静岡に行くのになんで東京まで行ったのかよく分かりませんが、
逆に大洗まで行かずに東京で踏みとどまった自分を褒めてやりたいよね。
どうも、遠出するならついでにいろいろ寄っちゃうタイプ
気が付いたらついでの方が比重が大きくなってます、シエスタです。
++
そんなわけで初日は東京まで行って去年の大晦日ぶりの都民の森
前回走った時は大晦日ってこともあってゴール地点の施設はもちろん休み。
名物のカレーパンも食べることが出来ず涙を流したわけですが、
今回はそのリベンジで売店の開店時間の8時に着くぐらいで調整しつつ
トランポ地点の武蔵五日市駅を出発
ちなみにこの日の天気はこんな感じ。
ワンチャン雨に降られずに済みそうな気がしないでもないですが
降られたとしても問題なさそうなぐらいの雨なので気にしない気にしない。
まーだこの場所工事やってるのね
この信号見る度にだるま屋ウィリー事件を思い出してしまう
スタートには気を付けよう
売店の開店時間にはまだまだ余裕があるのでまったり登っていると
予報よりも早めにポツポツと雨粒が落ちてくる。
中盤を過ぎて旧有料道路区間へと続く勾配10%の道へ。
ゆっくり走ってるので誰にも追いつくことがない。
というか抜かれもしないから自分以外誰も走ってないんじゃないか、これ!?
のんびり70分かけてとうちゃこ。
都民の森への道って走りやすさとか雰囲気はすごい好きなんだけど、
ヒルクライムとしてみたら登り一辺倒ってわけじゃなくて
平坦もあればちょっとした下りもあるし登りも終盤までは勾配キツイところもなく、
個人的には苦手というかいくらでも手を抜けてしまうのでのんびりが十分
前回来た時は駐車場入り口から中へ入れなかったから
ここで写真を撮ることも出来なかったんだよねー
売店に着いてもやっぱり誰もいませんでした。
ちなみに8時前に着いてしまったので小雨が降る中、
売店の開店を待っていたわけですが、8時を過ぎても開店せず。
10分ぐらい過ぎるとおばちゃんが開店準備をやっと始め、
店内に入れそうなぐらいになってからカレーパンについて聞いてみると
あと1時間ぐらい待たないと食べれないんだって!
風張峠の方に走って時間つぶす手もあったのですが、
相変わらず小雨は降ってるしこの後行きたいところもあったので
今回もカレーパンは食べれず!ってことで泣く泣く車を置いた駅前まで。
それにしてもほんとここ東京とは思えないよねぇ・・・
岐阜の山の中、って言われても何の違和感ないもん。
駅前の駐車場まで戻ってきてロードバイクを車に積んでると
少し雨が強くなってきたのでやっぱりカレーパン待ちしなくて良かった。
とりあえずこれで東京でのやりたいことは終わり!
次に向かったのはここ
\\双 龍//
コロナ絡みで行ったはいいけどやってませんでしたー!っていうのが
一番悲しみがひろがってしまうパターンなので事前に営業してるのは確認済。
ただ営業はしていても以前のように店先に雛子のパネルはなかったので
「もしかして休みなのでは・・・」と不安が頭の中をよぎったさ。
お店の中に入ると座る場所も制限されてて
奥のスペースもキャラパネルが置いてあって使用出来ないようになってました。
今回食べたのはランチセットのルーロー飯とラーメン!
Twitterでルーロー飯の写真を見かけて超美味そうで食べてみたかったのですが
ここまで足伸ばして良かったと思えるぐらい美味しかったので満足まんぞく
双龍行ったならこっちにも来ないと、ってことで飯田牧場へ。
味の濃いご飯の後のジェラートはなぜこんなにも美味しいのだろうか・・・
そういえばこの日は何故かタイミングなのか
サイクルラックに自転車が1台もなくてちょっと不思議な感じ。
その後神奈川から再度東京へと移動し、最後の目的地
Wilier乗り的にはもはや聖地のプントロッソ東京へ。
いやー、ちょっと気になるものがありましてですね
地元だとブルーしか見ないZeroSLR
買うならフレームの色はレッド一択でしたが
実機が展示品としてあったので見てみると思ってた感じと少し違ってたなぁ。
カタログの写真とか見ると鮮やかなレッドっぽかったけど
実際はマットな感じが強めでレッドというよりもかなり深い赤?
ブルーがかなりキレイなのでレッドも同じ様にしてくれたら良かったのに。
ただ持たせてもらうとその異常なぐらいの軽さに思わず笑ってしまう
NDRが同じカーボンフレームとはとても思えないよ!
ちょうどTDFが開催中で数日前にアスタナがステージ優勝しており
その記念に店頭在庫品のセールがやっていたのですが
まさかのZeroSLRも対象になってていろいろと気持ちが揺らいで危なかった。
名残惜しさ前回でプントをあとにして翌日の為に山梨へ。
この日は特にホテルは確保していなかったので安定の快活クラブで就寝。
そんなこんなで1日目終了。
↓参加していますので宜しくお願いします^^