奥琵琶湖オータムライドに参加してきたよ!ってお話
今年最初に参加したイベントが、
まさか今年最後のイベントになるとは思ってもいませんでした。
どうもシエスタです。
と、いうわけで滋賀県は琵琶湖の北で行われた
奥琵琶湖オータムライドに参加してきたので今回はそのお話を。
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まずはイベント開催にこぎつけた関係者に感謝感謝
開催が決まったのがコロナが落ち着きを見せた頃だったとは言え、
今また第三波とか言われる中でも開催してくれたのは英断・・・かな
イベントを知ったのが遅くてエントリー出来るのが
3連休の最終日しか既に空きがない状態でしたが、
滋賀県なら近いし翌日仕事でも大丈夫だろ、ってことで
勢いでエントリー、もちろん110kmのコースで。
当日の早朝家出れば2時間ぐらいで着いちゃうし
110kmで獲得標高も多くないのでかなーり楽観的に考えてた結果、
2週連続で滋賀県ライドになるわ
前日にチタイチで160km走ってるわでイベント舐めすぎじゃなーい?
当日は天気が心配で滋賀に向かう途中は雨が。
でも予報通りイベントが始まる前には雨も止んで一安心。
虹もイイ感じに架かってて久々のイベントに心躍りますわぁ
フォロワーさんののだっちさんから話しかけてもらってしばし談笑タイム
それにしてもマットブルーのwilierとかシエスタさん特定余裕ですね^^
のだっちさんは90kmコースに参加とのことだったので
110kmコースの私が先にスタートなのでここでお別れ
事前説明中も超ソーシャルディスタンスを保ちながら
8時30分からグループ順にスタート
事前の説明では一番先頭のサポートライダーは抜くな、って言ってたけど
後続スタートだった自分には関係ないなぁ、とこの時はまだ思ってました。
スタートしてしばらくはグループで走る。
個人的に滋賀県って琵琶湖沿いを走るか、
こういう景色が開けた平坦を走るイメージ
車の通りもそんなに多くないし路肩も広いからストレス感じなくていいね
ただこの日はべらぼうに風が強くて、スタート早々向かい風区間で幸先悪し
まずは賤ケ岳へ向かい
トンネル抜けての
撮影スポット
先にスタートしてたグループもここで止まってて撮影会
結局ここで110kmコースの参加者全員集合っぽかったね
写真もそこそこに第1エイドがあるメタセコイア並木へ。
最初のグループとは違いたまたま一緒にいた人たちの集団で走り出したけど、
正直この集団に入って走り出したのが最大のミス、と今になって思う。
一言で言うと速い、イベントを楽しむライドじゃないよあれ
あと何でこの人たち頑なに道の真ん中走るのかちょっと理解に苦しむ
ただ風が強くて一度集団から遅れて1人になったらそのままDNFしそうなので
サポートライダーや他の人を風除けに
琵琶湖沿いを一気に走り抜けてメタセコイア並木まで。
第1エイド到着
エイド食は団子とどろり濃厚な何か?
フルーツっぽい味がしたけど結局なんだったんだろ
そしてメタセコイア並木はすごい人、人、人
車道に飛び出して座り込んで写真撮る人がいれば
道路のど真ん中で撮影会してる集団もいるわで
かなりの無法地帯と化しておりました。
見頃だから人が集まるのは仕方ないとは言えルール無用過ぎてドン引き
愛知から来てる自分が言える立場じゃないけど皆家で大人しくして欲しい
ここでも綺麗に虹が架かってて荒んだ心が少しだけ癒されたよ
こじんまりとしたエイドステーションで座って休憩出来るスペースもなく
周りが好き勝手に写真撮ってるの見てると凝った写真撮る気にもなれず・・・
ただ動いてないと身体がどんどん冷えていくので数枚写真撮って先に進むことに。
そしてここから先頭集団に入ってしまいやっぱり速い。
1人で走ってたら止まって写真撮ってるよなぁ、って場所がいくつかあったけど
集団で走ることによる恩恵が大きすぎて完全にツキイチを決め込む次第。
おかしい、これはただのファンライドだったはず・・・
全部強風が悪いんよー!
第1エイドから第2エイドがある道の駅 あぢかまの里までは
来た道を戻るので少し退屈。
メタセコイア並木と並走するサイクリングコースは
こういうイベントじゃないとなかなか見つけられない道なので
これを知れただけでもかなりの収穫だったけどね。
あっという間に第2エイド
ここではおにぎりと暖かいお味噌汁をいただくー
このおにぎり、にんにくの味が効いててめちゃウマ!
市販品じゃないし地元の人が作ってくれたのかな?
わりと本気でレシピが気になる。
このエイドはイスもテーブルもあって長く休憩しても良かったんだけど
サポートライダーに「そろそろ行きますか?」なんて
声を掛けられてしまったのでまた同じ集団で出発することに。
ここから第3エイドまでは余呉湖をぐるっと周ってからの登りが続くって話
景色を楽しみながら湖畔を走るのはかなり気持ち良かった・・・
・・・良かったんだけど一部路面状態悪かったり濡れた落ち葉に
太めの折れた枝が散乱してたりで純粋に景色を楽しみながら、
とはいかなかったのは残念っちゃ残念
余呉湖を1周した後は第3エイドまでの登り
この登りの区間だけはアタックポイントっていう設定で
サポートライダーを抜いてもOKとのこと。
他の人たちも前に出るので私も同じように前へ。
前日のチタイチからこのイベントもずっと平坦続きだったの少し踏んでみる。
サポートライダーからは登りが8km続くって言われたので
序盤から踏み過ぎないように気を付けてたら
2km過ぎたぐらいで下りが始まって中盤は向かい風の平坦
ずっと平坦
文句のつけようがないぐらいの平坦
最後すこーしだけ勾配が上がるぐらいで超肩透かし食らった。
一応第3エイドへは1着でとうちゃこ
まぁ一番で着いたからって何もないけどねー
実は平坦区間でグラベル乗りの人に少しの間引いてもらったのはここだけの話
走ってる途中やエイドに着いてからとか
何度か話かけてみたけどそっけない態度とられちゃったよ
集団の他の人たちに対しても同じような感じだったから
私だけに対してのものじゃない・・・ハズ、うん
ここでもらったゆずプリンがとても美味しかった
プリン自体はあまり味が濃いわけじゃないんだけど
ゆずソースとかなり合ってて一緒に食べるとグッド!!
容器に貼ってあるシールが手作り感に溢れてて
これも地元が作ってくれたものなんだろうか?
第3エイドからは杉本隧道までの登りを除けば下り基調で超ラクチン
杉本隧道は有名らしいけど無知過ぎて知らなかったよね
トンネル内が水溜まりだらけで出来れば自転車で走りたくない、
ってところは旧伊勢神トンネルと同じような。
ただ思ったよりも長く旧伊勢神トンネルよりもさらに横幅が狭いので
向かいから車でも来ようものならすり抜けも出来ないぐらいなので注意
最後までツキイチで気が付けばスタートした会場近くまで戻ってきてて
そのまま流れるようにゴールで無事完走
アンケート提出がゴールの確認になるとのことだったので
次回の正式開催に向けていろいろと書かせていただきました。
その後は会場に併設されている温泉施設の無料券をもらったので
冷えた身体を温めて名古屋へ帰る
温泉施設の無料券くれるイベントはほんと神イベ、去年の付知のイベント然り
19時には名古屋に帰れて嬉しい誤算
まぁイベントライドなのにハイペースで走るなんて想定外過ぎるだけだけど。
名古屋戻ってからお腹減りすぎてココイチでカレー食べちゃった
消費したカロリーもしっかり補給して満足の1日となりました。
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ってな感じです、はい。
来年の正式開催に向けてのテストイベントという位置付けで
エントリー費も1,000円という破格の奥琵琶湖オータムライドでしたが、
コロナの影響で3日間に分けて開催しそれぞれのコースの募集人数も
かなり制限をかけたことでスタート前の会場はかなり閑散として
イベントとしては寂しさを感じる光景ではありました。
初日はサポートライダーも道を間違えてかなりのショートカットでゴールしたり
初めてのイベントらしい部分もあったようですが、
3日目に参加した時は特にそういったこともなく
無事に完走することが出来たので個人的には良かったな、と。
結局最後まで先頭の集団で走ってしまったので
ほとんど写真も撮らなかったんだけど、
これ景色楽しみながらのんびり走って各エイドでまったり休憩したら
ゴールの制限時間に間に合わない気がしないでもないんだよね
1時間スタートを早めるか距離を少し短くするかしないと
正式開催で参加人数が増えて写真スポットや各エイドで時間がかかるようになれば
制限時間内にゴール出来る人はかなり少なくなると思うわけで。
公式ホームページでも
「自然の景観を楽しんでいただくサイクリングイベント」
「奥琵琶湖でしか味わえない魅力を存分にお楽しみください」
ってうたってるぐらいなので
来年参加する時はもっと時間の余裕を持って走りたいものです。
↓参加していますので宜しくお願いします^^