サイクリングDEひたちなかwith大洗2021に参加してきたよ
大洗で迎えた朝
前日の夜もそうだったけど、
食事を持ってきてもらって部屋で食べられるのはいいよね
おひつご飯に焼き魚に汁もの
毎日こういう朝ごはんが食べたい
湯豆腐?でいいのかな
最初は固まってない豆乳の状態なんだけど
火にかけてる内に次第に固まっていくので本当に出来立て
優しい味で前日食べ過ぎたお腹に優し過ぎるぐらいで朝から幸福度が跳ね上がる
せっかく良いところに泊まれたから朝はゆっくり過ごしたかったけど
イベントの受付時間もあったので急いで準備
ちなみに泊まった部屋がちょうどあの曲がり角を上から見られた
イベントの受付、というかスタートゴール場所のひたち海浜公園へ急いで移動
駐車場に入る車で渋滞してたり、Goproを自転車に取り付けたり
時間的にかなりギリギリだったけど受付間に合ったのでおっけー
今回参加したイベントはサイクリングDEひたちなかwith大洗2021
としのりんさんに大洗でイベントあるよー、
って教えてもらってもう行くしかないじゃんってことでエントリー
木枯らし1号で風強いけど天気は良好!
スタート前に以前のキャラヒルでお世話になった人たちがいたので
挨拶して少しだけおしゃべり。
でもよく考えたらキャラヒルの時はデカ頭してたから顔分からないはずなのに
どうして私だって分かったのかちょっと不思議だったけど
ロードバイクで特定されてたようで・・・やっぱりオンリーワンっていいぞ!
とりあえずまだ膝が万全じゃないのでこの日もまったりペース
数km毎にチェックポイントやエイドステーションがあるイベントなので
ゆるポタぐらいでちょうどいい感じ・・・のハズ!
ほしいも神社だってー
シークレットスイーツってなんだろって思ったら普通にほしいもだった
日帰り温泉の招待券を貰ったんだけど
一緒にいたとしのりんさんの招待券には有効期日が入ってたのに
私が貰ったものには何も入ってない・・・いつでもOKってことかな!
海沿い走ったりしながら気が付けば見知った場所へ
ロード2台、ブロンプトン2台、リカンベント1台という謎構成で1枚
こういう距離短め、脚止める機会多めのイベントだと
ブロンプトンみたいな小径車で参加してみたくなるなー
お馴染みのシーサイドステーションがエイドステーション
まいわい市場のたい焼きがエイド食でしたわ
せっかくなのでデカ頭麻子と1枚
私もデカ頭で参加すれば良かった、と思ったり思わなかったり!
いや、デカ頭だとエイドステーションで食べるの大変だから
迷った末にやめたんだよなぁ・・・
シーサイドステーションから涸沼へ
ここら辺走っててすごい楽しかった!
エイドステーションでまた食べる
コロッケももちろん美味しかったんだけど
温かいしじみ汁が冷えた身体に染みわたってほんと美味しかった・・・!
これ書いてて気付いたんだけど
前日の夜、この日の朝、そしてここと3食連続でしじみ汁飲んでたよね
美味しいものは何食続いても無問題やねん
としのりんさんのCANYON
フレームの色に合わせたTIMEのペダルほんと好き
カラーがほぼ1色でメーカーロゴだけホワイトのフレームだと
タンカラーのタイヤが合う、と勝手に思ってる
私のCento1NDRみたいに全体的にはブルーだけどそこに何色か入ってると
クラシカルな雰囲気にならないからちょっと合わないんだよねぇ
だからタンカラーのタイヤはいつも眺めるだけなのさー
涸沼から折り返して再び大洗
そしてここからせっかくなので寄り道タイムに突入ー
まずは豊年屋機工部へ
自転車のメンテする時なんかはここで買った軍手使ってるんだよねー
お次に久々の玉屋へー
前回来た時にはシャッターが降りてて
コロナ云々の張り紙が貼ってあったからもしかして店閉めちゃった感じ!?
と残念な気持ちになったもんですがまた再開したようで何より
としのりんさんにコーヒーごちそうになっちった
女将さんも相変わらず話好きでよかったよかった
しようと思えばどれだけでも長い出来そうだけど
ゴールの時間もあるので名残惜しいけどお店を出てリスタート
ってまた寄り道しとる!!
としのりんさんに連れられて初めてきた浜勘
エイド食だけでもそこそこ食べてるのにさらにピザ食べちゃう
久々に自転車乗ってるから許してほしい
ピザと一緒にお茶も貰って飲んでみたら
お茶とは全く別モノの異様に美味しい謎のスープで頭が混乱した
色はお茶だったし器もお茶感しかないしマジでびっくりした
あれカニスープだったのね
そろそろ時間大丈夫?とか思いつつも定番スポットで1枚
大洗磯前神社がチェックポイントだったので
写真撮った後に向かったら係の人たちほぼ撤収作業完了してたよね
いつの間にかイベント参加者で最後尾だったぜ・・・
脚切りの時間が決まってるわけでもないから
ゴールの時間に間に合えばいいと思ってたけど寄り道で時間使い過ぎたね!
というわけでここからは少しだけペースアップ
途中で他の参加者に追いついて少しだけ安心
で、数km走ってまたエイドステーションですよ
那珂湊焼きそばは初めて食べたけど美味しかった
まさかここでガルパンのポストカード貰えるとはね
なんかずっとイベントがなくてポストカードがめちゃくちゃ余ってるらしい・・・
シフォンケーキもらったけどさすがに食べられないのでお持ち帰り
最後のエイドを出て走る事数km
ひたち海浜公園まで戻ってきた!んだけど
ゴールの受付場所がよく分からなくて公園内のサイクリングロードを彷徨う
ちょうど時期的に何もない丘だけど
ネモフィラが咲いてたら超綺麗なんだろうなぁ
やっとこさ受付場所に辿り着いて無事にゴール
楽しかったー!!
今まで出たイベントの中で一番距離も獲得標高も少なくて
エントリーした時はちょっと物足りないかな?って思ってたけど
寄り道して時間ギリギリまで楽しめたので杞憂に終わってよかった
あと結局膝の痛みが出たり出なかったりだったから
50kmぐらいの短い距離で逆に助かったところはある!
ご一緒したとしのりんさんありがとうございましたー!
としのりんさんは翌日霞ヶ浦であるイベントに参加するらしく土浦へ・・・
さていつもの私であればイベント終わってあとは名古屋へ帰るだけ、
という流れですが実は今回はここで終わらない
ひたち海浜公園から再び大洗へ
丸五水産でかんそいも買ったりー
いい具合に時間をつぶして旅館 入船へ
そう、大洗2泊目である
ここはルクリリがお出迎え
温泉に入ってからのお夕飯
今日も魚が美味い!
この旅館もあんこう鍋プランがあったので
通常プランと一瞬悩んだんだけど、2日連続あんこう鍋とか
贅沢が過ぎて次の日死ぬんじゃないかと思ったのでさすがにやめといたよ
これでも充分すぎなんだけどね!
もうお腹ぱんぱん
女将さんにご飯のおかわりしないことをすごい不思議そうに見られたけど
前日から食べ過ぎてるからほんともう自重しないと罪悪感しかないんだ!
温泉入った、ご飯も食べた、あとはもう寝るだけ!!
旅館のすぐそばがもう海だから窓を閉めてても波の音が聞こえる
自然のBGMを聞きながら就寝(まだ21時前
翌日も天気が良さそうなので日の出見るために早起き予定
そんな感じで2日目しゅうりょー
++
この日は自分の無計画さが出ちゃって朝からバタバタしてましてー
イベントの受付場所・スタートゴールのひたち海浜公園と
泊まっていた大洗が距離的に近いこともあって深く考えてなかったんですが
受付開始時間が7:30からで開会式が8:30から。
肴屋本店の朝食の時間が7時半か8時かの2択
念の為中居さんに
「ここからひたち海浜公園までどれぐらいかかりますか?」って聞いたら
「地元の人じゃないなら3、40分ぐらいかかるかも」って言われちゃって
これ朝食食べてる時間ないよね?と前日の夜に発覚
最初は朝食なしかおにぎり作りますよ、って選択肢だったけど
ダメ元で朝食で時間相談してみたら30分早く提供してもらえて超助かった!
近くにある大洗ゴルフクラブへ朝一で行く人も同じようにお願いされるらしく
相談すれば早めの朝食も出来る・・・みたい
私みたいに前日の夜に急にお願いするのはやめるべきだけどね!!
今回はイベント開催前日の金曜日にたまたま空きがあるミラクルで
宿泊出来たけど休日前日とかは基本空きがないので次はいつ泊まれるかな?
↓参加していますので宜しくお願いします^^
お久し振りの茨城へ・・・筑波山で1ヶ月振りのライド
誰もが寝静まる丑三つ時
名古屋から茨城に向かう男が一人・・・
茨城行く時のルーティーンで戦車の砲撃音が車内に響く
途中休憩をはさんで約6時間
空が徐々に明るくなってきたタイミングでりんりんポートに到着
陽が昇って暖かくなるまで車の中でゆっくりと準備・・・
ここ1ヶ月は文字通りまったく自転車に乗っておらず、
いつの間にか秋が終わって肌に感じる空気が完全に冬になっててビビる!
着替えたり自転車にライトとか取り付けたりしてると
同じ様に車に自転車を積んだ同業者さんが駐車場に入ってくる
すごいな、天気が良さそうだからライド日和とは言え今日は平日だぞ
空気が暖かくなってきたのを感じつつりんりんロードで筑波山へ
平日のちょうど通勤通学の時間帯ってこともあって
スーツ姿や制服姿で自転車で走る人を多く見かけたけど
日常的にりんりんロード走れるなんてめちゃくちゃ羨ましい!
平日って最高!
気持ち良く平坦をまったりと走って不動峠の入り口へ
正直言うとここまでの十数km走っただけでヒザが痛い
1か月自転車乗ってなかった理由はこれ
っていうかさすがにここまで痛みが続くと思ってなかったもんだから
今頃になってあの時DNFしておけば良かったかな、とか思わなくもないわけで。
とりあえず念の為持ってきてたロキソニン飲んで登坂開始
不動峠ってこんな日陰だったかな?とか考えながらだらだらと
途中少し景色が開けたところで1枚
自分以外誰もいないんじゃないか、ってぐらいの雰囲気だったんだけど、
なーんか上の方から知ってる曲が聞こえてくると思ったら
死神坊ちゃんと黒メイドのOPを爆音で流しながら下ってくる自転車乗りとすれ違う
今日は筑波山方面へ
どうも写真間違えて消しちゃったみたい。
つつじが丘から下る途中で写真撮ってたけどどこからの写真なのか分からんね
下り切ったら沼田屋へin
ここのカリントウ饅頭を食べる為に筑波山へ来てる感すらある
それぐらい美味しい、まだ温かいやつとか美味し過ぎて涙出るぐらい
お土産用にいくつか買ったらすぐ近くにある別の場所へ・・・
筑波山に来る度に店の前が自転車乗り達で溢れてて気になってた松屋製麺所
さすがに平日のまだ10時だと他に人もおらず三密回避成功!
だから試食ってことなのね
とりあえずお店の名前がついてるラーメンなら間違いないだろー
ってことで松屋ラーメンを注文
The・シンプルだけどこれでいい
これがいい
あんまりラーメンって詳しくないしそこまで食べないんですが
今まで食べたラーメンの中で上位に食い込むレベルで好きなお味でした
美味し過ぎて食べたものと同じ麺をお土産に買っていこうと思ったんだけど
生麺で賞味期限が5日ぐらい+1食ずつの個包装じゃなかったので断念
あとどうも松屋ラーメンってその日によって麺が違うのかも?
何種類かある麺の中で食べた物と同じものって聞いた時に
店員の間で今日の麺って何?って会話してたのよね
ちなみに食べたのは手もみちぢれ麺!
製麺所だから麺が美味しいのはもちろんだと思うけど
スープも魚介のダシが効いてて好きな人はほんとハマるタイプの味だと思う
土日がいつも混みあってるのも納得
朝7時から営業してるみたいだから早い時間に来るか平日が正解だね
お腹もいっぱいになったので再びりんりんロードへ
お昼前の時間だからか独り占め感がハンパない
効果が切れてきたのか痛みが出てきたので休憩をいれつつ
のんびり走ってりんりんポートまで戻ってきて一息
時間もあるしせっかくだからかすみキッチンでも行こうとリスタート
今まで何度か霞ヶ浦は走ったけど毎回強風っていうか暴風っていうかそんな感じ
この日はそれに比べたらマシではあったんだけど
やっぱり途中から強めの向かい風が吹いて+膝も心配だったので
かすみキッチンは断念して途中でUターン
天気は本当に良かっただけに残念
りんりんポートへ戻ってこの日のライドは終わり!
車でいつもの場所へ
帰ってきたよ!!
さて遠出すると高確率で快活クラブになるシエスタさんですが
今回は一味も二味も違うのです
ま、まさか・・・
まさかの・・・
入館!
ダージリンがお迎え!
ついに念願の肴屋本店に宿泊ですよ
刺身!
白子!
供酢!
秋刀魚!
そーしーてー
もちろんあんこう鍋!
〆の雑炊までしっかりいただく
もう本気でこれが最後の晩餐でもいいなぁ、って思った
さすがにカロリーオーバー過ぎて罪悪感しかなかったので
夜の大洗を散歩でもしようと外に一歩出たら寒すぎてたので散歩終了
結局肴屋本店に泊まってるのに部屋でスパスタ見始めちゃう
その後も旅館のロビーでダー様のグッズ見たりしてだらだら
翌日は今回の旅の目的でもあるイベント参加で朝も早いので
膝にロキソニンテープ貼り貼りして早めに就寝
↓参加していますので宜しくお願いします^^
初めての600kmブルベを振り返ってみたりー
前回に引き続きBRM1030中部600のお話
今回はその反省会というか思ったことをつらつらと。
++
兎にも角にも今回のブルベ、膝が痛すぎて苦行の一言
個人的にはこれに尽きるので他に書くことなんてないんだけど
さすがに初めての600kmブルベを振り返ってこれだけとか残念過ぎるので
もう少し詳細に書いてみましょうか。
まずはウェアとかそこら辺の話からー
東海から北陸にかけて当日の天気は良好
しかも初日、2日目とも風が強く吹くこともなさそうで最高のブルベ日和
上はキューシートを元にstravaでルート作成したものだけど
大きく標高が上がるのが100km過ぎ、400km過ぎ、500km手前の3つ。
土曜の朝5時にスタートで自分のペースを考えると
気温が下がる夜から明け方に通るのは2つ目ぐらいかな。
北陸は雪も降るし寒いイメージがあるけど
まだこの時期は愛知とそこまで気温差はなくて
運が良いことに2日目の方が最低予想気温が高いのはラッキーだった。
あとはルートひいてて標高のピークがどこも山を抜けるトンネルだったので
実際はそこまで標高高くなさそうなのも考えなかった理由の1つ。
そんなわけでウェアはざっくりこんな感じに。
Rapha Classic Long Sleeve Jersey II
Rapha Classic Thermal Bib Shorts
Rapha Merino Base Layer - Long Sleeve
Rapha Pro Team Winter Gloves
Rapha Winter Collar
Rapha Thermal Leg Warmers
Rapha Merino Socks
寒くなると途端にrapha一色になるマン!!
雨の心配はなさそうだったのでいつもの
Rain Jacket からPro Team Race Capeへ変更
こっちの方が防風性が高い・・・気がした。
あとシューズカバーは早いけどダウンヒルで足先の冷えが心配になり
直前にトゥカバーを購入。
Amazonで1000円以下で買えるものもあったけど
1回使っただけで破れたとか散々な評価だったので安定のSNIMANO
荷物は極力少ない方向でソックスとインナーを1枚ずつサドルバッグに。
さてこれでどうだったか、だけど
2日目の岐阜まで戻ってきた時は23℃まで気温が上がってたものの
膝痛すぎ問題で強度もあったもんじゃなかったのでちょうどいいぐらい。
一番気温が低かったホテルを出てから~2つ目のピークの上りでも
7℃ぐらいとRace Capeを羽織れば全く問題なしでした!
補給食は・・・家にあったものを適当に
ラブライブのウエハースがある時点で適当感が漂ってますが
今回ブルベ数日前からカーボローディングをやってみてこれがなかなかイイ感じ
あとまぁコンビニ寄った時にその都度買えばいいや、って思ってたので
家から持参したものはこれだけ。
ウエハースは早々に食べました(地味に邪魔だった
今回は疲れて固形物が食べられない、ってこともなく
近畿400駒ヶ根の時のようなゼリー!プリン!コーヒーゼリー!みたいな
やけくそ補給にならずに終始何かしら食べてたような気がする。
次に600kmという初めて走った距離
200、300、400とセオリー通りに走ってきて
400kmまでは仮眠なしで走れるタイプと判明したシエスタさん
でもさすがに600kmに関してはそこまで無理して走る理由もないので
無難に350km地点でのホテルを確保して350km、250kmと分割して走ることに。
600kmはこれが出来るので先人のランドヌール(ズ)たちがよく言う
「400kmよりも600kmの方が楽」って言葉につながると思う。
いや、連日300km前後って全然楽でもなんでもないけど。
実際走ってみた感じやっぱり気は楽、かな。
ホテルまで走ればいいやーって気持ちで一気に600km走るわけじゃないから
睡眠時間確保の為に脚削ってペース上げるもヨシ
仮眠程度でいいのであればゆっくり進んでもヨシ
ここは人によって考え方は違うと思うけどね。
ただやっぱり膝の痛みのせいでただただ距離が長いってイメージががが
右膝が痛い
→かばう様に左で踏んでたら左膝も痛くなる
→ダンシング出来ないから今度はお尻が痛くなる
→\(^o^)/オワタ
あと少しでも踏まずに前に進みたかったから
下り、平坦、そして上りも下ハン
振り返ると400km近く下ハン持って走ってたんじゃないか?
走ってる時はずっと下ハン持ってること自体の弊害はなかったけど
慣れないことしたせいなのか翌日から2、3日腕に力入らなくて参った参った
ルートに関しては事前に作った時は獲得標高7400mぐらいで
トンネル多いから6000mぐらいかなぁ、とか想定してたけど
実際には4800mという大幅な下振れっぷり!
普通に考えたら獲得標高は下振れの方が嬉しいかもだけど
今回のこのルートに関してはマジでトンネル、スノーシェッド多すぎなんよー!
ただでさえストレス溜まるのにサイコンのGPSのエラー音、
そして雪国特有の路面の悪さが相まってもう普通に上らせてくれ、と。
いやー、ほんと福井の道はどこも酷かったね!
日本海沿いは走りやすかったけど山間部に関しては二度と走りたくない
っていうかあの路面の悪さから来る振動で膝の痛みが悪化した説あると思ってる。
んー、とりあえず振り返ってみて感想はこんなもんかな
++
振り返ってみるとやっぱり膝痛い、ってところに収束しちゃうんだけど
最後にどれだけ後半ゾンビ化したか比較出来る画像貼っときます。
これはまだ元気だった時
平均したら3倍ぐらいで踏めてるからまぁいつも通り
そしてこれがゾンビ化したあと
もう1倍すら出ていないのである
まぁまぁまぁ完走したんだからいいんだよ、の精神
SRの申請も忘れないうちにやったので
問題なければブルベ1年生でSR取得は出来たかな。
2021年度はこれで終わり
11月からは2022年度のブルベがスタートするんだけど
2022年度はSR取得目指すかはちょっと考え中・・・
元々9月に開催される予定だった200の記念ブルベが
今月に延期になっているのでまずはそれには出ておこうかな、と。
++
出ておこうかな、とか言いましたが
両脚腸脛靭帯炎でブルベ終わった後の一週間はまともに生活出来ず・・・!
歩くことすらままならないのでローラーなんて出来るわけもなく
1週間も自転車に乗らないなんてローラーするようになってから初めてだよ!
ついカッとなったので東京へ・・・
東京のRaphaは初めてー
まさかのカフェ臨時休業!
ショップも入場制限かかってていつ入れるか分からず
あまり東京に長居出来る時間もなかったので今回は縁がなかったということで。
あとはプントロッソ寄ったりー
思い付きで往復高速バス使ったけど
名古屋~東京間が片道3000円前後ってこんな安かったけ?
4列シートでも全然狭く感じなかったし普通に寝られたのは
よく深夜バス乗ってた学生時代に比べて痩せたからだろうか・・・
ブルベカードが返ってきてた。
ブルベカード見るとその時を思い出しちゃうね
さぁ、2022年度はどうしましょうか
↓参加していますので宜しくお願いします^^
SR取得を賭けてBRM1030中部600を走ってきました!
よもやよもやの600kmブルベである
結論を先に言っちゃうと両膝を犠牲にして完走と相成りました
今回はそんなブルベの備忘録
++
前日は睡眠時間確保の為に21時就寝の26時起床で5時間睡眠
AR中部のスタート地点はお馴染みの瀬戸しなのなので自走でのんびりと。
この自走という選択が翌日の自分を苦しめるとはまだ知る由もない・・・
瀬戸しなのについてブルベカード受け取り
直前にキューシートの修正があったんだけど
PCからだとExcelファイルが壊れてて開けないという罠が潜んでいたので
現地でしっかり確認しとく(一応スマホからは何故か開けたけど
スタート直前に大好きな小倉マーガリンでテンションアップ!
まだ夜が明ける前の5時スタート!
瀬戸しなのから下っていく一行のヘルメット尾灯の灯りが幻想的だった
愛知から岐阜へ抜けるまでは信号は多いものの
まだ夜明け前で車も少なく走りやすかったかな
ここら辺は走力が合う人たちが自然にトレイン組んで順調に進む
あんまり覚えてないけど木曽川超えて岐阜に入った辺りで朝日を拝む
途中トイレに行ったりしつつもここまでは特に問題なく順調そのもの
若干右膝に違和感がある気がしたものの、
過去に半月板を割った古傷が寒くなると違和感出すのでそれだと思い込む。
気温が上がってくれば違和感もなくなるハズ・・・そうあってくれ!
7:34 PC1 ローソン山県高木店着(59.0km スタートから2時間34分)
補給もそこまで必要じゃなかったので手軽に肉まんだけ
ここから滋賀に向けて徐々に標高を上げていく
信号はほとんどなく交通量もない快走路だった
ただ今回の中部600のルート
全体を通してトンネルの数が尋常じゃない多さで
トンネルに入る度にサイコンのGPSが受信出来なくなり
GARMINのエラー音がかなりのストレスに。
しかもトンネル抜けてGPS再受信してルート再開したと思ったら
反対方向に進んでたりすることが何回かあって
他の参加者とルート確認することもしばしば。
上って下って滋賀に入って気がつけば琵琶湖沿い
11:43 フォトチェック メタセコイア並木着(160.5km スタートから6時間43分)
まだ紅葉には早いけど観光客多かった
相変わらず道路の真ん中で写真撮ろうとするバカばっか...
ここからR303の鯖街道を走って滋賀から福井へ入る
次のCPのコンビニまであと40kmでその間に道の駅が1つあるぐらい
ほぼ補給は出来ない区間になるので手前でちゃんと食べておくことに。
まぁ安定のブルベ飯ってやつですよ
でもこういう時じゃないとコンビニでパスタなんて買ったりしないので
実は楽しみの1つだったりするわけで。
自転車で北陸ははじめてかも
13:31 PC2 ローソン小浜駅前店着(199.4km スタートから8時間31分)
ここはLチキとオレンジジュースで補給
そしてこの時点でついに無視出来ない膝の違和感
まだ全行程の1/3しか走ってないんですけどー!!
とりあえず違和感が痛みに変わらないことを祈りながらリスタート
この日の宿泊予定の加賀市まではあと150km
登りはないものの日本海沿いを進む平坦区間が続くのでとりあえず踏むしかない
平坦とは言いつつも三重のパールロードとまではいかないけど
細かいアップダウンがあったりするので膝に負担かけないようにゆっくりペース
16:31PC3 ファミマ敦賀あけぼの店着(250.0km スタートから11時間31分)
甘いモノが食べたくなったのでプリン!
なお膝の違和感は無事に痛みに変わった模様
でもこんなところから輪行なんて絶対にしたくない!
ええぃ、ブルベ続行だ!とりあえずホテルまでは行くぞ!!
と意気込んだものの20kmぐらい進んだところで
本気でDNFが脳裏にチラつき始める程度に膝がヤバい
1人で走ってたと思ってたら後ろに何人かいたので
「膝が爆発しそうなんで先に行ってください」と伝えると
「ロキソニンいりますかー?」と神の一声。
冗談抜きでこれがなかったらホテルまで辿り着けなかった可能性
その後颯爽と行ってしまったけどあのスペシャ乗りの人には感謝しかない
もらったロキソニンを飲んで薬が効くまで夕陽眺めながらのんびりと。
18:24 PC1 フォトチェック 越前岬灯台着(295.9km スタートから13時間44分)
完全に陽は落ちてフォトチェックの灯台へ。
海岸沿いのルート上から少し外れてた場所にあるんだけど
灯台までの道がドーナツ舗装のよくあるクソ坂の類でAR中部のイジメを受ける
ロキソニン飲んでなかったら多分死んでた
このあとロキソニンのブーストが掛かった状態で
全力全開で加賀のアパホテルにとうちゃこ(350km スタートから16時間ぐらい)
フロントで受付してたら私のウェアを見て察してくれたのか
ロードバイクをバックヤードで預かってもらえた。
おそらく今回のこのブルベ、
ちゃんと睡眠を確保するのであれば350km地点のアパホテルか
370km地点にある快活クラブの2択になると思うんだけど
意外にもホテル宿泊を選択した人の中では到着が1番だったっぽい。
何はともあれまずはお風呂だ!
今回快活じゃなくてアパホテルにしたのは大浴場があるからなのだ!
お風呂入ってコンビニで買っておいた弁当で夕食
こいつの効果はいかほどか・・・
ホテルから次のPCのコンビニまでは約20km
クローズ時間を考えると5時間寝ても問題なさそうだったけど
膝の具合を考えると貯金はいくらあっても足りないと判断して
3時間睡眠でスマホのアラームをセット!
寝る前に虹ヶ咲6話を見始めてしまう
ツナガルコネクト、良いよね(とっとと寝ろ
アラームの音で起床
3時間睡眠で調子はどうかな?と思ったけど
やっぱりベッドでちゃんと寝ると短い睡眠時間でも回復度合いが全然違う
前日に買っておいたパンを食べながら準備して2時過ぎにアパホテルを出発
この時バックヤードには自分のロードバイク以外にも
4、5台ロードバイクが置いてあったのでやっぱり考えることは同じみたい。
3:05 PC4 セブン小松日の出町2丁目(372.1km スタートから22時間5分)
写真撮り忘れ・・・
眠気はないけどここから手取渓谷がある白山方向へ上っていくので
レッドブル飲んで翼を授かろうとしたような。
4:54 フォトチェック 道の駅 瀬女着(399.9km スタートから23時間54分)
正直ここら辺あんまり覚えてない
真っ暗の山道だしトンネルとスノーシェッドが多いし
ホテルで寝る前と出発前にマッサージした膝はやっぱり痛くなるし
一番キツかったところだったかも。
7:31 PC5 ファミマ大野中挾店着(446.8km スタートから26時間31分)
残り150kmあるけどここが最終PCなのでとりあえずレシート集めは終わり
あとは貯金を食いつぶしながら瀬戸まで戻るだけなんだけど
前日に痛めた右膝は悪化する一方、ついに左膝まで痛みが出てきて満身創痍
翌日の11月1日はサイレンススズカの命日
天皇賞を走り切ることが出来なかったスズカのラバストを見て
こんなところでDNFするわけにはいかんのよ!と折れそうな心を奮い立たせる
勾配がキツいというよりはアップダウンを繰り返しながら
徐々に標高を上げていく感じでまぁこれが膝にくるわくるわ
途中九頭竜湖のコンビニで地元ローディーと談笑
愛知からの走ってきたルート説明したら本気で苦笑される
そら600kmて車でも運転したくない距離を自転車で走るとか・・・ね?
でもこういう一期一会的な出会いで会話するのは楽しいもんです
九頭竜湖周辺はイイ感じに紅葉が始まってました
でも写真を撮る余裕は1mmもなかったので脳裏に焼け付けときました
ブログのことは一切考えないブロガーにあるまじき行為である
その後最後のピークである油坂峠を超えて岐阜県へ
ここからは知ってるルートになるので気持ち的にも楽になるかと思いきや
下り基調ではあるものの地味なアップダウンがある国道ルートで死にかける
この日もパスタ食べたり
クーリッシュで痛みの緩和を図る
そんなこんなであと40km弱
残り6時間で40km弱なので普段であれば何の問題もない
途中でパン屋行ってカフェ寄ってもお釣りがくるペースですが、
この時はペダル回す度に意識が飛びそうなぐらいの痛みになってて
とにかくもういかにペダルを回さずに1mでも先に進むことしか考えてない。
気が付けば100WどころかFTP1倍も出ていないソンビ状態
そしてついにスタートゴールの瀬戸しなのへ
時間は36時間44分
メダルも購入
ゾンビとなり息も絶え絶えでメダルを受け取り後は帰るだけ・・・
ってここまで自走で来てたんだったわ!
マジか、もうムリ・・・
ここから十数km走るのはもう膝的にはもちろん、気持ち的にもムリ!
こうなったら輪行せざるを得ない!
こういう時に限って苦手過ぎる輪行準備が
何故か10分ぐらいでめちゃくちゃ上手に出来た・・・
あとはもう電車乗ってぴゃーっと帰宅
体力、気力は残ってたんだけど何もしてなくても膝が痛くて
ロードバイクを自室に運ぶのに悶絶の連続で意識がぶっ飛びそう
もう一歩も動けない状態だったので即就寝
++
というわけではじめての600km無事完走
感想はまた改めて!
土日で600km走って翌日から普通にお仕事で出社とかツラいの一言
何故かクリアファイルが付いてきたんだ!
はぁー、がんばろ
↓参加していますので宜しくお願いします^^
念願の乗鞍エコーラインを走ってきたぞ!!
これは筧五郎に指差し確認されてるサイレンススズカ(出オチ
キャラヒル終わってからも公式から写真が公開されたり
参加者が動画を投稿したりでいまだに盛り上がり続けるのすごいわ
いやー、今から楽しみですわ!
++
そんなキャラヒルの翌週、私はついに念願だった乗鞍へ・・・
乗鞍観光センターに車を置きそそくさと準備を済ませて
まずはマイカーで行くことが出来る三本滝ゲートまで
ここら辺はまだ道の両サイドに木々が並んでいるので
景色を楽しむって感じではないんだけど、普通に道としてかなりグッド!
走っててきもちいいー!!
観光センターから8km、300mほど登って三本滝センター
ここからはマイカー規制で走る車両は関係者の車かバスぐらい
平地では紅葉なんてまだまだだけど標高1800mを超えてくると
季節は一気に秋になり木々の葉の色も黄色に変わっていく
朝一から登り始めていたので自転車乗りはまだ少なく
たまーに三本滝スタートで開通時間と同時に走り出した人たちをパスしたぐらい
「写真撮ってもらえませんか?」と声を掛けられたのでお互いに写真を撮りあう
メジャーな場所は一人で走っていても他にも同じような人が多いから
気軽にこういうことが出来るのがいいよねー
あんまりサイコンの数値は見ないようにしていたので
自分がどこまで登っているのかイマイチ分かってなかったけど、
写真撮ってもらってリスタートした直後になんだか見たことがある建物が・・・
これが位ヶ原山荘!
でもここはスルー!
とりあえず一回畳平まで行っちゃう
乗鞍エコーラインって九十九折が多くてイン側に入っちゃうと
結構な斜度を感じるけど基本的にはそこまでキツくない
ただ個人的に位ヶ原山荘を過ぎてすぐに直線で勾配がキツくなる箇所が。
もう真っ先に前週の箱根ターンパイク思い出したよ、ぐえー
振り返ると乗鞍っぽい感じー
ちょっとここから写真を垂れ流しー
いやー、ほんと思い描いてた乗鞍!!
景色が良すぎて止まっては写真を撮り止まってはで全然前に進まへん!!
終始ニヤニヤでついに岐阜県入り
ぴゃーと畳平まで移動してよく見る看板のところへ。
ここでも他の自転車乗りに声を掛けられたので互いに写真を撮り撮られ。
あ、脚が太い・・・太過ぎる
気温は8℃、まぁ想定内って感じ?
陽が出てるから自転車から降りてもそんなに寒さを感じなかった。
初めて乗鞍走ってテンションが上がって気付かなかっただけの可能性あるけど
鶴ヶ池、だったかな?
いろんな人の乗鞍写真は見ていたけど、この池ってもっと大きいと思ってた
スカイライン側も走ってみようかな、ってことで少しだけ
エコーライン側とはまた違う景色が広がっていてこっちもすげぇや!
今日はエコーラインを堪能したいのでほどほどに・・・
次の楽しみにとっておくとしよう
岐阜県から長野県に戻って
天気ヨシ!
こういう風に自分が登ってきた道が見えるってよく考えたらすごいよね
さっきはスルーした位ヶ原山荘できゅうけーい
ろんぐらいだぁす確認!
せっかくだから亜美ちゃんたちも絶賛のおしるこをいただこうじゃあないか
ダウンヒルで冷えた身体におるしこの暖かさと甘さが染みる・・・
まさか乗鞍まで来てこいつに足止め食らうなんてね
マイカー規制の道とは言えバスは通るから仕方ない・・・のか
その後三本滝センターを通り観光センターまで
戻ってきてお昼何か食べようと思ったんだけど
なーんか寂れた感がある食堂みたいなお店しかなくてどうしようかなぁ、と。
反対側にオサレカフェがあったのでそっちでたまごサンドを購入!
後から知ったんですが、食堂みたいなお店の山賊バーガーっていうのが
乗鞍のご当地グルメらしくオススメらしい。
ええねん・・・たまごサンド美味しかったから悔しくないねん・・・
軽くお腹満たしたら早速2回目のエコーラインへ
やっぱり最高過ぎるなぁ
景色を楽しみながらのんびり走ってても
気が付いたら位ヶ原山荘まで来ちゃってる不思議!!
距離は走ってないけどさすがにおしることたまごサンドだけだと
脚が回らなくなってきたので持ってきていたアミノバイタル投入
「あと350m登りますかー!」と前を見ると
ねぇ、なんかさっき来た時と景色違いませんか!?
具体的に言うとなんか白い・・・
先に進んでも白い・・・
うん、びっくりするほど白いね!!
まぁ1日で違う景色が楽しめた、と思うことにしよう
気温は8℃で午前中と変わらず!
でも実際はめちゃくちゃ寒かった
気温計壊れてて8℃しか表示されないんじゃないか、って思ったもん
ウインドブレーカー着て速攻で畳平を後にして下山!
無事に下山完了
ロードバイクを車に積み込む時に気付いたんだけど
ボトルに入れたドリンク1口も飲まなかった
喉が渇いてなくてもちゃんとドリンクは飲もう!!(戒め
おつかれ杏ちゃん
++
今まで行こうと思ってもなかなかタイミングが合わず
行こうと思ったら天気が悪かったり、天気が良い時に限って予定があったりで
今年も結局行けずに終わっちまうよ・・・って感じだったのですが、
何とかスケジュールを調整してついに念願の乗鞍を走ることが出来ました。
終日天気が良かったわけではなかったものの
午前中は快晴の中走ることが出来、またイイ感じに進んだ紅葉の中を走れたので
ほんともう充実感がハンパねぇ・・・!
今回はエコーライン側を2回走ってスカイラインは少し覗いた程度なので
次乗鞍に行くときは岐阜県側からスカイライン登って畳平まで行こうかな?
さすがに今月いっぱいで今年の開通期間が終わるので
次に走るのは来年になるけど楽しみがあるだけでそれまで何とか生きていけそう
最後にちょっと10月の紅葉が進んだ乗鞍を走る時のウェア選びメモ
標高1600m~2700mの気温っていうのがいまいち想像できなかったので
事前にTwitterで情報収集をしてウェアはこんな感じで走ったよ。
インナー:Rapha Men's Pro Team Base Layer
ウェア:杏ちゃん!!
ビブ:Rapha Core Cargo Bib Shorts
グローブ:Papha Pro Team Mitts
ソックス:Pro Team Winter Socks
アームカバー:パールイズミ コールドブラック アームカバー
レッグカバー:Rapha Thermal Leg Warmers
下山時:Rapha Classic Wind Jacket
って感じ。
走り始めは少し寒いかな?ってぐらいだったけど
のんびり写真とか撮りながら走ってても畳平着くぐらいには汗ばんでるぐらい。
午前中のダウンヒルは指切りグローブ、ウインドブレーカーで問題なし、
午後の2回目のダウンヒルは陽が隠れる場所が多くギリギリ耐えられるぐらい。
天気によってはかなり寒いって聞いてたから
ジャケットとかグローブもちゃんと用意して持っていったけど
2回目の雲が出てきた中のダウンヒルでも結局使わず(着るのが面倒だった説
まぁ備えあれば憂いなし、ってことで。
久々にオルトリーブのサドルバッグ付けて走ったけど
そこまで重さを感じなかったんだよなぁ、なんでだろ。
週末は延期になっていたBRM508中部400
まぁでもまーた雨予報ですわ
ここまで来ると天気が好転することもなさそうなのでDNS予定
400kmは7月に駒ヶ根走っているのでいいとして残るは今月末の600km
SR取得がかかっているとは言えそこまでSRにこだわりもないので
天気次第ではあっさりDNSを選ぶと思う。
一応走る気はあるけど
今だにキューシートも公開されないのがマジで困る。
400kmまでは仮眠なしで走るからそこまで事前に調べることもないけど
600kmはさすがにちゃんと寝たいのでホテルの予約したいのよー
キューシートが公開されないとホテルが決められん!
CPのクローズ時間が分からないと時間の配分の計算が出来ん!
頼むぜAR中部
↓参加していますので宜しくお願いします^^
箱根ヒルクライム(キャラクラーヒルクライム)でMake debut!
前回に引き続き箱根ヒルクライムに参加してきたお話
この日のゴール地点であるアネスト岩田スカイラウンジ近くの
指定された駐車場が6時開場だったので逆算して快活をあとに。
路面はまだ濡れてるけど天気は快晴みたいなので
陽が昇ってしまえば一気に乾いてコンディション的には良い感じっぽい。
ちょうど開場時間に現地に着いたら既にかなりの車が止まってた。
車を停めて外に出ると風は少しあるけどちょうど太陽が昇ってくるタイミング!
さて、ワタクシは箱根ヒルクライムの中の一部門として開催された
キャラクターヒルクライムにエントリーをしました。
(一応箱ヒルの年代別でも同時エントリー
リンク先を見てもらえればまぁ大体分かってもらえると思いますが
自分の好きな作品やキャラのジャージを着たりして
アニソンとか聞きながら箱根の坂道登ろうぜ!っていう
ちょっとどうにかしてるイベントです
そんなイベントに私はこんな姿で参加
もう既にシルエットがロードバイクに乗る感じじゃないね!
そんな中どう見てもヤバい集団がテレビの取材を受けてた
うわー、絶対に近寄らんとこ・・・とか思いましたが
一緒に写真撮ってんじゃんかー!
Twitter見てくれる方はもう知ってると思うけどね
ブログのシエスタしか知らない人はちょっと衝撃的かもね
どうか引かないでやってほしい
お披露目も済んだところでゴール会場からスタート地点まで下山
13km下ってスタート地点へ来て振り返って見るとこの坂道登るのか・・・
とわりと本気でナーバスになる
だって今この道を気持ちよく下ってきたんよ・・・?
キャラヒル参加者は一番最後のスタートだったので待ち時間かなり長かった
下山してから2時間以上は待ったんじゃない?
この日は前夜に雨が降ったものの日中は前日と同じような天気
よーするにめちゃくちゃ暑い!!
ただでさえ誰よりも熱がこもる格好してるのでスタート前からグロッキー状態
体調が悪化の一途をたどる中やっとこさスタート直前
ギリギリまで制限時間の3時間をフルに使って超まったり登るか、
それともサイレンススズカらしい逃げを打って走り続けるか悩んでたんだけど
いろんな人から「スズカさんは逃げられるんですよね?」と聞かれたので
もう逃げないといけないような流れに
スタート早々に6倍ぐらいで踏んで前の方に出るも
先頭にどんどん距離離されてこの時点で心折れる
一気に心拍上がって呼吸を整えたいけど
思った以上に酸素が取り込めなくて
デカ頭でヒルクライムなんてするもんじゃないな...
と走り始めて数分で思い知らされた現実
そんな中を
「スリップストリーム!!」
と☝︎( ^ = ^)☝︎アゲアゲなテイオーにぶち抜かれる
中盤までは240Wで淡々と。
心拍は180後半から一向に下がる気配がないけど
勾配変化はないから一定のペースで踏めてた感じ
途中で後ろから来た篠さんから
「このままのペースなら52分ですよ」
と教えてもらうも最後まで踏むのはムリ
一応デカ頭でも飲めるようにストローがついた
THERMOSのボトルを用意していたけど、
走りながら飲むのは危なくて無理なので実質補給縛り
後半は3.0~3.5倍ぐらいで他のウマ娘を見つけては
ちょっと会話しながら走り続ける。
スタートから続く10kmの登りがようやく終わり
残り3kmからゴールまではアップダウン区間
珍しくダウンヒルでも下ハン持ってペダル回してたけど、
よくよく考えたら空気抵抗を誰よりも感じる姿だったので
意味があったのかは不明...まぁその場のテンションってやつ!
そして無事にゴール!
スタート前に少しお話した方だと思うんだけど
イイ感じに写真を撮っていただけました!
ゴール後は出涸らしと化してました。
ちょっと休んでからろんぐらいだぁす!のブースでサコッシュ買ったり
他のキャラヒル参加者の方と少しおしゃべり。
TLでよく見る箱根の景色ってここだったのか!!
一旦車が停めてある駐車場まで戻ろうとゴール会場から離れたんですが、
その時に後ろから走ってきたライダーさんに声を掛けられたんですよ。
ちょっと、というかかなりビックリしてライダーさんのバイク見たら
ウマ娘の、しかもサイレンススズカ仕様のバイクで超運命感じたよ!!
本当に偶然の出会いでした・・・
ビックリし過ぎて「すごーい!」しか言えなかったの今思い返すと後悔しかない
このあと数時間振りにスズカからシエスタへ変身
軽快な足取りでゴール地点へ戻ってソフトクリーム食べる
いやー、マジで美味しかったよね!
さっきまでの姿だと食べられるものが超限定されるからさー
箱根ヒルクライムとしては表彰式も全て終わってイベント終わってたけど
キャラヒルとしてはまだ曲流して残った人たちでワイワイやってた。
私はもう疲れ切っちゃってたので特に参加することもなく
車に戻って駐車場をあとにする。
まぁ駐車場の退出時間も迫ってたので仕方ない選択肢だったのもある。
あとは名古屋まで帰るだけー
途中のSAでちょっとだけラブライブ分を補充
いつかちゃんと沼津はゆっくり観光してみたいんだけどねー
そんなわけで名古屋へ帰還
疲れちゃったし次の日も仕事だったから早く寝たかったけど
TwitterのTLが盛り上がり過ぎてスマホをポチポチする手が止まらない!
結局スマホ持ったまま寝落ちしましたとさ( ˘ω˘)スヤァ
++
と、言うわけで箱根を走ってきましたコスプレ+デカ頭で!!
全体通してめちゃくちゃ楽しかった!としか言いようがない。
ちょっとこの話をはじめると止まらなくなりそうなので割愛
結局最後まで頑張って走った感想は以下
ゆるポタ民の戯言...
— シエスタ@BRM1016中部400 (@siesta_wilier) 2021年10月4日
4kmぐらいのところかな、後ろから来た篠さんから「このペースなら52分です」って教えてもらったんだけど、4倍で踏み続けてたら1時間切れてたんだよなぁと1日経って少し後悔
本気で後半のヘタり具合が酷い、ドリンクも飲めない状況とは言えまだ心拍的にはいけてたハズなんだよなぁ pic.twitter.com/JPhpwlml61
自分で頑張ったと思わなくもないし
もっと踏み続けられたよなと思わなくもない。
途中で飲めもしないTHERMOSのボトルを投げ捨ててやろうかと思った・・・
900g近く軽量化したらもっと早く走れるとその時は本気で思った・・・
実際にはやらないしというかやれないけど
そういう思考になるぐらいまではちゃんと走ってたなぁ
でも本当に真剣にレース走ってる人はもっといろいろ考えちゃうんだろうね
キャラエンからコロナで中止になってからの初めての開催となったキャラヒル
キャラエンすら参加したことのなかった私は右も左も分からないまま
ノリと勢いだけで参加を決めましたが終わってみれば数日経っても余韻が残ってる
どうやら来年もキャラヒルは開催されそうなので今からもう楽しみ!
来年もキャラヒルみたいなので1年計画で3...いや5kg体重落としてもっとシュッとしたスタイルになりてぇです
— シエスタ@BRM1016中部400 (@siesta_wilier) 2021年10月5日
ていうかウマ娘コスでの参戦希望者が多過ぎて戦慄覚えるカタカタฅ:(´◦ω◦`ฅ):
勝負服を纏っての箱根の登りは甘くないよ
いやほんとに pic.twitter.com/bYmQUcWR38
頑張って痩せよう!!
↓参加していますので宜しくお願いします^^
箱根ヒルクライム前日に1年半振りのヤビツ峠へ
箱根ヒルクライムに参加してきたよ!!
元々大会前日の土曜日は地元の友人の結婚式の予定だったので
当日現地入りの当日受付で走るつもりだったんだけど、
コロナの影響で結婚式が中止になってしまい思わぬカタチで前日がフリーに。
当日受付申し込んだ人も前日受付出来るっぽいので
じゃあ前日に受付しちゃおう、むしろ受付する前にどこか走っちゃおう!
というわけで土曜の早朝に名古屋を出て神奈川へ。
道中ウマ娘1期を見ながらモチベーションを高めていく・・・
前日受付が小田原のホテルで時間が14:30~17:30
午前中その付近で走ろうと思うと椿ラインかヤビツか辺りか・・・
って考えながら車運転してたら秦野手前まで来ちゃってたので強制ヤビツ
天気良すぎ案件
明日の大会当日もこの天気で頼むよ
なご・・・名古木の交差点
朝も早いのに自転車乗り多くて地元との差を感じる
1年半振りのヤビツ峠
時間が許す限り走ろうと思ってたんだけど
関東は前日の台風が凄かったみたいで暴風で折れた木や
上から流れてきた土砂が堆積してる区間があって正直まともに走れんぜ・・・
名古屋は結局台風の影響がまったくなかったから完全に失念してた
道路自体は通行止めにはなってなかったけど
重機やトラックが道路の木た土砂を片してくれる作業の中を走る感じ
強制的にまったりクライムになったけどこういうの嫌いじゃないよ
ゆるゆるー、と1本目
ラックに自転車かけて休んでる時にBMC乗りの方と少しおしゃべり。
ブルベに興味ありそうな人だったけど
子どもがいるから1日で終わる300kmまでならともかく
400km、600kmはムリだなぁ、って言ってた。
気が付いたら結構おしゃべりしちゃってた。
BMC乗りの方は下山、またどこかでお会いしましょー
そして私は気になっていたレストハウスへ。
丹沢ロイヤルカレー食べたし!(まだ10時前です
代わりに洋ナシのソフトクリーム食べたー
まだ発売開始して3日目、ってお店のお姉さんが言ってた。
濃厚で美味し!!
ぴゃーっと下って名古木の交差点まで戻って2本目
ここら辺で予感から確信に変わったんだけど
もしかしなくても今日めちゃくちゃ暑くない!?
セミが鳴く中1本目と同じぐらいのペースで。
ヤビツは道中日陰が多いから助かる・・・
その代わり路面は乾いてないしいろいろ堆積物あったけれども。
1本目、2本目も40分ぐらいだったかな?
ボトルは持ってきてるのに中身がカラッポという失態を犯したので
せっかくだから丹沢サイダー飲もうと思ってお金取り出したんですよ。
小銭が90円しかねぇです・・・
万札は持ってたけど自販機が万札に対応してないので
120円のジュースすら買えない悲しみよ
レストハウスで600円のアイスコーヒー飲むか少し考えたけど
下ってコンビニ行けばいいじゃん、と脳内会議で決定したので下る。
途中で公園寄って写真撮っとこう
ちらほらとウマ娘要素が見られますが
これは翌日への布石と言うか何と言うか。
蓑毛の下りは超楽しいけど民家が並ぶ中を下っていくからスピードは抑えめに。
下りきってコンビニ補給
安定のSAVAS
時間的にもう1本は微妙なところだったのでここで撤退。
久々にGoproを取り付けて走ったからその調整も出来たしおっけーおっけー
近くのスーパー銭湯行って
神奈川と言ったらオギノパン
もちろんあげぱんは買う!
道中忘れ物に気付いたのでドンキに寄って現場調達
まさかドンキにもウマ娘のグッズが売っててテンション上がる
ここから受付会場のヒルトン小田原へ
ホテルが近付くにつれて自走で会場まで向かう参加者が目に付いたんだけど
噂には聞いてたホテルまでの激坂が冗談抜きの坂だったわ
花ちゃん坂クラスの勾配じゃないのあれ
車で来て本当に良かったと心の底から思った・・・
いやまぁヒルクライムの大会に出るぐらいだから
この坂ぐらい登れるよね?と運営から言われてるような気がしないでもない。
受付自体はサクッと完了!
少し確認したいことがあったから運営の方と少し話したんだけど
なんかもやっとした回答だった!
それにしてもヒルトンの入り口前に自転車乗りがたくさんいる光景
何も知らずにホテルに泊まりに来た人が見たらビックリするよなぁ
前日にやることはやったのでこの日のお宿へ。
自転車乗りの宿って言ったら快活クラブですよねー!!
・・・ほんとはホテルでちゃんと寝たかったけど
結構ギリギリまで前日の予定が決まらなかったからしょーがないね
でもここの店舗すごいよね
快活とココイチが1つの建物に同居してんだもん!
さすがに中までは繋がってはいなかったけど
夕食どこで食べるか探す手間が省けたのは嬉しみー
カレー食べて快活にチェックイン
ちょっと車の中で荷物の整理してたら何かめちゃくちゃ雨降ってきてん・・・
えー、土日めちゃ天気良いハズだったやんかー!
Twitter見てたら芦ノ湖周辺で宿泊してる人も雨がー、って言ってるので
路面のコンディションとか超不安になってくる・・・
一応天気予報をチェックだけして早めに就寝
寝る直前にウマ娘のガチャチケでハロウィンライス出た
明日への不安がすーっとなくなっていくのを感じながら夢の中へ・・・
++
前置きが長くなり過ぎたので箱根ヒルクライム当日のお話は次で!
記憶が鮮明なうちに書いちゃうのですぐ更新予定!!
↓参加していますので宜しくお願いします^^