日本国内はすこーし落ち着いてきたかなぁ、と思ったコロナも
世界的にはそんなことはまったくなく、逆に1日の感染者数の記録更新とか。
そんな中、今まで基本的に在宅勤務だった弊社
先日今後コロナ禍での経営方針の会議があったようで
いろいろと決まったり決まらなかったりで議事録を流し読みしてたら
なんかこれからは在宅勤務可能なのが週2日間だけになってました。
どうも、以前と同じように働ける気がしないシエスタです。
んー、まぁ仕方ないと言えば仕方ない・・・のか?
とりあえず在宅勤務がなくなったわけではないので
少しずつ身体を慣らしていこう、うん。
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9月に入ってからどうも思ったように走れなくてですね、
そうなってくるとどうしても夜な夜なネットの海を徘徊して
ポチポチして物欲を満たすことでストレス発散をしてしまう悪いクセが。
そんなわけでいろいろと買っちゃったんですが
今回はその中でGarmin vivosmart4についてつらつらと。
なんで急にこんなの買っちゃったかですが、
今までロードバイクに乗って屋外を走る時や室内でZwiftやる時なんかは
中華製の胸に付けるタイプのハートレートセンサーを使っておりました。
これこれ、アリエクで買ったよく分からないメーカーのやつ!
外箱もいい感じに潰れて届きましてチャイナを感じざるを得ませんでしたが
モノとしては特に不具合もなく今まで使うことが出来てました。
ました、って過去形で書いたのは、
最近拾う心拍の値がおかしな感じになることがありどうも不信感がふつふつと。
一度不信感を抱いてしまうと不満な点がどんどん出てくるものでして
・バンド自体が煩わしい
・バンドの裏側を濡らさないと心拍を拾ってくれない
・バンドが伸びてきたせいか下ハンに持ち替えたりして体勢を変えると
センサーの位置がズレてしまい心拍を拾わなくなる・・・等々
ウェアを着た後に乳バンドしてないことに気付いたりすると
もう今日は心拍とかどうでもいいわ!となるぐらい面倒だったんよ?
そんなわけでそろそろ乳バンドが卒業してもいいかなぁ、と思ってしまった結果
気が付いたら物欲を満たす為にポチっとしてしまったのでした。
日常的に使える活動量計は前から気になってたしね?
まぁ元々はお値段1/4ぐらいのXiaomiのmi bandあたりを買うつもりでしたが。
腕につけるタイプの活動量計は上でも書いたXiaomiだったり
いろいろなメーカーから発売されていますが、
サイコンとBluetoothやANT+で接続して心拍を表示させようと思うと
選択肢も限られてくるのでその中だとやっぱり安定のGarminかなぁ、と。
Garminって言ってもラインナップが豊富にあり
どこにするか地味に悩みましたが、
ランで使うのであればGPS機能はあった方が良さそうだけど
基本的にサイコンのGPSで位置情報拾うのでGPS機能はなくてよさそう。
あとBody Batteryという自分のHPを可視化してくれるという
中二病を発症している人にとってすごいそそられる機能があったのも大きい!
そんなわけでvivosmart4に落ち着いたって感じですね。
ディスプレイ部分はガラスではなくポリカーボネートなので
割れることはなさそうですが当然キズは付くと思うので保護フォルムは必須。
充電100%になる前にガマン出来なくて使い始めちゃうやつー!
私が購入したのは4色あるうちのMerlot RoseGold
ベルトの長さが違うレギュラーとラージの2タイプありましたが、
ラージがあるのがBlackのみなので男性で手首周りが大きい人なんかは
Black一択になっちゃうのはちょっと残念だよね。
ちなみに私の手首のサイズが16smちょっと。
レギュラーライズでも問題なくはめることが出来ました。
男性の平均的な手首の大きさが分からないので何とも言えませんが、
17cm超えるとベルトが短くてはめづらさがマシマシだと思うので
(Blackになっちゃうけど)ラージの方買っておいた方が正解かもしれない。
おそらくGarminのサイコンを使っている人は
スマホにGarmin Connectを入れていると思いますが、
ワタクシはLEZYNEユーザーなのでこの機会にアプリをインストール。
vivosmart4とスマホをBluetoothで接続することで
Garmin Connect内で様々な項目の数値を見ることが出来るので
これがけっこう面白かったりします。
Body Batteryで自分の残HPが数字で見える!
まだガッツリ走っていないのでどういった具合に数値が減るか不明ですが、
時間が少し出来た時に2時間ほど走ってみたら残HPが17/100でした。
あ、サイコンともちゃんと接続出来て心拍の表示されたので一安心。
LEZYNEのサイコンはBluetooth、ANT+の両方に対応しているのでANT+で接続。
ライド途中で接続が切れることもなく常に拾った数字が表示されてました。
仕様ではバッテリーは最大7日間らしい。
9割ぐらい充電した状態で6日使って残バッテリーが1、2割ぐらい?
お風呂に入る時以外はずっと腕に着けっぱなしだったよ。
ちゃんと100%充電した状態なら仕様通り7日間は大丈夫っぽい。
どっちかと言うとサイコンと接続した時なんかは心拍転送モードという
バッテリーの消費が早くなる状態になる為、
それを踏まえると7日以上もつような気がしないでもないです。
肝心の心拍の値についてですが、
乳バンドのような電極式のものと比べて手首に着ける光学式のものは
数値が低く出たり正確じゃないというか多少信頼性に欠けるようですが、
Zwiftをやってみる限り安静時~LSD程度であれば
電極式のハートレートセンサーとあまり誤差はありませんでした。
強度の高いインターバルトレーニングなどの心拍が上がった時に
どれぐらい誤差が出てくるかはまだ分かりませんが、
ぶっちゃけそこまで正確性を求めてないので気にしないことに!
別にレースとか出るわけじゃないしね・・・
今のところおおむね「買って良かった!」って感じですが
1つだけ思ったような使い方が出来なくて残念なことがあって
Zwift Companion経由でvivosmart4で拾った心拍をZwiftで表示出来ない!
アプリ内のデバイスの接続で何をやっても
vivosmart4が一覧に出てこないのでプロファイルの問題なんでしょうかね・・・?
結局Zwiftやる時だけは乳バンドから卒業出来そうにありません・・・
ANT+ドングルを用意してZwift Companion経由ではなく
ハートレートセンサーやスマートローラーをANT+で接続しちゃえば
乳バンドから卒業出来そうですが、
どうもANT+だとドングルをローラー台やハートレートセンサーに
極端に近づけないと接続が不安定のようなので今のところは移行する気ナシ。
今使ってる中華製のセンサーがダメになっちゃったら
またその時にどうするか考えよう。
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今まで腕時計を着ける習慣がなかったので
常に腕に着ける、というところで煩わしさとかあるかな?と
少し心配ではありましたが重量もレギュラーサイズで16.4gと超軽量なので
「着けてることを忘れる」とまではいかないものの違和感等がないのは嬉しい。
サイコンとの接続を考えなければ
わざわざ高いモノを買う必要もなかったりしますが、
ローディー的にはGarmin使ってるってところに惹かれるのでこれで正解!
こうなってくるとサイコンもGarminに・・・(しません
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