台風19号すごかったですね。
ロードバイクもないし、そもそも外に出れないしで
せっかくの3連休ですがジム行ったぐらいでほぼ引きこもり状態でした。
それにしても長野や関東地方にまさかあんな被害が出るとは思わなかった・・・
幸い関東地方に住んでる友人達はみな無事が確認出来たので良かったですが
日常生活に戻るには時間はかかるようなので
私の住む離れた場所からでも出来ることはしていきたいところです。
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5時起床のつもりでアラームを掛けていましたが、
前日めちゃ早く寝てしまったせいか4時過ぎに起きてしまう。
こういう時二度寝するかすごい悩むんだけど、
二度寝して寝過ごすのが一番怖いので結局そのまま活動開始、ね・・・ねみぃ!
テレビつけたらアンパンマンやってた。
子供に日曜の5時起きを強いる放送スケジュールに疑問を感じながら
そそくさと準備、この時点で雨は降っていなかったのでとりあえず安堵。
朝食を済ませ7時半から開会式なので余裕もって会場入り。
この時点で晴れ間が少し出てるけど予報的には少し降られるっぽい。
昨日お会いしたフォロワーさんとまた会うことが出来たので少しお話してまったり。
お一人様っぽかったからご一緒しませんか、と言おうとしたけど
佐渡ロングライドとか出てる人だったので言わなくて良かった。
もしご一緒出来たとしてもおそらくポテンシャルが違い過ぎて途中で殺されていた。
そんなわけでまったりペースで走りたいのにうっかりスタート直前の集合写真で
一番前に出てしまい、そのままのその場所でスタート待ちとなり先頭でのスタート。
ここからは写真ダイジェストでご覧ください。
上の写真を見てもらえると分かるように少し雨に降られる時もあり
かなりウェットな道を走る時もありましたが、空は晴れていたり。
もちろん今回もイベントの推奨コースから外れ峰方峠へ向かいます。
この手前にあるCPでサイコンの操作をミスってしまい、
ここまでのデータを保存していこの日の走行データが分割になってしまった。
嶺方峠へ行くのは今回で2回目、特に登りがキツかった覚えもなかったので
今回走るのもイヤな気はしていなかったのですが、
前日の小熊山の激坂が衝撃過ぎてどうしてもその激坂と比べてしまい
「嶺方峠ヒルクラム、楽過ぎるwww」とテンション爆上げ
木漏れ日の中を斜度6、7%を走るのが楽しすぎて楽しすぎてしょうがない!
そしてついに北アルプスとの邂逅の時・・・っ!
(白馬側から登っているのでわざとトンネルの中まで走ってるのは内緒)
あぁー!!また雲がぁぁぁ!!!
ちょうど山の稜線に雲がかかってしまい想像していた絶景ではありませんが
これでも感動するには十分。
写真を撮っているとちょうど同じようにイベント参加者のローディーさんが
登ってきたのでお願いして写真を撮ってもらいましょうか。
推奨コースまで戻る為にダウンヒルした時も結構寒く感じたので
FORTUNAジャージもこのライドでとりあえず着納めかな
冬用の長袖のFORTUNAジャージ欲しいけど公式のやつやっぱりたけぇよ
推奨コースで青木湖まで走り、少し足を延ばして木崎湖へ。
その後青木湖へと戻りゴール方面へ。
青木湖の西側を走る道が個人的に好き過ぎる
残りのCPやASにも寄りつつゴール。
ウィリーして激突しそうなところがあったので慎重に
前回の6月開催時と比べて、開催時期の関係で
スタート会場から一番離れた場所にあったCPがなくなっていたので
運営の推奨コースを走っても70kmもなかった今回の白馬サイクルフェスタ
さすがに白馬に来てそれだけで満足出来るわけもなく
CPを全てまわりつつ嶺方峠のヒルクライム、再び木崎湖へ行ったりと
アレンジを加えつつ結果的に走行距離80km、獲得標高1200mのライドとなりました。
「たったの80kmやんけ!」と思うでしょ? 自分もそう思う。
いやね、ゴールの制限時間が15時
ゴールに一番近い、最後のCPに着いたのが13時
時間的にはまだまだ余裕があったのでもう少し白馬を楽しむつもりでしたが
最後のCPに着いたあたりからどうもフロントのギアがおかしく
トップに近い位置じゃないとアウターに入らなくなってしまい、
それがどうも気になったというかおかしくなった原因に
思い当たる節しかなかったのでとりあえずゴールをすることに。
思い当たる節っていうのが、前日受付の時に出店ブースの中に
地元の専門学校のバイシクル学科の学生が無料点検なんかをやっていたんですよね。
で、小熊山ヒルクライムの後からなーんかフロントのホイールから
かすかなんだけど微妙に何かが当たってるような音がするなぁと思っていたので
ホイール「だけ」みてもらうことに。
結局ホイールの音はバルブがホイールに当たってる音だったので
すぐ解決出来て良かったのですが
説明受けてる間に別の学生が勝手にフロントディレイラーとかいじってやんの!!
おい、バカやめろ!先週ショップで調整してもらったばかりなんだぞ!!
なんかもういろいろイジられた挙句すっかりテンションが下がってしまうことがあったわけです。
なのでこの日も同じように点検ブースを出していたので昨日の件もふまえて調整してもらう。
お汁粉食べたりして待つこと30分以上
何度か呼ばれ変速の確認をするもどうも上手いことアウターに入らない
焦る学生、ゴールしたならとっとと名古屋に帰りたい私
イライラしてるつもりはなかったけどちょっと呆れた感じでいたら
学生A 「すいません、もうここではどうにもならないのです」
学生B 「申し訳ないですがショップで見てもらってください」
完全に匙投げられたー
「あー、もうそうします」とそれ以上しゃべる気にもならず名古屋に帰還。
雨の中走ったこともあって帰宅後洗車してて
フロントディレイラーのケーブル周りがどうも綺麗じゃないなと覗いてたら
思いっきりケーブルがアウターリンクとインプットリンクに挟まっててケーブルほつれかけてるし、
プレートの角度調整の為に一回フロントディレイラー緩めてたみたいだけど
これもよく見たらチェーンガイドのプレートとチェーンリングの隙間がめちゃくちゃ出来てるし、
ほんとにあのブースにいた学生はスポーツ自転車を専門に学んでる学生だったんだろうか・・・?
今これを書いてる10/14現在、
既にショップに持込済でいろいろ部品の交換も必要だったので一時入院中ですが、
正直自分の信頼しているショップ以外の、しかもどれだけ知識・技術があるか分からない
学生に自転車をみてもらったのが今回最大の失敗で、
ロードバイクの乗る以上自分自身もある程度整備の技術身に付けなきゃなぁ、
と思ったのが最大の収穫かもしれない。
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最後の最後にもやもやな感じで終わってしまった白馬サイクルフェスタ
1週間前からずっと前日、当日の天気も見てはやきもきしていましたが、
フタを開けてみたら前日の土曜日、
小熊山ヒルクライムをした午前中は雲は多いものの晴れ間も出てくれて
午後のやることやった後から雨という見事な回避っぷりでした。
イベント当日も朝方に少し降られたものの完走するまでは晴れ間も出たりと
DNFの心配もなく持ちこたえてくれました。
白馬は走ってて本当に気持ち良いし食べ物も美味しいし、
何より次こそは嶺方峠からの完璧な景色を見たいので
来年の白馬サイクルフェスタも参加しよう( ..)φメモメモ
↓こんなものに参加してみましたのでよろしければお願いしまーす